メルセデスF1、ベッテルのフェラーリF1離脱は「無視できない状況」

2020年5月14日
メルセデスF1、ベッテルのフェラーリF1離脱は「無視できない状況」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリF1を離脱するいう状況を考慮して、2021年のメルセデスF1のドライバーラインナップを決定する必要があると語った。

フェラーリは、2020年末で契約期間が満了するセバスチャン・ベッテルとの契約を更新しないことを決断。4回のF1ワールドチャンピオンであるベッテルは今季限りでフェラーリF1を去ることが発表された。

セバスチャン・ベッテル、メルセデスF1加入の可能性は?

2020年5月13日
セバスチャン・ベッテル、メルセデスF1加入の可能性は?
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、F1を引退する可能性とともに、すでに2021年の移籍先として3つのチームの名前が挙げられている。

フェラーリがセバスチャン・ベッテルのチーム離脱を正式に発表する前から、ルノーもしくはマクラーレンが移籍先となる可能性が報じられていた。特にマクラーレンのF1チーム代表はかつてBMWザウバーで仕事をしたことのある同じドイツ人のアンドレアス・ザイドルが務めている。

バルテリ・ボッタスは2021年にメルセデスF1に残留できるのか?

2020年5月13日
バルテリ・ボッタスは2021年にメルセデスF1に残留できるのか?
バルテリ・ボッタスは、2021年以降もメルセデスに残留する可能性が高いと元F1ドライバーのカルン・チャンドックは主張する。

多くのF1ドライバーが2020年末限りでチームとの契約が満了する状況のなか、トップチームの一角であるフェラーリがセバスチャン・ベッテルとの契約を更新しないことを決断したことで、2021年のドライバー市場は大きく動きだすことになった。

ルイス・ハミルトン、フェラーリF1からのオファーを拒否

2020年5月12日
ルイス・ハミルトン、フェラーリF1からのオファーを拒否
6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、フェラーリF1からのオファーを拒否したと報じられている。

5月12日(火)、フェラーリはセバスチャン・ベッテルが今シーズン限りでチームを去ることを発表。F1で最も歴史のある跳ね馬のシートに空席ができることになった。

ニコ・ロズベルグ、メルセデスF1時代のチーム内の謀略を示唆

2020年5月12日
ニコ・ロズベルグ、メルセデスF1時代のチーム内の謀略を示唆
ニコ・ロズベルグは、2014年がメルセデスでチームメイトだったルイス・ハミルトンが友人からライバルへと変わった転換期だったと振り返るとともに、メルセデス内で何らかの謀略があったことを示唆した。

ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは子供時代からの友人であり、F1まで上り詰めるまでにお互いに切磋琢磨してきた。

ルイス・ハミルトン 「無観客レースは“空虚”な気持ちになる」

2020年5月11日
ルイス・ハミルトン 「無観客レースは“空虚”な気持ちになる」 / メルセデスF1
メルセデスのF1ドライバーであるルイス・ハミルトンは、レースがまったくないよりはマシではあるが、当面の間、F1が無観客でレースを開催するという見通しは“空虚感”をもたらしていると語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行を受け、2020年のF1世界選手権は第10戦までが中止。現時点では7月5日(日)にオーストリアGPでレースを再開することを目指して調整が進められている。

ルイス・ハミルトン 「ゲームは楽しいけどシムレースに興味はない」

2020年5月11日
ルイス・ハミルトン 「ゲームは楽しいけどシムレースに興味はない」 / メルセデスF1
メルセデスのF1ドライバーであるルイス・ハミルトンは、グランツーリスモで遊ぶことはあるが、他のF1ドライバーのようにバーチャルレースに興じることはなさそうだ。

ランド・ノリスとマックス・フェルスタッペンが先導役を務めて、シャルル・ルクレール、ジョージ・ラッセル、アレクサンダー・アルボンといった若手ドライバーはバーチャルレースの世界に参入。最近ではセバスチャン・ベッテルもシムレースを行った。

バルテリ・ボッタスが告白 「燃え尽き症候群だった」 / メルセデスF1

2020年5月10日
バルテリ・ボッタスが告白 「燃え尽き症候群だった」 / メルセデスF1
メルセデスのF1ドライバーであるバルテリ・ボッタスが“燃え尽き症候群”だったと告白。新型コロナウイルスの発生によるロックダウンはある意味で自分にとって良い時間になっていると語る。

2017年にメルセデスF1の加入したバルテリ・ボッタスは、2017年にF1初勝利を挙げるももの、翌年は未勝利に終わり、ルイス・ハミルトンの“ウイングマン”に徹することもあった。

F1マシン列伝:メルセデス W05 “最も過小評価されている最強マシン”

2020年5月8日
F1マシン列伝:メルセデス W05 “最も過小評価されている最強マシン”
メルセデスの2014年F1マシン『W05』は、マクラーレン・ホンダ MP4/4が保持していた歴代年間最多勝利数、1-2フィニッシュ数という“最強マシン”記録を更新するも、最も過小評価されている1台でもある。

2014年はF1の新時代の幕開けを告げるシーズンとなった。従来の“エンジン”にあたる内燃機関(ICE)にエネルギー回生システム(ERS)を併用したハイブリッドシステム「パワーユニット(PU)」が導入された。
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