トヨタ、TS050 HYBRIDでの初のル・マンのフルコーステストで手応え
2016年6月6日
FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースのレースウィークを前に、通常は公道として利用されている特設コースを使用してのテストデーが6月5日(日)に行われた。
TOYOTA GAZOO Racingは今季デビューとなったTS050 HYBRIDにとって初めて走るル・マンのフルコースで8時間にわたるテストをこなし、レースに向けて貴重なデータを収集した。
TOYOTA GAZOO Racingは今季デビューとなったTS050 HYBRIDにとって初めて走るル・マンのフルコースで8時間にわたるテストをこなし、レースに向けて貴重なデータを収集した。
ル・マン24時間レース 2016:テレビ放送&ライブ配信スケジュール
2016年6月5日
2016年のル・マン24時間レースの決勝レースが6月18日(土)から行われる。
2016年もル・マン24時間レースはJ SPORTが放送。CSテレビ放送ではスタートからの8時間半、夜明け時の約2時間(J SPORT2)、そして、ゴールまでの7時間を生中継。
また、J SPORTSオンデマンドでは、スタートからゴールまでをまるごとライブ配信する。
2016年もル・マン24時間レースはJ SPORTが放送。CSテレビ放送ではスタートからの8時間半、夜明け時の約2時間(J SPORT2)、そして、ゴールまでの7時間を生中継。
また、J SPORTSオンデマンドでは、スタートからゴールまでをまるごとライブ配信する。
フランス西部自動車クラブ、ル・マンでのF1開催案を拒否
2016年5月23日
フランス西部自動車クラブは、ル・マンでF1フランスGPを開催する可能性についてのFIAのリクエストを拒否した。
F1フランスGPは、2008年にマニクールで開催されたのを最後にF1カレンダーからは外れている。
フランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン代表は、FIAからブガッティ・サーキットを使ってル・マンでF1レースを開催する可能性についてFIAから問い合わせがあったが、それをすることによって得られるものは何もないと考えている。
F1フランスGPは、2008年にマニクールで開催されたのを最後にF1カレンダーからは外れている。
フランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン代表は、FIAからブガッティ・サーキットを使ってル・マンでF1レースを開催する可能性についてFIAから問い合わせがあったが、それをすることによって得られるものは何もないと考えている。
ブラッド・ピット、ル・マン24時間レースのスタートフラッグを担当
2016年5月14日
ハリウッド俳優のブラッド・ピットが、6月18〜19日に開催される2016年 ル・マン24時間レースの名誉スターターに就任。スタートフラッグを担当することになった。
ル・マン24時間レースのスタートフラッグは、毎年フランス西部自動車クラブによって選ばれた人物が担当しており、2014年はF1チャンピオンのフェルナンド・アロンソが、昨年はフォードの代表ウィリアム・クレイ・フォードJr.が名誉スターターを務めている。
ル・マン24時間レースのスタートフラッグは、毎年フランス西部自動車クラブによって選ばれた人物が担当しており、2014年はF1チャンピオンのフェルナンド・アロンソが、昨年はフォードの代表ウィリアム・クレイ・フォードJr.が名誉スターターを務めている。
中野信治、2年ぶりにル・マン24時間レースへの参戦が決定
2016年4月21日
中野信治が、2016年のル・マン24時間レースに参戦することが正式決定した。
中野信治は、スイスのチーム「レースパフォーマンス(Race Performance)」からLMP2クラスに参戦する。
中野信治は、このチームと昨年からタッグを組んでおり、昨年のアジアンルマンシリーズ第1戦富士、第2戦セパン(マレーシア)では連続優勝、シリーズチャンピオン獲得に大きく貢献した。
中野信治は、スイスのチーム「レースパフォーマンス(Race Performance)」からLMP2クラスに参戦する。
中野信治は、このチームと昨年からタッグを組んでおり、昨年のアジアンルマンシリーズ第1戦富士、第2戦セパン(マレーシア)では連続優勝、シリーズチャンピオン獲得に大きく貢献した。
トヨタ、新型TS050でのシーズン開幕へと確かな手応え / WEC
2016年3月28日
3月25日(金)、26日(土)の両日、南仏ポールリカール・サーキットで2016年のFIA世界耐久選手権(WEC)開幕を前にした合同テストが実施された。
TOYOTA GAZOO Racingは、新型TS050 HYBRIDで初めての公開テストに参加。新シーズンへ向けての第一歩を踏み出した。
2日間にわたって行われた今回の合同テストには、WECに参戦する全てのチームが参加し、29台で走行が行われた。
TOYOTA GAZOO Racingは、新型TS050 HYBRIDで初めての公開テストに参加。新シーズンへ向けての第一歩を踏み出した。
2日間にわたって行われた今回の合同テストには、WECに参戦する全てのチームが参加し、29台で走行が行われた。
ウィル・スティーブンス、マノーWECから世界耐久選手権に参戦
2016年2月29日
元マノーのF1ドライバーであるウィル・スティーブンスは、今年、ジョン・ブースとグレアム・ロードンの後を追って世界耐久選手権に参戦することになった。
今年、マノーはパスカル・ウェーレインとリオ・ハリアントを起用。ウィル・スティーブンスは2016年のF1シートを獲得することができなかった。
ウィル・スティーブンスは、WECとル・マン24時間レースのLMP2クラスに参戦するマノー・モータースポーツで、元チーム代表のジョン・ブースとグレアム・ロードンとスポーツカーを走らせる。
今年、マノーはパスカル・ウェーレインとリオ・ハリアントを起用。ウィル・スティーブンスは2016年のF1シートを獲得することができなかった。
ウィル・スティーブンスは、WECとル・マン24時間レースのLMP2クラスに参戦するマノー・モータースポーツで、元チーム代表のジョン・ブースとグレアム・ロードンとスポーツカーを走らせる。
【WEC】 ポルシェ、919ハイブリッド用2リッター V4ターボエンジンを初公開
2016年2月17日
ポルシェは、2015年のル・マン覇者、ポルシェ919ハイブリッドの中枢部となるエンジンのイラストを初公開した。
2014年にポルシェは全グリッドにおいて最も革新的なドライブコンセプトを備えてFIA世界耐久選手権(WEC)のトップカテゴリーに復帰した。すなわち、後輪駆動4気筒ターボチャージャー付エンジン、排気エネルギ−回生システム、フロントアクスルのエレクトリックシステムの駆動によりエネルギーを蓄積する最新のリチウムイオンバッテリーテクノロジー、および複雑なハイブリッドマネージメントによるドライブコンセプトによって、ポルシェは、技術的に最も要求の厳しいこの世界選手権において新しい基準を打ち立てた。
2014年にポルシェは全グリッドにおいて最も革新的なドライブコンセプトを備えてFIA世界耐久選手権(WEC)のトップカテゴリーに復帰した。すなわち、後輪駆動4気筒ターボチャージャー付エンジン、排気エネルギ−回生システム、フロントアクスルのエレクトリックシステムの駆動によりエネルギーを蓄積する最新のリチウムイオンバッテリーテクノロジー、および複雑なハイブリッドマネージメントによるドライブコンセプトによって、ポルシェは、技術的に最も要求の厳しいこの世界選手権において新しい基準を打ち立てた。
ポルシェ、WECおよびル・マン王者として新たなシーズンに臨む
2016年2月9日
ポルシェは、2015年シーズンに、ル・マンの優勝とマニュファクチャラーズチャンピオンシップおよびドライバーズチャンピオンシップを獲得したFIA世界耐久選手権(WEC)およびル・マン24時間の王者として2016年シーズンにエントリーする。
5日に開催されたル・マンの主催者であるフランス西部自動車クラブ(ACO)とWECの記者会見において、最高出力約1,000PSの2台のポルシェ919ハイブリッドがゼッケン1と2をつけることが発表された。
5日に開催されたル・マンの主催者であるフランス西部自動車クラブ(ACO)とWECの記者会見において、最高出力約1,000PSの2台のポルシェ919ハイブリッドがゼッケン1と2をつけることが発表された。