トロロッソ・ホンダ vs マクラーレン:試合に勝ったのはマクラーレン
2018年12月7日
2018年のF1世界選手権は、ホンダに辛辣な批判を繰り返してパートナーシップを解消してルノーに乗り換えたマクラーレンと、友好的な雰囲気でホンダとのパートナーシップを構築しようとているトロロッソとの“ベビーフェイス vs ヒール”の構図での戦いがあった。
マクラーレンは、ホンダからルノーにエンジンを交換したことで逆にシャシー側の問題が浮き彫りとなり、グリッドで2番目に遅いマシンと評された。
マクラーレンは、ホンダからルノーにエンジンを交換したことで逆にシャシー側の問題が浮き彫りとなり、グリッドで2番目に遅いマシンと評された。
マクラーレン、MCL33の“根本的な欠陥”でBスペックの導入を断念
2018年12月7日
マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』にシーズン早々に根本的な欠陥が発覚し、対処に時間がかかったことで予定していた“Bスペック”の導入を断念したことを明らかにした。
今年、ホンダからルノーにF1エンジンを変更して挑んだマクラーレンは、プレシーズンでは表彰台も争えると期待していたが、いざシーズンが始まってみるとMCL33は平均してグリッドで2番目に遅いマシンだあり、シャシー側に問題があったことが浮き彫りになった。
今年、ホンダからルノーにF1エンジンを変更して挑んだマクラーレンは、プレシーズンでは表彰台も争えると期待していたが、いざシーズンが始まってみるとMCL33は平均してグリッドで2番目に遅いマシンだあり、シャシー側に問題があったことが浮き彫りになった。
ザク・ブラウン 「マクラーレンはリーダーシップの一貫性に欠けていた」
2018年12月6日
ザク・ブラウンは、マクラーレンの衰退の責任は自分にはないと考えているようだ。
かつてF1マーケティングのスペシャリストだったザク・ブラウンは、ロン・デニスの追放、ホンダとのパートナーシップの最中の2017年にマクラーレンに加入した。
ザク・ブラウンは、マクラーレンの現在の苦境は“数年前”に端を発するものだと推測している。
かつてF1マーケティングのスペシャリストだったザク・ブラウンは、ロン・デニスの追放、ホンダとのパートナーシップの最中の2017年にマクラーレンに加入した。
ザク・ブラウンは、マクラーレンの現在の苦境は“数年前”に端を発するものだと推測している。
マクラーレン、2019年のインディ500はシボレー製エンジンで参戦
2018年12月5日
マクラーレンは、2019年のインディ500でシボレーのエンジンを搭載することを発表した。
マクラーレンは、2017年にフェルナンド・アロンソを擁してインディ500に参戦した際には、F1でパートナーを組んでいたホンダのエンジンを搭載。アンドレッティ・オートスポーツと提携して『マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ』として参戦。しかし、ホンダとのパートナーシップは2017年末で解消していた。
マクラーレンは、2017年にフェルナンド・アロンソを擁してインディ500に参戦した際には、F1でパートナーを組んでいたホンダのエンジンを搭載。アンドレッティ・オートスポーツと提携して『マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ』として参戦。しかし、ホンダとのパートナーシップは2017年末で解消していた。
ランド・ノリスが選んだ“カーナンバー4”に不名誉なジンクス
2018年12月5日
2019年にマクラーレンでF1デビューを果たすランド・ノリスが選んだ“カーナンバー4”には不名誉なジンクスがある。
FIAは、2019年に暫定F1エントリーリストを発表。マクラーレンでF1デビューを果たすランド・ノリスは“カーナンバー4”を今後のF1キャリアで使用するパーマネントナンバーに選んだことが明らかになった。
FIAは、2019年に暫定F1エントリーリストを発表。マクラーレンでF1デビューを果たすランド・ノリスは“カーナンバー4”を今後のF1キャリアで使用するパーマネントナンバーに選んだことが明らかになった。
マクラーレン、“5月にMCL33の開発中止”説を否定
2018年12月4日
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、チームがF1スペインGP後にすでに2018年F1マシン『MCL33』の開発を中止していたとの説を否定。10月まで開発を継続していたと主張した。
今年、ルノーにF1エンジンを変更してグリッド上位へ返り咲くことを目指していたマクラーレンだが、開幕戦の5位を上回る正式は残せず、コンストラクターズ選手権6位でシーズンを終えた。
今年、ルノーにF1エンジンを変更してグリッド上位へ返り咲くことを目指していたマクラーレンだが、開幕戦の5位を上回る正式は残せず、コンストラクターズ選手権6位でシーズンを終えた。
ランド・ノリス 「フェルナンド・アロンソからたくさんのことを学んだ」
2018年12月4日
2019年にマクラーレンでF1デビューを果たすランド・ノリスは、フェルナンド・アロンソと過ごす時間から多くのことを学んだと語る。
今年、マクラーレンのリザーブドライバーを務め、F2をランキング2位で終えたランド・ノリス(19歳)は、2019年にカルロス・サインツのチームメイトとしてグリッド最年少のドライバーとしてマクラーレンでF1デビューを果たす。
今年、マクラーレンのリザーブドライバーを務め、F2をランキング2位で終えたランド・ノリス(19歳)は、2019年にカルロス・サインツのチームメイトとしてグリッド最年少のドライバーとしてマクラーレンでF1デビューを果たす。
カルロス・サインツ インタビュー | 夢だったマクラーレン移籍
2018年12月1日
カルロス・サインツは、マクラーレン移籍についての心境を語った。
F1キャリアをレッドブル・ファミリーとして過ごしてきたカルロス・サインツだが、2019年からはマクラーレンに完全移籍。今週のF1アブダビテストではマクラーレンとの作業を開始した。
F1キャリアをレッドブル・ファミリーとして過ごしてきたカルロス・サインツだが、2019年からはマクラーレンに完全移籍。今週のF1アブダビテストではマクラーレンとの作業を開始した。
ランド・ノリス、マクラーレンでのF1デビューを実感 「違った感覚」
2018年11月30日
ランド・ノリスが2019年のマクラーレンのレギュラードライバーとしての仕事を開始。以前の他のドライバーを前提としたサポート的な役回りではなく、自分のために作業をするというアプローチにF1デビューを実感していると語った。
マクラーレンの育成ドライバーであり、2018年にリザーブドライバーに就任したランド・ノリス(19歳)は、複数回のテスト走行、今シーズンは7回のフリー走行で経験を積んできた。
マクラーレンの育成ドライバーであり、2018年にリザーブドライバーに就任したランド・ノリス(19歳)は、複数回のテスト走行、今シーズンは7回のフリー走行で経験を積んできた。