アウディ、2015年 R18 e-tron クワトロを発表 / WEC世界耐久選手権

2015年3月22日
アウディ R18 e-tron クワトロ
アウディは、2015年のWEC世界耐久選手権に参戦するLMP1カー「アウディ R18 e-tron クワトロ」を正式発表した。

2015年の新型アウディ R18 e-tron クワトロは、1周あたりのエネルギー放出量を昨年までの2MJから4MJに変更している。

昨年からLMP1クラスでは、1周あたりのエネルギー放出量を4段階(2MJ/4MJ/6MJ/8MJ)から選択することができるようになっている。

Nissan GT-R LM NISMO、WEC開幕2戦を欠場

2015年3月18日
日産 WEC
日産は、ル・マン24時間レースに集中するためにWEC世界耐久選手権の開幕2戦を欠場することを決定した。

日産は、今月のセブリングのテストをパーツ不足で切り上げたことを含め、FF駆動のNissan GT-R LM NISMOの開発プログラムで困難なスタートを切っており、WEC開幕2戦のシルバーストンとスパを欠場することを決定した。

エイドリアン・スーティル、Nissan GT-R LM NISMOでル・マンに参戦?

2015年2月18日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、2015年に日産からWEC世界耐久選手権に参戦するのではないかと噂されている。

昨年後半、エイドリアン・スーティルはザウバーと2015年の契約を結んでいたが、ザウバーは2015年のドライバーとしてフェリペ・ナスルとマーカス・エリクソンと契約。スーティルは法的措置をほのめかしていた。

日産、ゲーマー出身者をNissan GT-R LM NISMOのドライバーに起用

2015年2月12日
日産
日産は、Nissan GT-R LM NISMOを駆るドライバーのひとりとしてF1の登竜門ともいわれるGP3で優勝経験もあるヤン・マーデンボローを発表した。

同時に日本では、同じくGTアカデミー出身のルーカス・オルドネス、SUPER GTで活躍するミハエル・クルムも、Nissan GT-R LM NISMOのドライバーに選ばれたことを発表した。

アウディ、2015年のル・マン24時間レースも3台体制

2015年2月11日
アウディ
アウディは、2015年のル・マン24時間レースも例年通り3台体制で挑む。

ル・マン24時間レースを主催するフランス西部自動車クラブは、第83回ル・マン24時間レースに、アウディが申請したすべてのエントリーを認めると発表。これによりアウディは6月13〜14日に開催されるレースに3台体制で参加することになる。

日産、松田次生をNissan GT-R LM NISMOのドライバーに起用

2015年2月6日
日産、松田次生をNissan GT-R LM NISMOのドライバーに起用
日産がル・マン24時間レース参戦に投入するNissan GT-R LM NISMOを駆る3人のドライバーがこの日、伝統のACO(西部自動車クラブ:ル・マン24時間レースの主催者)によるシーズン前の記者会見で発表された。

松田次生、ハリー・ティンクネル(英国)、オリビエ・プラ(フランス)が、世界から集められる9人のドライバー陣のうちの3人となる。

日産、Nissan GT-R LM NISMOを“チラ見せ”

2015年1月30日
Nissan GT-R LM NISMO
日産は、2015年からWEC世界耐久選手権に参戦するLMP1マシン「Nissan GT-R LM NISMO」の画像を公式Twitterで公開した。

公開された画像では、ガレージに収まるレッドに塗装されたNissan GT-R LM NISMOと思われる車両が写されており、『新しい時代が始まろうとしている』とのコメントが添えられて投稿された。

日産 GT-R LM NISMOはフロントエンジン? / WEC世界耐久選手権

2015年1月19日
日産 GT-R LM NISMO
日産が2015年にル・マン24時間レースに復帰するLMP1マシン『Nissan GT-R LM NISMO』は、フロントにエンジンを搭載すると噂されている。

日産は昨年5月、2015年のル・マン24時間レースを含めたFIA世界耐久選手権(WEC)に2台のLMP1マシンと共にワークスチーム体制で参戦することを発表。『Nissan GT-R LM NISMO』と名づけられたLMP1マシンをシートに覆われた状態でお披露目している。

ホンダ、フェルナンド・アロンソのル・マン24時間レース参戦を許可せず

2015年1月19日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2015年のル・マン24時間レースにポルシェから参戦しようとしていたが、土壇場でホンダに拒否されたようだ。

昨年、フェラーリ離脱を発表して以降、フェルナンド・アロンソの将来についてはスポーツカーで一年間のサバティカル休暇を過ごす可能性が取り沙汰されていた。しかし、最終的に12月に入ってマクラーレン・ホンダへの移籍が発表された。
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