マクラーレン、チャレンジングな週末を予想 / F1ロシアGP初日

2019年9月28日
マクラーレン、チャレンジングな週末を予想 / F1ロシアGP初日
マクラーレンは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、ランド・ノリスが11番手、カルロス・サインツは17番手と速さを見せることができず、チャレンジングな週末になることを予想している。

カルロス・サインツ
「今日の2回のセッションはどちらもチャレンジングだった。違うセットアップを試してみたが、うまくいかかったし、トラフィックによって一番いいアタックが台無しになってしまった」

マクラーレン、2020年F1マシンで“概念的な変更”を計画

2019年9月26日
マクラーレン、2020年F1マシンで“概念的な変更”を計画
マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、2020年F1マシン『MCL35』には哲学を微調整するための“概念的な変更”が計画されていると語る。

2019年、マクラーレンはようやく回復の兆しを見せている。現時点でコンストラクターズ選手権で4位に位置し、ルノーに22ポイントのバッファーを残しているが、トップ3に追いつくにはさらに大きな一歩が必要となっている。

マクラーレン、ノリスがBest of the Restの7位 / F1シンガポールGP

2019年9月24日
マクラーレン、ノリスがBest of the Restの7位 / F1シンガポールGP
マクラーレンは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ランド・ノリスが7位、カルロス・サインツが12位でレースを終えた。

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)
「なんというレースだ! コンストラクターズ選手権のライバルよりも多くのポイントを獲得してシンガポールを離れられるのは本当に良いことだ。残念ながら、カルロスのレースはわずか数コーナーでほぼ終了したが、それでも非常に巻き返した」

ランド・ノリス 「4秒遅いペースで走るなんてレースじゃない」

2019年9月23日
ランド・ノリス 「4秒遅いペースで走るなんてレースじゃない」 / F1シンガポールGP
マクラーレンのランド・ノリスは、F1シンガポールGPのレース展開に不満を述べた。

9番グリッドからスタートしたランド・ノリスは、すぐに7番手に順位を上げてトップ6に次ぐベスト・オブ・ザ・レストを走っていたが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が先頭でソフトタイヤを可能な限り長く持たせようと予選タイムよりも12秒遅いペースで周回を重ね、後続のドライバーは全員がスローペースで走ることを余儀なくされた。

ニコ・ヒュルケンベルグ、マクラーレンのインディカー参戦オファーを拒否

2019年9月22日
ニコ・ヒュルケンベルグ、マクラーレンのインディカー参戦オファーを拒否
ニコ・ヒュルケンベルグは、マクラーレンからのインディカー参戦のオファーに断りを入れた。

マクラーレンは、2020年から『アロー・マクラーレン・レーシングSP』とフル参戦。ドライバーはまだ決定しておらず、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1シート獲得の見込みが薄れているニコ・ヒュルケンベルグにオファーしたが、交渉は失敗に終わったことをシンガポールで明らかにしていた。

【動画】 カルロス・サインツがマリーナ・ベイ・サーキットを解説

2019年9月20日
【動画】 カルロス・サインツがマリーナ・ベイ・サーキットを解説
マクラーレンのカルロス・サインツが、F1シンガポールGPの舞台となるマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットを解説する動画をF1公式サイトが公開した。

フライアフェイレース後半の緒戦となるF1シンガポールGPは、照明に照らされた煌びやかなマリーナ・ベイ市街地コースで開催される人気のナイトレース。

カルロス・サインツ、黒白旗の復活を歓迎 「自由に戦える正しい流れ」

2019年9月17日
F1 カルロス・サインツ、黒白旗の復活を歓迎 「自由に戦える正しい流れ」
マクラーレンのカルロス・サインツは、FIAがドライバー同士のバトルに寛容になってきていることを歓迎していると語る。

今年、ペナルティについては論争を生んでいる。第7戦カナダGPでは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がコースオフした際にルイス・ハミルトンの前で危険な方法で合流したとして5秒加算ペナルティが科せられ、トップでチェッカーを受けながら、最終順位は2位となった。

ルノーF1 「我々のパッケージはマクラーレンよりも優れいている」

2019年9月16日
ルノーF1 「我々のパッケージはマクラーレンよりも優れいている」
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、ルノーのパッケージはマクラーレンよりも優れていると主張する。

昨シーズン、ルノーは快適に“ベスト・オブ・ザ・レスト”のポジションを獲得。今季はダニエル・リカルドが加入したことで、再びコンストラクターズ選手権4位を獲得することが期待されていたが、予想に反してシーズン序盤はバラ色ではなかった。

マクラーレン「ルノーとの選手権4位争いより来季マシンの開発が重要」

2019年9月15日
F1 マクラーレン「ルノーとの選手権4位争いよりも来季マシンの開発が重要」
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、コンストラクターズ選手権4位のポジションを“可能な限り長く”守っていくが、それによって2020年F1マシン『MCL35』の開発計画を損なうようなことをするつもりはないと語る。

F1イタリアGPでは、ランド・ノリスが10入賞でなんとか1ポイントを獲得したマクラーレン。だが、ルノーが4位と5位でフィニッシュしたことで18ポイント差まで迫り、残り7戦で“ベスト・オブ・レスト”の称号をかけた戦いは激化する様相を見せている。
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