レッドブルF1首脳 「ピンクメルセデスはデータと図面がなければ不可能」

2020年8月25日
レッドブルF1首脳 「ピンクメルセデスはデータと図面がなければ不可能」
レーシング・ポイントは、メルセデスが2019年にタイトルを獲得したマシンをコピーして競争力のあるF1マシンを生み出すために、メルセデスから“データ”と“図面”を受け取ったに違いない。そう語るのはレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコだ。

先週、元F1チーム代表のコリン・コレスは、レーシング・ポイントがメルセデスから60%の風洞モデルと実物大のショーカーを入手したと主張していた。

メルセデスF1、“フレキシブル・リアウイング”を否定

2020年8月25日
メルセデスF1、“フレキシブル・リアウイング”を否定
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2020年F1マシンのW11が“フレキシブル・リアウイング”からアドバンテージを得ているとの見方を否定した。

メルセデスF1は、レーシング・ポイントへの技術情報の提供、“予選モード”の廃止など、何かと標的にされている。そして、最新の指摘はリアウイングが高速走行時にかなり湾曲しているいうものだ。

ニコ・ヒュルケンベルグ、メルセデスF1からのリザーブのオファーに断り

2020年8月25日
ニコ・ヒュルケンベルグ、メルセデスF1のリザーブからのオファーに断り
ニコ・ヒュルケンベルグは、メルセデスF1のリザーブドライバーになるオファーを断った。

昨年でルノーのF1シートを失ったニコ・ヒュルケンベルグは、シルバーストンの2連戦で新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役としてレーシング・ポイントから参戦。F1 70周年GPでは3番グリッドを獲得し、7位入賞でレースを終えた。

F1:予選モード禁止の延期はホンダF1とメルセデスからの要請

2020年8月23日
F1:予選モード禁止の延期はホンダF1とメルセデスからの要請
FIA(国際自動車連盟)は、予選モードの禁止をF1イタリアGPまで延期したが、そこにはホンダF1とメルセデスが関係していたと報じられている。

当初、FIAは来週末のF1ベルギーGPから予選モードの禁止を導入する予定だったが、エンジンメーカーにダイナモテストの猶予を与えるためにF1イタリアGPまで1週間延期することをF1チームに通達した。

ストフェル・バンドーン 「代役でF1に参戦する準備は整っている」

2020年8月22日
ストフェル・バンドーン 「代役でF1に参戦する準備は整っている」
ストフェル・バンドーンは、今年、誰かの代役としてF1に参戦することになった場合には、前回より“はるかに準備が整っている”と語る。

新型コロナウイルスへの感染や他の理由でドライバーが参戦できなかった場合に備えて、ストフェル・バンドーンはメルセデスと提携しているチームのリザーブドライバーとして待機している。

マクラーレンF1 「予選モードが禁止されてもメルセデスが最強エンジン」

2020年8月22日
マクラーレンF1 「予選モードが禁止されてもメルセデスが最強エンジン」
マクラーレンのF1チーム代表アンドレアス・ザイドルは、たとえ“予選モード”が禁止されても、メルセデスのF1エンジンは現世代の“ベンチマーク”であり続けると考えている。

F1スペインGPの週末、FIA(国際自動車連盟)がF1チームに“予選モード”の禁止を計画している旨を伝えたことは大きな話題となった。当初はF1ベルギーGPから禁止される予定だったが、エンジンメーカーに猶予を与えるためにF1イタリアGPへと延期された。

F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達

2020年8月22日
F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達
FIA(国際自動車連盟)は、F1エンジンの“予選モード”の禁止を当初予定していた次戦F1ベルギーGPではなく、その一週間後のF1イタリアGPまで延期することをF1チームに通達した。

この延期は、F1エンジンメーカーが新しい制限に取り組むレース週末に向かう前により多くのダイナモテストを実施する時間を与えるための譲歩となる。

ウィリアムズF1、ドラッギーな特性でメルセデスのエンジンを生かせず

2020年8月21日
ウィリアムズF1、ドラッギーな特性でメルセデスのエンジンを生かせず
ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルは、メルセデスのF1エンジンが支配することが予想されるパワーセンシティブなサーキットであるスパ・フランコルシャンでFW43が強力なパフォーマンスを発揮できるとは考えていないと語る。

2020年のメルセデスのF1パワーユニットはライバルに対して大きなアドバンテージを持っていることは広く知られており、パワーが物を言うスパ・フランコルシャンやモンツァでも圧勝することが予想されている。

レッドブルF1上層部 「メルセデスとレーシング・ポイントは共犯者」

2020年8月21日
レッドブルF1上層部 「メルセデスとレーシング・ポイントは共犯者」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスは物議を醸してるレーシング・ポイントのブレーキダクト論争の“共犯者”だと感じており、FIA(国際自動車連盟)に回答を求めている。

今月初め、レーシング・ポイントは、メルセデスが設計したブレーキダクトを今季マシンRP20に搭載したとして、競技規則に違反したとは判断された。今シーズに向けて全チームはブレーキダクトを独自に設計が必要なリステッド・パーツに移行していた。
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