ジェンソン・バトン 「マクラーレンはポイントを獲得できる立場にいない」
2015年7月4日

F1カナダGPとF1オーストリアGPの過去2戦で厳しいレースを強いられたマクラーレン・ホンダは、地元イギリスに戻っても苦境を脱することができておらず、初日の両セッションを通してチームあたりの周回数は最小だった。
マクラーレン・ホンダ:F1イギリスGP 初日のコメント
2015年7月4日

フェルナンド・アロンソ (15番手)
「今日は、ほぼ予想通りの結果だった。僕たちは周回数を制限しながらも、その中で質の高いラップを数周走ろうと目標を掲げていた。今日はどのドライバーにとっても難しいコンディションとなり、走行中にコース外に出てしまうマシンが多数いた。明日の走行に備えての手がかりを見つけられるようにしていく」
ジェンソン・バトン、ホンダF1パワーユニットのポテンシャルに自信
2015年7月3日

正確なことは明らかにされていないが、マクラーレン MP4-30に搭載されているホンダのパワーユニットは、ライバルと比較してパッケージングがかなり異なっていると言われている。
ホンダのパワーユニットについて、ジェンソン・バトンは「かなりアグレッシブだ。他のどのエンジンよりもアグレッシブだね」とコメント。
ホンダ、追加でペナルティなしの1基のパワーユニットを獲得へ
2015年7月3日

水曜日にストラテジーグループの会議が実施され、FIAは、レギュレーション変更の一部として、新たに参入したエンンジンメーカーには、ドライバーにつき1基のパワーユニットが与えるとした。
マクラーレン・ホンダ、2台のアップグレードマシンを揃える
2015年7月3日

F1オーストリアGPでは、1台分のパーツしかなかったため、フェルナンド・アロンソのみがアップグレード版を走らせたが、オープニングラップでキミ・ライコネンとクラッシュし、アップグレードマシンはかなりのダメージを負った。
マクラーレン・ホンダ 「2016年に焦点を移行するつもりはない」
2015年7月3日

F1オーストリアGPでは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが年間のエンジン制限数を超過したことでそれぞれ25グリッド降格という重いペナルティを科せられた。
ロン・デニス 「これまでで最高のマクラーレン・チームのひとつ」
2015年7月2日

現状がいかに厳しいかを聞かれたロン・デニスは「状況は私を除いた全員を驚かせているようだね」とコメント。
ジェンソン・バトン 「信頼性よりもペースを重視するべき」
2015年7月2日

マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、今のようなトラブルが続けば、2016年の準備にも影響しかねないと述べている。
ジェンソン・バトンは、今週出席したスポンサーイベントでそのコメントに同意した。
ホンダ 「アロンソのエンジンは交換の必要があるかもしれない」
2015年7月1日

フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPのオープニングラップでキミ・ライコネンとクラッシュしてリタイアを喫している。ホンダは、その事故により、アロンソのパワーユニットがダメージを負ったと述べた。