マクラーレンF1のランド・ノリス、レース再開に向けてF3マシンで肩慣らし

2020年6月5日
マクラーレンF1のランド・ノリス、レース再開に向けてF3マシンで肩慣らし
マクラーレンF1のランド・ノリスは、2020年のF1世界選手権の開幕に備えて、シルバーストン・サーキットでF3マシンでの走行を行った。

新型コロナウイルスの感染拡大によって中断されていた2020年のF1世界選手権だが、先週、7月5日にオーストリアで2020年シーズンを再開することを発表。F1ドライバーは、7月3日の金曜フリー走行でプレシーズンテストから実に4か月にぶりにF1マシンを走らせることになる。

マクラーレン 「F1とインディ500の両立はアロンソだからこそ可能」

2020年6月5日
マクラーレン 「F1とインディ500の両立はアロンソだからこそ可能」
マクラーレンF1のCEOを務めるザク・ブラウンは、現役F1ドライバーがフェルナンド・アロンソのようにF1とインディ500への参戦を両立できるとは考えていない。

マクラーレンは、F1に参戦する10チームのなかで唯一インディカーにも参戦するユニークな立場にある。2017年にはフェルナンド・アロンソがF1モナコGPを欠場してインディ500に初参戦。現在、F1から引退しているアロンソだが、今年も再びマクラーレンからインディ500に参戦する予定となっている。

メルセデスF1、リザーブドライバーをマクラーレンへ貸出

2020年6月5日
メルセデスF1、リザーブドライバーをマクラーレンへ貸出
マクラーレンは、今年リザーブドライバーが必要になった場合、メルセデスF1のリザーブドライバーの1人を借りる契約を結んだと RaceFans が報じた。

F1は、2020年の序盤8戦のスケジュールを発表。F1の最高経営責任者であるチェイス・キャリーは、F1ドライバーが新型コロナウイルスに感染してレースに参加できなくなった場合でも、グランプリを中止にすることはないと語っている。

レッドブルF1 「土壇場のルール変更の恩恵を最も受けるのはマクラーレン」

2020年6月3日
レッドブルF1 「土壇場のルール変更の恩恵を最も受けるのはマクラーレン」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2021年の導入に向けて引き下げられた予算上限は、レッドブルには有利に働かないとし、土壇場の変更から最も恩恵を受けるのはマクラーレンだと考えている。

先週、2021年にむけてF1レギュレーションの内容が変更されることが決定。予算上限は当初の1億7500万ドルから1億4500万ドルに引き下げられ、2020ねんから2021年にかけてF1マシンの開発は大幅に凍結されることになった。

マクラーレンF1 「レギュレーション変更はファンにとって勝利」

2020年5月29日
マクラーレンF1 「レギュレーション変更はファンにとって勝利」
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、2021年以降のF1のコスト削減とルール変更によって“競争が激化”し、結果としてより多くの人々をF1を観戦することを駆り立てることになると考えている。

FIA 世界モータースポーツ評議会は5月27日(水)、2021年以降の採用される一連のF1レギュレーション変更を承認した。

マクラーレン・グループ、2020年第1四半期に230億円の減収

2020年5月28日
マクラーレン・グループ、2020年第1四半期に230億円の減収 / F1関連
マクラーレン・グループは、2020年第1四半期の決算を発表。前年同時期比で1億7500万ポンド(約232億円)の収益減を記録した。

新型コロナウイルスの世界的大流行は、販売店の一時閉鎖をもたらし、自動車の生産自体もストップしたため、マクラーレン・グループを含めた自動車業界に大混乱をもたしている。

ダニエル・リカルドのマクラーレン移籍はステップアップにあらず?

2020年5月27日
ダニエル・リカルドのマクラーレン移籍はステップアップにあらず?
ダニエル・リカルドのマクラーレンF1への移籍は、ステップアップではなく、むしろ“横移動”にすぎないかもしれないとF1ジャーナリストのジョー・サワードは語る。

マクラーレンはホンダとの3年間の失敗を経て、2018年からルノーのF1エンジンに変更。昨シーズンはルノーのワークスチームを破ってコンストラクターズ選手権を4位で終えた。

マクラーレン、F1チームを含めた1200名の従業員を解雇へ

2020年5月27日
マクラーレン、F1チームを含めた1200名の従業員を解雇へ / 新型コロナウイルス
マクラーレン・グループは、F1チームを含めた組織全体の75%におよぶ1200名の従業員をコスト削減のために解雇する計画を発表した。

マクラーレンは、新型コロナウイルスによる財政危機を受けてF1スタッフの過半数を一時解雇し、ドライバーの給与削減を実施した最初のチームだが、深刻な財政難はF1チームだけにとどまらず、自動車および技術部門を含めたグループ全体に及んでいる。

カルロス・サインツ 「マクラーレンはフェラーリ移籍を祝福してくれた」

2020年5月26日
カルロス・サインツ 「マクラーレンはフェラーリ移籍を祝福してくれた」 / F1ニュース
カルロス・サインツは、マクラーレンF1チームの上層部は、2021年にフェラーリに移籍を実現したことを祝福してくれたことを明かした。

カルロス・サインツは、交渉が破綻して2020年シーズン限りでチームを離れることになったセバスチャン・ベッテルの後任として、2021年からフェラーリと2年契約を結んだ。一方、マクラーレンはカルロス・サインツの後任としてルノーからダニエル・リカルドを獲得することに成功している。
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