フォース・インディア:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
フォース・インディア F1マレーシアGP
フォース・インディアは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが10番手、ヴィタントニオ・リウッツィが12番手だった。午前中には、ポール・ディ・レスタが走行を行った。

エイドリアン・スーティル (10番手)
今日は、通常の金曜プログラムをこなした。午前中の初めはトラックがダスティで、少し我慢しなければならなかったから、ただ走行してさらにサーキットを学ん。午後は少しセットアップ作業を行った。路面温度が高くて、タイヤがすぐにオーバーヒートしてしまい大変だったし難しかったし、コントロールするのはチャレンジングだった。セットアップに関しては検討してみなければらないことがいくつかあるけど、明日に向けてはいい感じだよ。僕たちはまだトップテン、つまり4強のすぐ後にいる。興味深い一日になるだろうし、少し雨が降るかもしれないね」

ロータス:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
ロータス F1マレーシアGP初日
ロータスは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが18番手、ヘイキ・コバライネンが19番手だった。フリー走行1回目では、テストドライバーのファイルーズ・ファウジーが走行を担当した。

ヤルノ・トゥルーリ (18番手)
「難しい一日のスタートだったけど、いくつか良いセットアップ作業ができたし、ポジティブな2つのセッションだった。他の新チームと比較して僕たちには競争力があると思うけど、最終的な目標はトップチームと争うことなので、詳細なセットアップ作業ができるポジションにたどり着くことを目指している。それはバルセロナからスタートするだろう。ここ2レースと比較しても今日のセッションには満足している。両方とも申し分なかった。僕は暑いのが好きなんだ。体力テストにもなるので暑い中でレースをするのが好きだし、僕は常にここでの良いパフォーマンスをみせてきた。明日と日曜日のレースを楽しみにしている」

ヒスパニア・レーシング:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
ヒスパニア・レーシング F1マレーシアGP初日
ヒスパニア・レーシングは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、カルン・チャンドックが23番手、ブルーノ・セナが24番手だった。

ブルーノ・セナ (24番手)
「最初のセッションがスタートしてすぐに準備ができていたし、良い気分だった。僕たちは全てのプログラムを完了したし、メカニカル的な問題もなかった。初めて100%の信頼性のある一日を過ごせてよかったし、満足している。明日の予選前のフリー走行3回目を楽しみにしている」

ザウバー:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
小林可夢偉 F1マレーシアGP
ザウバーは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が11番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが14番手だった。

小林可夢偉 (11番手)
「クルマとしては先週のメルボルンよりもいいフィーリングですが、もっといいペースで走れるようにしなければいけません。このサーキットは他のカテゴリーで走った事があるのも助けになったと思います。この暑いコンディションは実際にコースを走っているときは気になりませんが、クルマに座ってガレージで次の走行に向けて待機しているときは、まるで焼かれているように感じます。午後のセッションではアスファルトの温度が50度にもなって、本当に熱かったですが、タイヤにとっても厳しかった。ただ今日の午後こういった条件で走れたことは予選と決勝にとっても役に立つと思います」

トロ・ロッソ:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
トロ・ロッソ F1マレーシアGP初日
トロ・ロッソは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが8番手、ハイメ・アルグエルスアリが14番手だった。

セバスチャン・ブエミ (8番手)
「今日は満足している。午前中はこのコースでクルマがどのような動きを見せるかというのがメインだったが、午後はタイヤの様子を見るために、長い距離を走った。長いスティントでは30周走ったが、これはレースの半分を超える距離だ。気温が高く、湿度が高いコンディションだが、コックピットの中でもぼくは平気だった。明日を楽しみにしている。今日、良いベースを作ることができたので、明日の予選の前の最後のプラクティスでは前進できると思う」

ウィリアムズ:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
ウィリアムズ F1マレーシアGP
ウィリアムズは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが16番手、ニコ・ヒュルケンベルグが17番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (16番手)
「僕たちにとってはタフな一日だった。クルマで多くのものを試したけど、あまり速さは感じられなかったので、理由を見つけるために今夜は仕事がたくさんある」

F1マレーシアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが再びトップタイム

2010年4月2日
F1マレーシアGP フリー走行2回目
2010年 F1 第3戦 マレーシアGPのフリー走行2回目が2日(金)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

トップタイムは再びマクラーレンのルイス・ハミルトンが記録。セッション前にサーキットには雨が降ったがコンディションは回復。ハミルトンは1回目よりもタイムを縮め1分34秒175を記録した。

2番手タイムはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)と続いた。

F1マレーシアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2010年4月2日
F1マレーシアGP フリー走行1回目
2010年 F1 第3戦 マレーシアGPのフリー走行1回目が2日(金)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

開幕2戦よりもマシンの基本パフォーマンスが問われるセパン・サーキット。暑さと湿気もドライバーにとって厳しい条件となる。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。ただひとり1分34秒台を記録し、快調なスタートを切った。

フェルナンド・アロンソ:F1マレーシアGPプレビュー

2010年4月2日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1マレーシアGPへ向けての意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「誰にとっても見応えのあるレースになりまったね。見る方にとってもエキサイティングなレースだったし、コックピットの中でも楽しかったよ。マシンは、態勢を立て直してからオーバーテイクしていくだけの十分な速さがあり、最終的に4位に入賞したことは、チームの努力に報いることができたわけで、それが何より嬉しい」
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