トヨタ、健闘虚しく雪辱を果たせず / ル・マン24時間レース
2015年6月15日
トヨタの2台のTS040 HYBRIDは、第83回ル・マン24時間レースを6位と8位で終え、過酷なレースを戦い抜く信頼性を証明すると共に、優れた高速性能を披露した。
6位に入ったのはアレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車。アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の#1号車は8位だった。
6位に入ったのはアレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車。アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の#1号車は8位だった。
ル・マン24時間レース 結果:ポルシェが1998年以来の優勝
2015年6月14日
2015年 ル・マン24時間レースの決勝レースが行われ、ポルシェの19号車(ニコ・ヒュルケンベルグ/アール・バンバー/ニック・タンディ)が優勝。ポルシェが、1998年以来となるル・マン24時間レースを制覇した。
レースは、終盤までポルシェ対アウディのドイツ勢の激しい戦いとなったが、最終的には信頼性が明暗を分けた。アウディ勢がピットでの作業を強いられたのに対し、トラブルフリーでレースを戦ったポルシェの19号車が見事に優勝。
レースは、終盤までポルシェ対アウディのドイツ勢の激しい戦いとなったが、最終的には信頼性が明暗を分けた。アウディ勢がピットでの作業を強いられたのに対し、トラブルフリーでレースを戦ったポルシェの19号車が見事に優勝。
ル・マン24時間レース 2015:ライブ配信サイト
2015年6月14日
ル・マン24時間レースが、6月13日(土)の日本時間22時にスタートを迎える。今年も様々なサイトでインターネットによるライブ配信が行われる。
フランスの動画配信サイト『Dailymotion』は、毎年ル・マン24時間レースを主催するフランス西部自動車クラブと協力して、現地の映像を世界に向けて無料で配信している。
フランスの動画配信サイト『Dailymotion』は、毎年ル・マン24時間レースを主催するフランス西部自動車クラブと協力して、現地の映像を世界に向けて無料で配信している。
アウディ、ル・マン24時間レース決勝に向けた万全の準備を終える
2015年6月13日
非常に多忙な木曜日を乗り切り、アウディスポーツ チームヨーストは、2015年のモータースポーツシーズン最大の山場となる、ル・マン24時間レース(日本時間6月13日22時スタート)に向け、万全の準備を整えた。
アウディスポーツ チームヨーストのメカニック達は、水曜日に行われた予選1日目が終了すると、3台のAudi R18 e-tron quattroすべてに全面的な改修を加え、レース仕様のセッティングに変更した。
アウディスポーツ チームヨーストのメカニック達は、水曜日に行われた予選1日目が終了すると、3台のAudi R18 e-tron quattroすべてに全面的な改修を加え、レース仕様のセッティングに変更した。
日産、110%タイムに到達せず最後尾スタート / ル・マン24時間レース
2015年6月13日
3台のNissan GT-R LM NISMOは、110%の最低予選タイムに到達することができず、ル・マン24時間レースをプロトタイプ集団のほぼ最後尾からスタートすることになった。
2台のNissan GT-R LM NISMOは、LMP2クラスのトップよりも前の12番手と13番手で予選を終えることができたが、3台目はオレカ 05の後塵を拝して15番手だった。
2台のNissan GT-R LM NISMOは、LMP2クラスのトップよりも前の12番手と13番手で予選を終えることができたが、3台目はオレカ 05の後塵を拝して15番手だった。
フォード、2016年のル・マン24時間レース復帰を正式発表
2015年6月13日
フォードは、2016年に新しいGTプログラムとともにル・マン24時間レースに復帰することを正式発表した。
フォードは2016年、世界耐久選手権(WEC)とユナイテッド・スポーツカー選手権(USC)の両方にフル参戦する。
新しいGTプログラムは、USCプロトタイプでフォード製エンジンを使用していたチップ・ガナッシ・レーシングが運営する。
フォードは2016年、世界耐久選手権(WEC)とユナイテッド・スポーツカー選手権(USC)の両方にフル参戦する。
新しいGTプログラムは、USCプロトタイプでフォード製エンジンを使用していたチップ・ガナッシ・レーシングが運営する。
ポルシェ、919ハイブリッドが予選で1-2-3位を獲得/ル・マン24時間レース
2015年6月12日
ポルシェの3台のポルシェ919ハイブリッドは、土曜日の午後3時(現地時間)から開催される第83回ル・マン24時間レースを1-2-3番手グリッドからスタートする。
ル・マンでのポールポジションからのスタートは、ポルシェにとって17回目となり、前回のポールポジション獲得は1997年だった。さらに、これは1968年に3台のポルシェ レーシングカーがル・マン24時間レースで初めて1-2-3番手グリッドを独占して以来、9回目の快挙。前回は1988年だった。
ル・マンでのポールポジションからのスタートは、ポルシェにとって17回目となり、前回のポールポジション獲得は1997年だった。さらに、これは1968年に3台のポルシェ レーシングカーがル・マン24時間レースで初めて1-2-3番手グリッドを独占して以来、9回目の快挙。前回は1988年だった。
日産、ル・マンでさらなる進歩 / ル・マン24時間レース
2015年6月12日
日産は、ル・マン24時間レースは3回の予選セッションを終え、3台のNissan GT-R LM NISMOはLM P1クラスで12、13、14番のポジションを得た。
#22 GT-R LM NISMOは、ハリー・ティンクネル(英)がアタックし、12番手、続いて僅差で、ヤン・マーデンボロー(英)がドライブする#23 GT-R LM NISMOが13番手につけた。
#22 GT-R LM NISMOは、ハリー・ティンクネル(英)がアタックし、12番手、続いて僅差で、ヤン・マーデンボロー(英)がドライブする#23 GT-R LM NISMOが13番手につけた。
トヨタ、グリッド4列目から決勝レースへ / ル・マン24時間レース
2015年6月12日
トヨタの2台のTS040 HYBRIDは、6月13日(土)の午後3時(日本時間午後10時)にスタートを切る第83回ル・マン24時間レースをグリッド4列目からスタートする。#2号車が7番手、#1号車が8番手グリッドからのスタート。
今年のル・マン24時間レースは、トヨタが初めてル・マンに参戦してから30年目にあたり、その間に出走したトヨタ車は42台を数えることになった。
今年のル・マン24時間レースは、トヨタが初めてル・マンに参戦してから30年目にあたり、その間に出走したトヨタ車は42台を数えることになった。