メルセデスF1 「予選モード禁止でレッドブル・ホンダはギャップを縮めた」

2020年10月21日
メルセデスF1 「予選モード禁止でレッドブル・ホンダはギャップを縮めた」
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、予選モードの禁止によってレッドブル・ホンダが“一歩近づいた”と語る。

2020年のF1世界選手権でメルセデスは再びF1最速のマシンを生み出し、ここまで2戦を除くすべてのレースで優勝。ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の7連覇という記録を達成しようとしている。

ルイス・ハミルトン、F1史上最多勝利数に到達も低評価の怪

2020年10月21日
ルイス・ハミルトン、F1史上最多勝利数に到達も低評価の怪
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1アイフェルGPでミハエル・シューマッハの通算91勝に並び、F1史上最多記録数の歴代1位タイとなった。それでも、ハミルトンをF1史上最高のドライバーとして評価する声は少ない。

F1アイフェルGPで今季7勝目を挙げたルイス・ハミルトンは、塗り替えられることがないと考えられていたミハエル・シューマッハの通算91勝に並んだ。今後のレースではその記録をさらに更新していくことが容易に想像できる。

バルテリ・ボッタス 「今季のF1ドライバーズタイトル獲得には奇跡が必要」

2020年10月19日
バルテリ・ボッタス 「今季のF1ドライバーズタイトル獲得には奇跡が必要」
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2020年にドライバーズタイトルを獲得するには“奇跡”が必要だと認める。

ニュルブルクリンクで開催されたF1アイフェルGPでは、ポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスだったが、エンジントラブルが発生してリタイアという最悪な結果でドイツを去った。

ミカ・ハッキネン 「ハミルトンの成功はF1マシンだけによるものではない」

2020年10月19日
ミカ・ハッキネン 「ハミルトンの成功はF1マシンだけによるものではない」
2度のF1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、ルイス・ハミルトンとのF1での目覚ましい成功は、単にグリッドで最高のマシンに乗ってきたという理由では片づけることはできないと語る。

ルイス・ハミルトンは、ミハエル・シューマッハの記録に並んだ91勝のうち70勝、そして、6回のF1ワールドチャンピオンのうちの5回を、ハイグリッド時代を支配しているメルセデスのF1マシンで獲得している。

メルセデスF1 「W11の開発はかなり前にほぼ終了している」

2020年10月19日
メルセデスF1 「W11の開発はかなり前にほぼ終了している」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、レッドブル・ホンダF1とのギャップが縮めっているのは、2021年のプログラムに集中できるようにするために今季マシン『W11』の開発を“かなり前”に終了しているためだと語る。

今季もメルセデスF1は支配的なシーズンを過ごしており、11戦中で9勝を挙げ、予選ではすべてのレースでポールポジションを獲得。メルセデスはダブルタイトル7連覇に近づいている。

レッドブルF1首脳 「メルセデスはホンダよりも大きなステップを果たした」

2020年10月18日
レッドブルF1首脳 「メルセデスはホンダよりも大きなステップを果たした」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今年のホンダのF1エンジンは前進を果たしたが、レッドブル・ホンダはまだメルセデスの遅れをとっており、それは単純にメルセデスのF1エンジンがホンダよりもスピードを見つけたからだと語る。

ホンダのF1エンジンがまだメルセデスに遅れをとっているのは数字にも反映されている。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスがチャンピオンシップ争いをリードし、11戦で9勝を挙げている。

メルセデスF1 「レッドブルにF1エンジンを供給してもメリットはない」

2020年10月18日
メルセデスF1 「レッドブルにF1エンジンを供給してもメリットはない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2022年からレッドブルにF1エンジンを供給することに反対する理由として、キャパティシ不足とマーケティング上のメリットの減少を挙げた。

ホンダが2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表したことで、レッドブル・レーシングとアルファタウリは新しいエンジンサプライヤーを探さなければならない状況に陥った。

メルセデスF1 「チーム名をAMGに変更することはない」

2020年10月16日
メルセデスF1 「チーム名をAMGに変更することはない」
メルセデスは、F1チームを通じてサブブランドの『AMG」を宣伝する新しいイニシアチブを発表したが、メルセデスF1チームの名前を変更することはない。

先週、メルセデスは“ハイパフォーマンス・サブブランド”と表現するAMGのF1チームを使用した宣伝を強化することを発表した。しかし、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、AMGへの注目が高まったとしてもチーム名の変更には繋がらないと語る。

ハミルトン 「F1史上最高のドライバーとして記憶されなくても構わない」

2020年10月16日
ハミルトン 「F1史上最高のドライバーとして記憶されなくても構わない」
F1史上最多記録を破ることは間違いないと考えられているルイス・ハミルトンは、F1史上最高のドライバーとして記録されることは自分にとっては重要なことではないと語る。

前戦F1アイフェルGPでメルセデスのF1ドライバーであるルイス・ハミルトンは、ミハエル・シューマッハが保持してきた通算91勝というF1史上最多勝利数の記録に並んだ。
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