マクラーレン、ホンダに外部のエンジンスペシャリスト登用を要請

2015年7月8日
マクラーレン
マクラーレンは、ホンダに外部からエンジン開発において豊かな経験のあるエンジニアを登用することを要求しているという。

マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPでフェルナンド・アロンソが10位でフィニッシュして、今季初ポイントを獲得。

だが、今シーズン初の1ポイントを獲得できたことを祝う予定はあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは、「とんでもない」とコメント。

フェルナンド・アロンソ 「発言が誤解されてしまった」

2015年7月8日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、退屈なマクラーレン・ホンダのファンは“来年までテレビを消してほしい”として発言の真意を語った。

新生マクラーレン・ホンダは悲惨なシーズンを送っており、フェルナンド・アロンソは、残りのシーズンももっと同じような痛みを感じることに失望することになるファンに以下のように述べていた。

新井康久はホンダF1を率いるのに適任なのか?

2015年7月6日
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
マクラーレン・ホンダの厳しい2015年シーズンを受け、プロジェクトの担当者についてに疑問の目が向けられている。

新生マクラーレン・ホンダとして、かつて成功を収めたマクラーレンとホンダのパートナーシップが復活したが、結果が出ていないことで、マクラーレンは、ホンダへの我慢が限界にきていると報じられている。

フェルナンド・アロンソ 「1ポイントだし、パーティをする時間ではない」

2015年7月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダでの初ポイントには“満足していない”が、結果の重要性を評価していると述べた。

F1イギリスGPの代名詞ともいえる“ブリティッシュ・ウェザー”の影響で波乱に富んだレースをフェルナンド・アロンソは10位でフィニッシュ。モナコGPでのジェンソン・バトンに続き、マクラーレン・ホンダの今シーズン2度目のポイント獲得となった。

マクラーレン・ホンダ:アロンソが今季初ポイント / F1イギリスGP

2015年7月6日
マクラーレン・ホンダ F1イギリスGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが10位入賞を果たして今シーズン初ポイントを獲得。ジェンソン・バトンはリタイアだった。

フェルナンド・アロンソ (10位)
「10位というポジションは、ベストな結果ではないけど、チームのみんなのモチベーションを上げることに繋がる。今はチームの全員が本当に集中しながら仕事をこなしており、マシンの改善に日夜励んでいる」

ホンダ、パワーユニットのセッティングに手応え / F1イギリスGP

2015年7月6日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「チームのすばらしいレース運営によって、フェルナンドがポイントを取れたことは大変良かったと思います。スタート直後のアクシデントで、ジェンソンはリタイアすることになってしまい、2台揃っての完走ができず、引き続き課題が残りました」

マクラーレン、ホンダに我慢の限界? アロンソは「テレビを消して」

2015年7月6日
マクラーレン
マクラーレンは、ホンダのエンジンの開発にしびれを切らし始めている。

F1イギリスGPの予選では、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンとは17番手と18番手に沈んだ。

これを受け、マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるブーリエは「ホンダにとっては、5年プロジェクトなら3年か4年後に勝てれば成功したと言えるのだろう」と Motorsport.com にコメント。

ジェンソン・バトン、母国グランプリで0周リタイア / F1イギリスGP

2015年7月5日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1イギリスGPの決勝レースをクラッシュによって0周リタイアで終えた。

18番手からスタートしたジェンソン・バトンは、前方で接触したロータス勢を避けようとしてバランスを崩して横向きになったチームメイトのフェルナンド・アロンソを避けきれず接触。

1戦遅れでショートノーズを含めたアプグレードマシンを与えられたジェンソン・バトンだったが、母国グランプリを0周リタイアで終えることになった。

マクラーレン・ホンダ:“暗黒の時代”をファンに謝罪 / F1イギリスGP 予選

2015年7月5日
マクラーレン・ホンダ F1イギリスGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPの予選で、フェルナンド・アロンソが17番手、ジェンソン・バトンは18番手だった。

フェルナンド・アロンソ (17番手)
「今朝のFP3終盤でマシンにトラブルが発生した。確固たる解決策はなかったものの、適切な処置が見つかり、リセットした後は、すべてが正常に機能し始めた」
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