マクラーレンF1 「予選モードが禁止されてもメルセデスが最強エンジン」
2020年8月22日
マクラーレンのF1チーム代表アンドレアス・ザイドルは、たとえ“予選モード”が禁止されても、メルセデスのF1エンジンは現世代の“ベンチマーク”であり続けると考えている。
F1スペインGPの週末、FIA(国際自動車連盟)がF1チームに“予選モード”の禁止を計画している旨を伝えたことは大きな話題となった。当初はF1ベルギーGPから禁止される予定だったが、エンジンメーカーに猶予を与えるためにF1イタリアGPへと延期された。
F1スペインGPの週末、FIA(国際自動車連盟)がF1チームに“予選モード”の禁止を計画している旨を伝えたことは大きな話題となった。当初はF1ベルギーGPから禁止される予定だったが、エンジンメーカーに猶予を与えるためにF1イタリアGPへと延期された。
F1:フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズが新コンコルド協定に調印
2020年8月19日
フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズという3つF1チームが、リバティ・メディアおよびFIA(国際自動車連盟)との新コンコルド協定に調印。2025年末までF1に参戦することが確定した。
コンコルド協定は、F1世界選手権の賞金・分配金などの商業面、およぼF1の統治や運営方法の取り決める契約。現行の協定の有効期限は今シーズン末までとなっている。
コンコルド協定は、F1世界選手権の賞金・分配金などの商業面、およぼF1の統治や運営方法の取り決める契約。現行の協定の有効期限は今シーズン末までとなっている。
マクラーレンF1、冷却問題解決のためにサインツのシャシーを交換
2020年8月14日
マクラーレンF1は、先週末のF1 70周年記念GPでカルロス・サインツが苦しんだ冷却問題を解決するために、F1スペインGPでシャシーを交換した。
カルロス・サインツは、F1 70周年記念GPでエンジンのオーバーヒート問題を解消するために妥協した空力セットアップを走らせており、“リストに追加しなければならない小さな問題があった”と苛立ちを露わにしていた。
カルロス・サインツは、F1 70周年記念GPでエンジンのオーバーヒート問題を解消するために妥協した空力セットアップを走らせており、“リストに追加しなければならない小さな問題があった”と苛立ちを露わにしていた。
ストフェル・バンドーン、メルセデスF1陣営のリザーブドライバーに復帰
2020年8月14日
ストフェル・バンドーンは、フォーミュラEでの戦いが終了したことで、メルセデス陣営のナンバー1リザーブドライバーに復帰する。
新型コロナウイルス感染の危険性があるなかで、2020年のF1世界選手権ではリザーブドライバーの配置が重要になっている。過去2戦ではレーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たため、欠場を余儀なくされている。
新型コロナウイルス感染の危険性があるなかで、2020年のF1世界選手権ではリザーブドライバーの配置が重要になっている。過去2戦ではレーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たため、欠場を余儀なくされている。
政治? マクラーレンF1、レーシング・ポイントの裁定への上訴から撤退
2020年8月12日
マクラーレンF1は、論争の的となっているレーシング・ポイントのブレーキダクトの設計に対する裁定を上訴しないことを決定。フェラーリとルノーは控訴のプロセスを進めている。
レーシング・ポイントは、2020年F1マシンRP20のブレーキダクトがメルセデスの昨年マシンW10の設計をコピーしたものだとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ選手権から15ポイントの剥奪という処分が下された。
レーシング・ポイントは、2020年F1マシンRP20のブレーキダクトがメルセデスの昨年マシンW10の設計をコピーしたものだとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ選手権から15ポイントの剥奪という処分が下された。
マクラーレンF1もフェラーリに続いてレーシング・ポイントの裁定を上訴
2020年8月8日
フェラーリに続き、マクラーレンF1もレーシング・ポイントのブレーキダクトに対する裁定に不服として上訴した。
昨年のメルセデスW10を写真を基に精巧にコピーしたレーシング・ポイントの“ピンクメルセデス”として物議を醸しており、ルノーF1がそのブレーキダクトに対して第2戦から3回にわたってFIAに正式に抗議していた。
昨年のメルセデスW10を写真を基に精巧にコピーしたレーシング・ポイントの“ピンクメルセデス”として物議を醸しており、ルノーF1がそのブレーキダクトに対して第2戦から3回にわたってFIAに正式に抗議していた。
マクラーレンF1、ポール・ディ・レスタを70周年記念GPのリザーブに起用
2020年8月6日
マクラーレンF1は、ポール・ディ・レスタを70周年記念GPのリザーブドライバーに起用。水曜日にMCL35でシート合わせを完了させた。
マクラーレンF1は、レギュラードライバーであるカルロス・サインツもしくはランド・ノリスがレースに出場できなかった場合、メルセデスのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンとエステバン・グティエレスを共有することで合意にしている。
マクラーレンF1は、レギュラードライバーであるカルロス・サインツもしくはランド・ノリスがレースに出場できなかった場合、メルセデスのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンとエステバン・グティエレスを共有することで合意にしている。
マクラーレンF1、フェルナンド・アロンソの“コロナリザーブ”起用を否定
2020年8月4日
マクラーレンF1は、新型コロナウイルス危機のなかでフェルナンド・アロンソがリザーブドライバー候補として並んでいるとの噂を否定した。
先週末、レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが新型コロナウイルスに感染し、急遽ニコ・ヒュルケンベルグが代役を務めることになった。
先週末、レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが新型コロナウイルスに感染し、急遽ニコ・ヒュルケンベルグが代役を務めることになった。
ランド・ノリス、6歳のファンがデザインしたヘルメットを着用
2020年7月31日
マクラーレンF1のランド・ノリスは、今週末のF1イギリスGPで6歳のファンがデザインしたヘルメットを着用する。
母国レースとなるF1イギリスGPに向けて、ランド・ノリスはヘルメットデザインを募集。今週末のレースを前にデザインが選定され、ホワイトにマクラーレンのカラーであるオレンジとブルーの文字でランド・ノリスの名前やマシンが書かれたヘルメットがお披露目された。
母国レースとなるF1イギリスGPに向けて、ランド・ノリスはヘルメットデザインを募集。今週末のレースを前にデザインが選定され、ホワイトにマクラーレンのカラーであるオレンジとブルーの文字でランド・ノリスの名前やマシンが書かれたヘルメットがお披露目された。