トヨタ、予選初日は7番手と8番手 / ル・マン24時間レース

2015年6月11日
トヨタ ル・マン24時間レース
トヨタは、2015年FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースを前に、6月10日(水)に行われた公式練習と公式予選第1回目において、決勝レースに目標を定めたプログラムを設定し、予選タイムよりもセットアップとロングスティントにおけるタイヤの状態を見極める走行を繰り返した。

その結果、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイが操るTS040 HYBRID #2号車は暫定予選7番手、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の#1号車は暫定8番手のタイムとなった。

日産、Nissan GT-R LM NISMOで再びル・マンの舞台へ

2015年6月10日
日産 ル・マン
6月13日、日産は、Nissan GT-R LM NISMOの3台体制でル・マン24時間レースに戻ってくる。

フロントエンジン・前輪駆動というレイアウトを持つNissan GT-R LM NISMOは、F1をはじめ、スポーツカーレースでの経験豊富なドライバーとともに、GTアカデミーの卒業生がドライバーを務める。

#23 GT-R LM NISMOのドライバーは、F1経験者のマックス・チルトン、GTアカデミー勝者でGP3ドライバーであるヤン・マーデンボロー、多くのレース経歴を持つオリヴィエ・プラ。

アウディ、通算14回目のル・マン総合優勝獲得に全力を尽くす

2015年6月10日
アウディ ル・マン
2015年シーズンは、FIA世界耐久選手権WECの史上はじめて、4大マニュファクチャラーが世界チャンピオンを目指してしのぎを削る展開となっている。

アウディは、初戦シルバーストン、第二戦スパ・フランコルシャンと優勝を飾り、2012年、2013年に続き、3回目のシリーズ世界タイトル獲得に向けて邁進している。そして、シーズン最大のイベントとなる6月13日‐14日開催のル・マン24時間レースにむけて、アウディは2000年の初優勝以来、通算14回目となる総合優勝を獲得すべく、全力を尽くしている。

ル・マン24時間レース 2015:テレビ放送&ライブ配信スケジュール

2015年6月9日
ル・マン24時間レース 2015
ル・マン24時間レースを2015年もJ SPORTSが放送。CSテレビ放送ではスタートからの8時間半とゴールまでの6時間半の計15時間のボリュームで生中継。また、スカパー!オンデマンド経由で見られるJ SPORTS LIVE+オンデマンドでは、スタートから表彰式までまるごとライブ配信する。

世界3大レースのひとつ「ル・マン24時間レース」が6/13(土)〜6/14(日)に開催される。今年は、トヨタ、日産、アウディ、ポルシェ、日本・ドイツの4大メーカーが激突。

アストンマーティン、ル・マン24時間レース出場の“アートカー”を発表

2015年6月9日
アストンマーティン
アストンマーティンは、今週末のル・マン24時間レースに参戦するヴァンテージ GTEの“アートカー”のカラーリングを発表した。

このカラーリングは、BWMが1975年から行ってきた“アートカー”の30周年の祝ってのもの。ドイツ人アーティストのトビアス・レーバーガーによって仕上げられた。

トヨタ、中嶋一貴のル・マン24時間レース出場が決定

2015年6月3日
中嶋一貴
トヨタは、FIA世界耐久選手権(WEC)シリーズのハイライトとも言える、伝統のル・マン24時間レースへ向けての準備を整えた。

約25万人もの観客を集める世界3大レースの一つ、ル・マン24時間は、今年83回目の開催を数える。公道をコースの一部として利用し、常設サーキットの一部と組み合わせた13.629kmのサルト・サーキットで、LMP1に挑戦するメーカーのワークスチームが1年に1度、勝利を目指し戦う、世界で最も古い耐久レース。

グランツーリスモ6:Nissan GT-R LM NISMOが登場

2015年6月3日
グランツーリスモ6 Nissan GT-R LM NISMO
PlayStation3専用ソフト『グランツーリスモ6』に、今年ル・マン24時間レースに復帰する日産のLMP1マシン『Nissan GT-R LM NISMO』が追加された。

2日(火)、グランツーリスモ6上で開催中の「GTアカデミー 2015」のラウンド4がオープン。ラウンド4に参加して、完走すると、使用車両であるNissan GT-R LM NISMOがゲーム内で無料配布される。
(ラウンド4にエントリーするためには、ラウンド1〜3でブロンズトロフィ以上を獲得する必要がある)

日産、ル・マンにむけて3台のNissan GT-R LM NISMOがテスト走行

2015年6月1日
日産 ル・マン
日産は、ル・マンの公式テストデーで、大規模なテストプログラムを消化した。

午前のセッションが始まると同時にコースに飛びだしたのは、3台のNissan GT-R LM NISMO。ル・マン独特のコースにマシンを合わせるため、大掛かりなテストプログラムに臨んだ。

マシン開発の現段階で求められる膨大な作業をこなすために、3台はそれぞれ異なる内容のテストを進めていった。

小林可夢偉 「ル・マンでのLMP1の実力は想像を遙かに超えていた」

2015年6月1日
小林可夢偉
トヨタのテスト兼リザーブドライバーを務める小林可夢偉が、ル・マン・テストデーに参加。TS040 HYVRID #1号車で4周を走行した。

前戦スパで負傷した中嶋一貴の回復次第ではレースへの参戦が困難になる可能性があったために、リザーブドライバーの小林可夢偉がテストで4周の計時ラップを走り、不測の事態に備えた。
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