ランド・ノリス、ルノーの『スペックC』PU投入で後方スタート

2019年9月6日
ランド・ノリス、ルノーの『スペックC』投入で後方スタート / F1イタリアGP
マクラーレンのランド・ノリスは、F1イタリアGPの金曜日にルノーの『スペックC』パワーユニットを搭載。グリッドペナルティを受け、後方スタートが決定した。

ランド・ノリスは、新品の内燃エンジン(ICE)、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、エネルギーストアを投入し、15グリッド以上のペナルティとなるため、自動的にあ後方スタートとなる。

ランド・ノリス、F1イタリアGPで“バレンティー・ロッシ仕様”のヘルメット

2019年9月6日
ランド・ノリス、F1イタリアGPで“バレンティー・ロッシ仕様”のヘルメット
マクラーレンのランド・ノリスは、F1イタリアGPで彼のヒーローであるバレンティーノ・ロッシと同じデザインを模したスペシャルヘルメットを着用する。

ランド・ノリスは、MotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシがアイドルだったことを公言しており、先月シルバーストンで開催されたMotoGPのイギリスGPを訪問し、憧れのバレンティーノ・ロッシと初対面を果たしている。

マクラーレン 「リザーブドライバーはシロトキンだがアロンソも選択肢」

2019年9月4日
F1
マクラーレンは、仮にF1ベルギーGPでランド・ノリスが足の怪我にとって欠場していた場合のリザーブドライバーはセルゲイ・シロトキンだったが、フェルナンド・アロンソも選択肢と残っていることを明らかにした。

ランド・ノリスは、夏休み中に足を負傷。最終的にF1ベルギーGPへの出場には問題なかったが、マクラーレンは不測の事態を考慮する必要があった。

マクラーレン、エンジン故障によるダブルDNFでルノーに“透明性”を要求

2019年9月3日
F1 マクラーレン ルノー
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、F1ベルギーGPでのダブルリタイアを受け、ルノーがエンジン問題について“透明”であることを求めた。

ランド・ノリスは、快適に5番手を走行していたファイナルラップでエンジントラブルによってストップして11位完走扱い。カルロス・サインツはスタートで発進することができず、最終的にセーフティカー中にランオフエリアでストップしている。

マクラーレン | F1ベルギーGP 決勝レポート

2019年9月3日
F1 マクラーレン ベルギーGP
マクラーレンは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ランド・ノリスが11位、カルロス・サインツはリタイアでレースを終えた。

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)
「まずはポジティブな部分から始めよう。難しい金曜日と土曜日の後、今日のようなペースが出せるとは予想していなかった。チームとランドが作り上げたペースは素晴らしかった。ターン1でトラブルを回避して5番手に浮上し、我々は完全に自分たちのレースをコントロールしていた。それはもちろん、励みになる」

ランド・ノリス、F1ベルギーGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出

2019年9月2日
F1 ランド・ノリス F1ベルギーGP
マクラーレンのランド・ノリスが、F1ベルギーGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。ランド・ノリスはレースの大部分で5位を走行していたが、ファイナルラップでエンジントラブルが発生。11位完走扱いでレースを終えることになった。

マクラーレン、2019年の残りは“ステルスカラーリング”に変更

2019年8月30日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、2019年の残りのシーズンで“パフォーマンスと美学”を目的としてマシンカラーリングを変更する。

マクラーレンは更新されたカラーを“ステルスカラーリング”と名付けており、これまでのカラーリングと比較して黒の割合が増え、オレンジとブルーの割合が少なくなっている。

マクラーレン 「ミッドフィールドの接戦はシーズン終了まで続く」

2019年8月28日
F1 マクラーレン
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、後半戦もミッドフィールドの激しい戦いは続いていくと身を引き締めている。

近年低迷していたマクラーレンだが、今年はパフォーマンスを改善させており、82ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権4位に位置している。5位のトロロッソ・ホンダとは39ポイント差、6位のルノーには2倍以上のポイント数となる。

ホンダF1 「マクラーレン・ホンダ時代はお互いに思い込みが強すぎた」

2019年8月28日
F1 ホンダF1 マクラーレン・ホンダ
ホンダF1の山本雅史が、マクラーレン・ホンダ時代を振り返り、パートナーシップがうまくいかなかった一因として“お互いがリスペクトしすぎてコミュニケーションがうまくいなかった”ことを挙げた。

ホンダは、2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰。しかし、ホンダのF1エンジンの信頼性とパフォーマンス不足、そして、マクラーレン側のシャシーの失敗もあり、3年間でパートナーシップは解消に至った。
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