ルノー製F1エンジン搭載のマクラーレンが2日間の最速スピードを記録
2019年2月20日
2019年のF1バルセロナテストの2日間が終了。現時点でルノー製F1エンジンを搭載するマクラーレンが2日間の最速スピードを記録している。
昨年、ホンダに馬力面で上回られたとされるルノーだが、今シーズンに向けてF1エンジンを新設計。ルノーは2019年型F1パワーユニット『E-Tech 19』はV6ターボハイブリッドが導入されて以降で“最大の進化”を果たしていると自信をみせている。
昨年、ホンダに馬力面で上回られたとされるルノーだが、今シーズンに向けてF1エンジンを新設計。ルノーは2019年型F1パワーユニット『E-Tech 19』はV6ターボハイブリッドが導入されて以降で“最大の進化”を果たしていると自信をみせている。
カルロス・サインツ 「マクラーレンは初日2番手を誇りに思うべき」
2019年2月19日
マクラーレンは、F1バルセロナテスト初日に新車MCL34で119周を走行して2番手タイムをマーク。走行を担当したカルロス・サインツは、チームは“満足”し、“誇りに思う”べきだと語った。
今年からマクラーレンに加入したカルロス・サインツは午前中に56周を走行して6番手タイムをマーク。しかし、午後のセッションが始まって間もなく、MCL34はピットレーン出口で苦労を失い、ガレージに引き戻された。
今年からマクラーレンに加入したカルロス・サインツは午前中に56周を走行して6番手タイムをマーク。しかし、午後のセッションが始まって間もなく、MCL34はピットレーン出口で苦労を失い、ガレージに引き戻された。
マクラーレン、駆動系トラブルでピットレーンでストップ&赤旗中断
2019年2月19日
マクラーレンは、F1バルセロナテストの午後のセッション開始直後にピットレーン出口でストップ。この日3度目の赤旗中断となった。
マクラーレンは、新加入のカルロス・サインツがMCL34のステアリングを握って2019年のプレシーズンテストを開始。午前中は56周を走行して6番手タイムとなる1分20秒430を記録。ホイールナットの故障で中断を余儀なくされた昨年とは異なり、順調なスタートを切ったかに見えた。
マクラーレンは、新加入のカルロス・サインツがMCL34のステアリングを握って2019年のプレシーズンテストを開始。午前中は56周を走行して6番手タイムとなる1分20秒430を記録。ホイールナットの故障で中断を余儀なくされた昨年とは異なり、順調なスタートを切ったかに見えた。
マクラーレン、ルノーの2019年型F1エンジンの進歩を信頼
2019年2月18日
マクラーレンは、F1エンジンサプライヤーであるルノーが冬の間にF1パワーユニットを進歩させたと主張していることに励まされていると語る。
ルノーは、2019年のF1世界選手権に向けてF1エンジンを新設計。新型パワーユニット『E-Tech 19』はV6ターボハイブリッドが導入されて以降で“最大の進化”を果たしていると自信をみせている。
ルノーは、2019年のF1世界選手権に向けてF1エンジンを新設計。新型パワーユニット『E-Tech 19』はV6ターボハイブリッドが導入されて以降で“最大の進化”を果たしていると自信をみせている。
マクラーレン 「ルノーにF1エンジンを変更することに興奮しすぎていた」
2019年2月18日
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、昨年ホンダからルノーにF1エンジンを変更したことに“興奮しすぎていた”と認める。
マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップ時代を通して、シャシーはグリッドでベストだと豪語し続けていた。しかし、2018年にルノーにF1エンジンを変更したことで、実際にはそうではなかったことが浮き彫りになった。
マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップ時代を通して、シャシーはグリッドでベストだと豪語し続けていた。しかし、2018年にルノーにF1エンジンを変更したことで、実際にはそうではなかったことが浮き彫りになった。
F1 | マクラーレン、ペトロブラスとの燃料開発に遅れ
2019年2月17日
マクラーレンは、新しいパートナーであるペトロブラスの燃料の使用を遅らせる可能性がある。
ブラジルの国営石油会社であるペトロブラスは、昨年2月にマクラーレンのスポンサーに就任。2019年のF1世界選手権から同社の燃料とオイルを供給するとしていた。
ブラジルの国営石油会社であるペトロブラスは、昨年2月にマクラーレンのスポンサーに就任。2019年のF1世界選手権から同社の燃料とオイルを供給するとしていた。
マクラーレン、フェルナンド・アロンソをリザーブドライバーとして確保
2019年2月16日
マクラーレンは、2019年のF1世界選手権でリザーブドライバーを起用する必要に迫られた場合、フェルナンド・アロンソにその役割を依頼することを検討している。
2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、昨年末でF1キャリアに終止符を打った。しかし、3冠達成を目指して挑戦するインディ500ではマクラーレン・レーシングから参戦することになっており、チームとの正式なコネクションを保っている。
2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、昨年末でF1キャリアに終止符を打った。しかし、3冠達成を目指して挑戦するインディ500ではマクラーレン・レーシングから参戦することになっており、チームとの正式なコネクションを保っている。
マクラーレン 「BATとのスポンサー契約はタバコ広告ではない」
2019年2月15日
マクラーレンは、2019年から開始するブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)との提携は“タバコ広告”ではないと主張する。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコとF1の繋がりは深い。1970年代から80年代にかけてチーム・ロータスのスポンサーを務め、黒地に金字のジョン・プレイヤー・スペシャル塗装のマシンが活躍。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコとF1の繋がりは深い。1970年代から80年代にかけてチーム・ロータスのスポンサーを務め、黒地に金字のジョン・プレイヤー・スペシャル塗装のマシンが活躍。
マクラーレン MCL34 | 画像ギャラリー
2019年2月15日
マクラーレンは2月14日(水)に2019年F1マシン『MCL34』を発表。マクラーレン・テクノロジー・センターで新車発表会を開催した。
マクラーレン MCL34は、1966年にF1世界選手権に初めてエントリーした際にブルース・マクラーレンが選んだ象徴的なパパイヤオレンジのカラーリングを継続。今年のカラーリングは2018年からの進歩し、チームのより幅広いレース遺産にうなずくブルーを特徴としている。
マクラーレン MCL34は、1966年にF1世界選手権に初めてエントリーした際にブルース・マクラーレンが選んだ象徴的なパパイヤオレンジのカラーリングを継続。今年のカラーリングは2018年からの進歩し、チームのより幅広いレース遺産にうなずくブルーを特徴としている。