マクラーレンの空力責任者が離脱…ハースF1チームに移籍との見方も

2019年12月11日
マクラーレンの空力責任者が離脱…ハースF1チームに移籍との見方も
マクラーレンで空力責任者を務めていたギヨーム・カテラーニがチームを離脱。ハースF1チームへの移籍が噂されている。

今年、マクラーレンはF1チーム代表としてポルシェのLMP1チームを率いていたアンドレアス・ザイドル、テクニカルディレクターとしてトロロッソからジェームス・キーが加入。コンストラクターズ選手権4位でフィニッシュし、2012年以来のベストシーズンを過ごした。

カルロス・サインツ、2020年F1マシン『MCL35』でシート合わせを完了

2019年12月11日
カルロス・サインツ、2020年F1マシン『MCL35』でシート合わせを完了
マクラーレンのカルロス・サインツは、2020年F1マシン『MCL35』でシート合わせを完了させて冬休みに入った。

今年、レッドブルを離れてマクラーレンに完全移籍したカルロス・サインツは、ドライバーズ選手権で“ベスト・オブ・ザ・レスト”となるランキング6位でシーズンを終了。マクラーレンのコントラクターズ選手権4位に大きく貢献した。

マクラーレン、アンドレアス・ザイドルの手腕を絶賛「政治を排除した」

2019年12月10日
マクラーレン、アンドレアス・ザイドルの手腕を絶賛「政治を排除した」
マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンは、新F1チーム代表のアンドレアス・ザイドルが2019年にチームから“政治”を排除したとし、その手腕を絶賛した。

ロン・デニスの退任劇のあとにマクラーレンに到着したザク・ブラウンは「キッチンに多くのシェフがいた」と当時を振り返る。

「会社と株主の間で多くのことが起こっていた」

マクラーレン、ツール・ド・フランスに参戦するチームを共同設立

2019年12月10日
マクラーレン、ツール・ド・フランスに参戦するチームを共同設立
マクラーレンは、ツール・ド・フランスを含めたトップレベルの自転車競技に参戦するチームを結成した。

F1に続き、来年からインディカーにフル参戦するマクラーレンは、バーレーン・メリダと共同でUCIサイクリングチーム『バーレーン・マクラーレン(Bahrain McLaren)』を設立。

ランド・ノリス 「F1デビュー前は自分の競争力に自信がなかった」

2019年12月10日
ランド・ノリス 「F1デビュー前は自分の競争力に自信がなかった」
マクラーレンのランド・ノリスは、今年のF1デビューシーズン前は“あまり自信がなかった”と明かし、自分に十分な競争力があるのかどうか心配していたと語る。

2017年にヨーロッパF3タイトルを獲得し、2018年にFIA-F2をランキング2位で終えたランド・ノリス(19歳)は、今年、マクラーレンでF1デビュー。F1史上4番目に若いドライバーとなった。

カルロス・サインツ 「マクラーレン移籍は正しい決断だった」

2019年12月9日
カルロス・サインツ 「マクラーレン移籍は正しい決断だった」
カルロス・サインツは、2019年にF1で最高のシーズンを過ごせたことで、マクラーレンに移籍するという決断が正しかったことを証明できたと語る。

2015年にトロロッソでF1キャリアをスタートしたカルロス・サインツは、昨シーズンはルノーF1チームにローン移籍していたが、チームがダニエル・リカルドと契約してことで、ルノーでの長期的なキャリアを確保することはできなかった。

メルセデスF1代表 「2020年は3強+マクラーレンの戦いになる」

2019年12月6日
メルセデスF1代表 「2020年は3強+マクラーレンの戦いになる」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、マクラーレンが2020年のF1世界選手権で、優勝、さらにはチャンピオンシップを目指して戦うことができると考えている。

来年はレギュレーションが大きく変わらないため、メルセデス、フェラーリ、レッドブル・ホンダはパフォーマンス面でより接戦になることが予想されている。実際、2019年シーズンを通じて3強チームの差は劇的に縮小した。

マクラーレンF1、MCL35のカラーリングは「インパクトの強いものになる」

2019年12月3日
マクラーレンF1、MCL35のカラーリングは「インパクトの強いものになる」
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)とのスポンサーシップ強化によって2020年F1マシン『MCL35』のカラーリングは“インパクト大”なものになると語る。

マクラーレンは今年初めにBATとスポンサー契約を締結。タバコ企業の変革とリスクを低減する製品のポートフォリオをサポートする“A Better Tomorrow”のブランディングを推進した。

マクラーレン | F1アブダビGP 決勝レポート&2019年総括

2019年12月3日
マクラーレン
マクラーレンは、F1アブダビGPの決勝レースで、ランド・ノリスが8位、カルロス・サインツが8位でレースを終えた。

今季、マクラーレンはカルロス・サインツが96ポイントを獲得してランキング6位、ランド・ノリスは49ポイントを獲得して11位でシーズンを終了。コンストラクターズ選手権も4位と両方のチャンピオンシップで“ベスト・オブ・ザ・レスト”の座を獲得した。
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