マクラーレン・ホンダ:オーストリア公式テスト 1日目レポート
2015年6月24日
シーズン中に実施される公式テストの2回目、かつ今年最後の2日間テストの初日を迎え、マクラーレン・ホンダ のテスト兼開発ドライバーのストフェル・バンドーンがMP4-30を初めてドライブし、効果的な評価業務を実施した。
午前中のセッションの大半は、激しい雨のためにレッドフラッグが出された状態で進み、ストフェルは朝一番に、ずぶ濡れのコースでインスタレーションラップを1周走っただけで、それ以降は残念ながら走ることができなかった。
午前中のセッションの大半は、激しい雨のためにレッドフラッグが出された状態で進み、ストフェルは朝一番に、ずぶ濡れのコースでインスタレーションラップを1周走っただけで、それ以降は残念ながら走ることができなかった。
マクラーレン・ホンダ、クラッシュの影響でテストプランを変更
2015年6月23日
マクラーレン・ホンダは、キミ・ライコネンとのクラッシュによるフェルナンド・アロンソのマシンのダメージの影響で、オーストリアでのインシーズンテストで少ないアップグレードを走らせることになった。
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPに、新しいショートノーズ、フロントウィング、フロア、ディフューザーを含めた大幅なアップグレードパッケージを導入。
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPに、新しいショートノーズ、フロントウィング、フロア、ディフューザーを含めた大幅なアップグレードパッケージを導入。
フェルナンド・アロンソ Q&A:キミ・ライコネンとの事故について
2015年6月22日
フェルナンド・アロンソが、F1オーストリアGPのオープニングラップでの事故についてインタビューに答えた。
フェルナンド、1周目の事故は全員が心配しましたが、あなたが笑顔なのを見れて安心しました。何が起こったのですか?
好スタートを切って、順位をかなり上げていた。14番手くらいだったかな。ターン2でキミが僕の前にいた。彼はプライムタイヤを装着していて、ホイールをかなりスピンさせていた。
フェルナンド、1周目の事故は全員が心配しましたが、あなたが笑顔なのを見れて安心しました。何が起こったのですか?
好スタートを切って、順位をかなり上げていた。14番手くらいだったかな。ターン2でキミが僕の前にいた。彼はプライムタイヤを装着していて、ホイールをかなりスピンさせていた。
マクラーレン・ホンダ、2016年のセカンドチーム構想を否定
2015年6月22日
ホンダは、2016年に第2のチームにエンジンを供給する構えがあるとの推測を否定した。
今季にF1復帰を果たしたホンダはこれまで、今年はワークスパートナーのマクラーレンに集中しているものの、2016年からはカスタマーにV6ターボパワーユニットを供給することにもオープンだと述べてきた。
現在、昨年型のフェラーリ製パワーユニットを搭載するマノー・マルシャが、変更を視野に入れていることを示唆している。
今季にF1復帰を果たしたホンダはこれまで、今年はワークスパートナーのマクラーレンに集中しているものの、2016年からはカスタマーにV6ターボパワーユニットを供給することにもオープンだと述べてきた。
現在、昨年型のフェラーリ製パワーユニットを搭載するマノー・マルシャが、変更を視野に入れていることを示唆している。
フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネンとのクラッシュは“奇妙”
2015年6月22日
フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPでのキミ・ライコネンとのクラッシュが“怖ろしく”“奇妙”だったと述べた。
キミ・ライコネンは、オープニングラップでターン2で加速中にコントロールを失い、後続のフェルナンド・アロンソと衝突。揃ってバリアへと突っ込んだ。
「僕は間違った場所にいた」とフェルナンド・アロンソは述べた。
キミ・ライコネンは、オープニングラップでターン2で加速中にコントロールを失い、後続のフェルナンド・アロンソと衝突。揃ってバリアへと突っ込んだ。
「僕は間違った場所にいた」とフェルナンド・アロンソは述べた。
マクラーレン・ホンダ:収穫なきダブルリタイア / F1オーストリアGP
2015年6月22日
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンともにリタイアだった。
フェルナンド・アロンソ (リタイア)
「好スタートを切り、1コーナーおよび2コーナーで、順位を大幅に上げることに成功した。前を走っていたキミ・ライコネンのマシンはプライムタイヤを装着しており、2コーナーの出口でホイールをスピンさせていたので追い越そうとしたところ、ライコネンのマシンがコントロールを失って左側に流れ、そこにいたのが僕のマシンだった」
フェルナンド・アロンソ (リタイア)
「好スタートを切り、1コーナーおよび2コーナーで、順位を大幅に上げることに成功した。前を走っていたキミ・ライコネンのマシンはプライムタイヤを装着しており、2コーナーの出口でホイールをスピンさせていたので追い越そうとしたところ、ライコネンのマシンがコントロールを失って左側に流れ、そこにいたのが僕のマシンだった」
ホンダ 「オーストリアはタフな週末だった」 / F1オーストリアGP
2015年6月22日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「厳しいペナルティを受けてのスタートでしたが、レースにならずに終了してしまいました。まず何よりも、フェルナンドが無事であったことに安心しました。ジェンソンについては、吸気系のセンサーのフェイルにより、出力が絞られてしまいレースにならないと判断して、リタイアを選択しました」
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「厳しいペナルティを受けてのスタートでしたが、レースにならずに終了してしまいました。まず何よりも、フェルナンドが無事であったことに安心しました。ジェンソンについては、吸気系のセンサーのフェイルにより、出力が絞られてしまいレースにならないと判断して、リタイアを選択しました」
フェルナンド・アロンソ、1周目にクラッシュリタイア/マクラーレン・ホンダ
2015年6月21日
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、F1オーストリアGPの決勝レースをクラッシュにより、リタイアした。
19番手グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、14番グリッドのキミ・ライコネン(フェラーリ)を追走していたが、コントロールを失ったキミ・ライコネンに追突。マシンとウォールに挟まれるカタチとなり、キミ・ライコネンのマシンに乗り上げてストップした。
19番手グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、14番グリッドのキミ・ライコネン(フェラーリ)を追走していたが、コントロールを失ったキミ・ライコネンに追突。マシンとウォールに挟まれるカタチとなり、キミ・ライコネンのマシンに乗り上げてストップした。
マクラーレン・ホンダ、F1イギリスGPで軽量版シャシーを導入?
2015年6月21日
マクラーレン・ホンダは、ホームレースとなるF1イギリスGPで軽量化されたシャシーを導入すると噂されている。
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPにショートノーズを持ち込んだ。
しかし、Auto Motor Und Sport は、オーストリアに入ってもショートノーズの使用が見送られそうになっていたと報じている。
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPにショートノーズを持ち込んだ。
しかし、Auto Motor Und Sport は、オーストリアに入ってもショートノーズの使用が見送られそうになっていたと報じている。