アイザック・ハジャー F1カナダGP予選「ペースはあるが組み立てに苦戦」

「今日はマシンのバランスが整っておらず、あまり満足はできなかった」とハジャーは語った。
「それでもQ3に進めたのは良い仕事だったと思う。純粋なペースはまだあるけど、これまでのサーキットと比べて、ここでは1周をうまくまとめるのがかなり難しいと感じている」
「Q1では、カルロスがラップを中止したと聞かされていた。でも実際には彼はまだプッシュラップ中で、結果的に彼を妨害してしまった。本当に申し訳なく思っている」
決勝に向けては「いつも通りアグレッシブにいく」としつつも、「このサーキットではグレイニングが厳しいし、トラックが日々改善しているとはいえ、タイヤの管理が重要になる。追い抜きも簡単ではないけど、面白いレースになると思うし、ポイント争いはできるはずだ」と展望を語った。
チームのギヨーム・カッテラーニ副テクニカルディレクターも、「アイザックに対して正しく情報を伝えられなかったことで、カルロスに迷惑をかけてしまった。両者に謝りたい」と述べている。

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