ポルシェ、ル・マン24時間レースでワン・ツー・フィニッシュを飾る

2015年6月15日
ポルシェ ル・マン24時間レース
ポルシェの919ハイブリッドを駆るアール・バンバー/ニコ・ヒュルケンベルグ/ニック・タンディ組は、FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦として開催された第83回ル・マン24時間レースにおいて、ポルシェが初めてル・マンで総合優勝してから45年後の今年、見事ワン・ツーフィニッシュを達成した。

ティモ・ベルンハルト/ブレンドン・ハートレー/マーク・ウェバー組は2位、ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組は5位を獲得している。

アウディ、ル・マン24時間レース最速記録を樹立も不運に見舞われる

2015年6月15日
アウディ
アウディ、ル・マン24時間レース14回目の優勝は逃したものの3位、4位、7位。表彰台獲得連続記録を更新した。

アウディは、今年も素晴らしいレースを展開した。出場した全マシンが完走し、そのうち1台は表彰台を獲得。表彰台を獲得したのは、昨年の優勝トリオ、アンドレ・ロッテラー(ドイツ) / マルセル・ファスラー(スイス) / ブノワ・トレルイエ(フランス)組。

ニコ・ヒュルケンベルグ、ル・マン優勝は「キャリア最大の偉業」

2015年6月15日
ニコ・ヒュルケンベルグ
F1ドライバーのニコ・ヒュルケンベルグは、ル・マン24時間レースでの優勝は自身のキャリアで最大の偉業だと考えている。

ニコ・ヒュルケンベルグ、アール・バンバー、ニック・タンディが駆ったポルシェ 919ハイブリッド 19豪奢は、2015年のル・マン24時間レースをコントロール。同じポルシェやアウディを引き離し、ポルシェに1998年以来となるル・マン24時間レース制覇をもたらした。

トヨタ、健闘虚しく雪辱を果たせず / ル・マン24時間レース

2015年6月15日
トヨタ ル・マン24時間レース
トヨタの2台のTS040 HYBRIDは、第83回ル・マン24時間レースを6位と8位で終え、過酷なレースを戦い抜く信頼性を証明すると共に、優れた高速性能を披露した。

6位に入ったのはアレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車。アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の#1号車は8位だった。

ル・マン24時間レース 結果:ポルシェが1998年以来の優勝

2015年6月14日
ル・マン24時間レース
2015年 ル・マン24時間レースの決勝レースが行われ、ポルシェの19号車(ニコ・ヒュルケンベルグ/アール・バンバー/ニック・タンディ)が優勝。ポルシェが、1998年以来となるル・マン24時間レースを制覇した。

レースは、終盤までポルシェ対アウディのドイツ勢の激しい戦いとなったが、最終的には信頼性が明暗を分けた。アウディ勢がピットでの作業を強いられたのに対し、トラブルフリーでレースを戦ったポルシェの19号車が見事に優勝。

ル・マン24時間レース 2015:ライブ配信サイト

2015年6月14日
ル・マン24時間レース ライブ配信
ル・マン24時間レースが、6月13日(土)の日本時間22時にスタートを迎える。今年も様々なサイトでインターネットによるライブ配信が行われる。

フランスの動画配信サイト『Dailymotion』は、毎年ル・マン24時間レースを主催するフランス西部自動車クラブと協力して、現地の映像を世界に向けて無料で配信している。

アウディ、ル・マン24時間レース決勝に向けた万全の準備を終える

2015年6月13日
アウディ ル・マン24時間レース
非常に多忙な木曜日を乗り切り、アウディスポーツ チームヨーストは、2015年のモータースポーツシーズン最大の山場となる、ル・マン24時間レース(日本時間6月13日22時スタート)に向け、万全の準備を整えた。

アウディスポーツ チームヨーストのメカニック達は、水曜日に行われた予選1日目が終了すると、3台のAudi R18 e-tron quattroすべてに全面的な改修を加え、レース仕様のセッティングに変更した。

日産、110%タイムに到達せず最後尾スタート / ル・マン24時間レース

2015年6月13日
日産 ル・マン24時間レース
3台のNissan GT-R LM NISMOは、110%の最低予選タイムに到達することができず、ル・マン24時間レースをプロトタイプ集団のほぼ最後尾からスタートすることになった。

2台のNissan GT-R LM NISMOは、LMP2クラスのトップよりも前の12番手と13番手で予選を終えることができたが、3台目はオレカ 05の後塵を拝して15番手だった。

フォード、2016年のル・マン24時間レース復帰を正式発表

2015年6月13日
フォード ル・マン24時間レース
フォードは、2016年に新しいGTプログラムとともにル・マン24時間レースに復帰することを正式発表した。

フォードは2016年、世界耐久選手権(WEC)とユナイテッド・スポーツカー選手権(USC)の両方にフル参戦する。

新しいGTプログラムは、USCプロトタイプでフォード製エンジンを使用していたチップ・ガナッシ・レーシングが運営する。
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