トヨタ、中嶋一貴のル・マン24時間レース出場が決定
2015年6月3日

約25万人もの観客を集める世界3大レースの一つ、ル・マン24時間は、今年83回目の開催を数える。公道をコースの一部として利用し、常設サーキットの一部と組み合わせた13.629kmのサルト・サーキットで、LMP1に挑戦するメーカーのワークスチームが1年に1度、勝利を目指し戦う、世界で最も古い耐久レース。
グランツーリスモ6:Nissan GT-R LM NISMOが登場
2015年6月3日

2日(火)、グランツーリスモ6上で開催中の「GTアカデミー 2015」のラウンド4がオープン。ラウンド4に参加して、完走すると、使用車両であるNissan GT-R LM NISMOがゲーム内で無料配布される。
(ラウンド4にエントリーするためには、ラウンド1〜3でブロンズトロフィ以上を獲得する必要がある)
日産、ル・マンにむけて3台のNissan GT-R LM NISMOがテスト走行
2015年6月1日

午前のセッションが始まると同時にコースに飛びだしたのは、3台のNissan GT-R LM NISMO。ル・マン独特のコースにマシンを合わせるため、大掛かりなテストプログラムに臨んだ。
マシン開発の現段階で求められる膨大な作業をこなすために、3台はそれぞれ異なる内容のテストを進めていった。
小林可夢偉 「ル・マンでのLMP1の実力は想像を遙かに超えていた」
2015年6月1日

前戦スパで負傷した中嶋一貴の回復次第ではレースへの参戦が困難になる可能性があったために、リザーブドライバーの小林可夢偉がテストで4周の計時ラップを走り、不測の事態に備えた。
中嶋一貴 「事故の後の怪我はもう完治し、問題は全くない」
2015年6月1日

「またTS040 HYBRIDの運転席に戻って来ることが出来て最高の気分です」と中嶋一貴はコメント。
「事故の後の怪我はもう完治し、問題は全くありません。アクシデント後初めてのドライブでしたが、以前と同じレベルで走ることが出来たことに満足しています」
トヨタ、ル・マン・テストデーで高い信頼性を確認
2015年6月1日

公式テストは、6月13〜14日に行われる決勝レースを前に、普段は公道として使用されている1周13.629kmのフルコースを走ることの出来る唯一の機会。トヨタは2台のTS040 HYBRIDの最終的な調整を行うべく、8時間に及んだテストを無駄なく走り切った。
木下美明 (前トヨタチーム代表)に「スピリット・オブ・ル・マントロフィー」
2015年6月1日

木下美明前チーム代表のル・マンとの付き合いは、TS010の担当エンジニアであった1990年代にまで遡る。
中嶋一貴、ル・マンのテストデーでの走行にゴーサイン
2015年5月31日

スパ・フランコルシャン6時間レースのフリー走行でのアクシデントで脊椎の一部を痛めた中嶋一貴は、土曜日の朝にWECの医学代表からTS040 HYBRIDに乗ってテストに参加することを許可された。
中嶋一貴、ル・マン24時間レースのテストデー参加にむけて最終検査
2015年5月28日

中嶋一貴は、日本とトヨタの医師からレースをすることへのゴーサインが出されている。
今後、中嶋一貴は、テストデーにむけてル・マンに到着した際にWECのFIA医学代表によって最終的な許可を受ける必要がある。