マクラーレンF1 「現在のポジションではリスクを冒す必要がある」

2019年7月5日
F1 マクラーレン
マクラーレンF1チームのプリンシパルを務めるアンドレアス・ザイドルは、トップへ返り咲くためにチームがリスクを冒すことを奨励していると語る。

ホンダとの壊滅的な3シーズンのパートナーシップの後、マクラーレンは昨年のコンストラクターズ選手権を6位でフィニッシュ。今シーズンは目覚ましい進歩を続けている。

マクラーレン 「今季の復調の立役者はアロンソとバンドーン」

2019年7月5日
F1 マクラーレン
マクラーレンのチームプリンシパルを務めるアンドレアス・ザイドルは、今季の復調は2018年にドライバーを務めたフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの働きによるものだと称賛した。

ここ数年、不振を続けていたマクラーレンだが、今季は第9戦F1オーストリアGPでダブル入賞を果たすなど復調し、コンストラクターズ選手権で4位につけている。

マクラーレン、パット・フライが早くもチーム離脱との報道

2019年7月3日
F1 マクラーレン
マクラーレンのエンジニアリングディレクターを務めるパット・フライが、チームを去ることを望み、ガーデニング休暇に入ったと報じられている。

昨年9月、過去に13年間マクラーレンで仕事をしていたパット・フライは8年ぶりにチームに復帰。トロロッソからジェームス・キーが加入するまでの間、今季マシン『MCL34』の開発をパフォーマンスディレクターのアンドレア・ステラとともに主導した。

ハミルトン「マクラーレンの問題はホンダのF1エンジンだけでなかった」

2019年7月3日
ルイス・ハミルトン マクラーレン ホンダF1
ルイス・ハミルトンは、先週末のF1オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンのレッドブル・ホンダとして初勝利、そして、13年ぶりの勝利を収めたホンダを祝福した。

2番グリッドからスタートに失敗してオープニングラップで7番手まで後退したマックス・フェルスタッペンだったが、特に第2スティントでは目覚ましいパフォーマンスを見せ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、そして、シャルル・ルクレール(フェラーリ)をコース上でオーバーテイクしてトップでチェッカーを受けた。

フェルナンド・アロンソ、かつて酷評したホンダのF1エンジンの勝利を祝福

2019年7月3日
F1 フェルナンド・アロンソ ホンダF1
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン時代に酷評していたホンダのF1エンジンの勝利を祝福。今後、もっと多くの勝利を重ねることを期待していると述べた。

フェルナンド・アロンソ、そして、マクラーレンにとってホンダ時代は悪夢だった。アロンソはホンダのF1エンジンへの不満を募らせ、F1日本GPで“GP2エンジンのようだ!”と酷評している。

マクラーレン | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

2019年7月2日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、2019年 F1オーストリアGPの決勝で、ランド・ノリスが6位、カルロス・サインツが8位でレースを終えた。

アンドレアス・ザイドル(チームプリンシパル)
「現場とファクトリーにいるチーム全体におめでとうと言いたい。コンストラクターズ選手権4位の座を確立する上で重要なポイントを獲得し、マクラーレンにとっては最高の結果だ。今日の6位と8位は自力で手に入れたものであり、2戦続けて4番手チームであることを示すことになった」

マクラーレン、ホンダF1の勝利を祝福 「F1全体にとってよいこと」

2019年7月2日
F1 マクラーレン ホンダF1
マクラーレンのF1チーム代表アンドレアス・ザイドルは、マクラーレンはホンダとのパートナーシップを継続するべきだったのではないかとの質問に沈黙を貫いた。

ホンダは2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰。しかし、信頼性とパフォーマンス不足が露呈し、マクラーレンから契約を解消するかたちでパートナーシップは終了。マクラーレンはルノーのF1エンジンに切り替えた。

カルロス・サインツ、ルノーの“スペックB”投入で後方スタート

2019年6月28日
F1 カルロス・サインツJr. マクラーレン
マクラーレンのカルロス・サインツは、ルノーのアップグレード版“スペックB”パワーユニットを投入。F1オーストリアGPの決勝を後方グリッドからスタートする。

ルノーは、先週末のフランスGPで“スペックB”が稼働可能となり、ダニエル・リカルドに搭載された。マクラーレンは今週末のF1オーストリアGPまで待つことを決断した。

ルノーF1チーム 「ロングランではマクラーレンよりも速い」

2019年6月27日
F1 ルノーF1 マクラーレン
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ロングランではカスタマーチームのマクラーレンよりも速いと主張する。

先週末のF1フランスGPの週末はマクラーレンがルノーF1チームを凌駕。ニコ・ヒュルケンベルグがランド・ノリスを辛うじて上回っただけだった。しかも、予選ではマクラーレンの2台がルノーを倒して3列目グリッドを獲得している。
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