日産、WEC撤退は“開発力”と“成功”への戦意喪失

2015年12月24日
日産
日産のLMP1チーム代表は、日産がWECから撤退することの主な理由が、開発が遅れている第2世代のNissan GT-R LMを発展させながらレースをすることが、同社が課したパフォーマンス目標に見合うかを確信できなかったためだと述べた。

日産は23日、WECのLMP1クラスへの参戦を取りやめることを発表。日本のモータースポーツファンを失望させた。

日産、WECのLMP1クラス参戦からの撤退を発表

2015年12月23日
日産 WEC 撤退
日産は、2016年のFIA世界耐久選手権(WEC)LMP1クラスへの参戦を取りやめると発表した。

日産は、FF駆動のNissan GT-R LM NISMOを開発し、トップグループ入りを目指し、2015年シーズンのLMP1クラスに参戦した。

しかし、マシン開発が間に合わず、ル・マン24時間レースでようやくレースに参戦したものの、エネルギー回生システムに問題が発生して惨敗。

アウディ、2016年型「R18 e-tron quattro」を発表/WEC世界耐久選手権

2015年11月29日
アウディ 2016 R18 e-tron auqttro
アウディは、2016年にWEC世界耐久選手権に参戦するマシン『Audi R18 e-tron quattro 』を発表した。

Audi R18 e-tron quattroの名前を継続したディーゼルターボを搭載する新型LMP1カーは、ハイブリッドの放出エネルギー量を昨年までの4MJから6MJに変更している。

アウディ・スポーツのLMP1責任者を務めるクリストファー・ラインケは「6MJにステップアップすることは非常に重要なことであり、もうひとつの武器を手に入れることになる」と述べた。

ジャン・トッド、F1とル・マン24時間レースの日程衝突を謝罪

2015年11月9日
ル・マン24時間レース
FIA会長のジャン・トッドは、2016年にアゼルバイジャンで初開催されるF1レースとル・マン24時間レースのスケジュールが重なってしまったことを謝罪した。

2016年のF1暫定カレンダーが、これまで通りに夏休みを設けるように微調整が加えられたことで、バクーの市街地レースは7月17日(日)から6月19日(日)に前倒しされた。これによって有名な耐久レースであるル・マンと日程がバッティングした。

ケビン・マグヌッセン、ポルシェのLMP1カーをテスト/WEC世耐久選手権

2015年10月28日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、来月バルセロナでポルシェのWECチームのLMP1カーをテストする。

今シーズン末でマクラーレンを離れるケビン・マグヌッセンは、11月10〜11日の2日間にバルセロナで開催されるWECのルーキーテストに参加し、ミッチ・エバンス、オリバー・ターベイとともにポルシェ 919ハイブリッドのステアリングを握る。

WEC代表 「F1とル・マン24時レースとの日程衝突は“明らかな攻撃”」

2015年10月15日
F1 ル・マン24時間レース 日程
WECのジェラール・ヌーブCEOは、2016年にF1からル・マン24時間レースと同じ日にレースを開催することは“明らかな攻撃”だと述べた。

今年、ニコ・ヒュルケンベルグがポルシェで優勝したことで現役F1ドライバーの関心が高まっている。

そんななか、新たに発表されたF1カレンダーでは、ル・マン24時間レースの日程(6月18〜19日)とF1ヨーロッパGPの日程が重なった。

ニコ・ヒュルケンベルグ、F1とル・マンの日程衝突に「がっかり」

2015年10月9日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、2016年にポルシェとル・マンン24時間レースのタイトル防衛に挑むことはないだろうと述べた。

バーニー・エクレストンが再調整した2016年のF1カレンダーでは、アゼルバイジャンで開催されるF1ヨーロッパGPとル・マン24時間レースの日程がバッティングしてしまった。

FIA 「F1とル・マン24時間レースのバッティング回避は不可能だった」

2015年10月8日
ル・マン24時間レース
FIA会長のジャン・トッド会長が、2016年にはF1とル・マン24時間レースの開催日が重なってしまった経緯を説明した。

今年は早い段階からバーニー・エクレストンが作成した2016年の暫定F1カレンダーがリークされていたが、2016年に過去最多となる年間21レースが組み込まれたことにより、これまで4週間で設定されていた夏休みが短縮されていた。

ニコ・ヒュルケンベルグ、2016年のル・マン参戦は「まだ未定」

2015年9月26日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、2016年にポルシェとル・マンでタイトルを防衛するかはまだ確定していないと述べた。

F1引退が噂されているジェンソン・バトンは、ル・マンに興味を持っているが、ニコ・ヒュルケンベルグのように2つのシリーズを掛け持ちするつもりはないと述べている。
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