マクラーレン、ジェンソン・バトンのウィリアムズ移籍をブロック?

2015年7月25日
ジェンソン・バトン
マクラーレンは、2016年にジェンソン・バトンがウィリアムズへ復帰することをブロックするかもしれない。

ジェンソン・バトンは、2016年のドライバーマーケットの混戦に巻き込まれている。

イギリスのレポーターらは、ジェンソン・バトンの契約に存在する一方からの“オプション”に触れ、マクラーレン・ホンダがジェンソン・バトン継続を選んだ場合、ジェンソン・バトンが離脱する道が塞がれることになると述べた。

フェルナンド・アロンソ、F1ハンガリーGPでのパフォーマンスが“判断の鍵”

2015年7月24日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1ハンガリーGPでのパフォーマンスがマクラーレン・ホンダのポジションを判断する上でカギになるだろうと語った。

FIAのレギュレーション調整によって、エンジンサプライヤーとして2015年が初年度にあたるホンダは他メーカーよりも1基多い合計5基のパワーユニットの使用が認められることになっている。

マクラーレン・ホンダ、F1ハンガリーGPで2台に“フリー”エンジンを投入

2015年7月24日
マクラーレン・ホンダ
ホンダは、“フリー”なパワーユニットをF1ハンガリーGPですぐに投入することを決定。フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはペナルティなしでF1ハンガリーGPで新品エンジンを使用する。

今月初め、世界モータースポーツ評議会で、F1に参加する新しいマニュファクチャラーは、ドライバーにつき、追加のパワーユニットを1基与えることが承認された。この譲歩は、2015年にF1に復帰したホンダにも適用された。

マクラーレン、GP2チームのカスタマーカーでのF1参入を歓迎

2015年7月24日
マクラーレンは
マクラーレンは、GP2チームがカスタマーカーでF1にステップアップできる機会を歓迎している。

今シーズン、ビッグチームは小規模チームにシャシーを供給するアイデアについて詳細に議論しているが、現在のグリッドはそのアイデアについて意見が分かれている。

AUTOSPORT は、F1ファンにアンケートを実施。ファンの62%がカスタマーカーに賛成であるとの結果が出ている。

ホンダ 「ERSをフル活用してシーズン前半戦を締めくくりたい」

2015年7月22日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ハンガリーGPへむけての展望を語った。

新井康久(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末のグランプリが開催されるハンガロリンクは、テクニカルな中低速のコーナーとアップダウンが連続し、さらには幅も狭くドライビングラインが限られるため、非常にオーバーテイクが難しいサーキットです。その上、ストップ・アンド・ゴーが続くサーキットとは異なり、全セクターをリズム良く走行する必要があり、ドライバーの腕がレースを左右するコースです」

フェルナンド・アロンソ 「ハンガリーは初優勝した特別な場所」

2015年7月21日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。アロンソは2003年のハンガリーGPでF1初優勝を飾っている。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「シルバーストンでクルマは頼もしい走りをしていたし、それは励みになった。僕たちはもっとパフォーマンスを加えられることを期待してハンガリーに向かう。僕たちはゴールを達成するまでパッケージを改善させ続けていく。ハンガリーは、良い思い出があるし、良いチャレンジでもある」

ジェンソン・バトン 「ホンダと優勝した場所に戻るのは素晴らしい感覚」

2015年7月21日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。バトンは、2006年のハンガリーGPでホンダでF1初優勝を飾っている。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「ハンガリーでのレースは本当に楽しい。タイトでツィスティなレーストラックだ。ちょっとカートサーキットのようだね。暑さは体力的にタフだし、そのチャレンジを楽しんでいる。僕はここで初めてレースで優勝した。ウィナーズ・マップに自分が載ることができた場所として一生連想していくことになるだろう」

ジェンソン・バトン 「夏休みはマクラーレン・ホンダの改善にとって重要」

2015年7月18日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1の夏休みが、マクラーレン・ホンダの状況を変えるために大いに役立つと考えている。

既にエンジン配分を使い切ってしまったホンダのパワーユニットの信頼性の低さは、マクラーレンの開発率の妨げとなっている。

しかし、ジェンソン・バトンは、マクラーレンはF1ハンガリーGP後の時間を有効に使えることを期待している。

マクラーレン 「ホンダにカスタマーチームは不要」

2015年7月18日
マクラーレン
マクラーレンは、2016年にF1グリッドに2つ目のホンダを搭載するチームが並ぶことは、パートナーのホンダにとって最も不必要なことだと考えている。

新生マクラーレン・ホンダの戦いは、決して計画通りには進んでおらず、第9戦を終えた時点でまだ5ポイントの獲得となっている。

現在、1チームだけにパワーユニット供給を行うエンジンメーカーはホンダだけとなっている。
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