セバスチャン・ベッテル (F1日本GPプレビュー)
2009年9月30日

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
鈴鹿は世界一のコースだと思う。僕は、2006年の日本GPで、2時間のプラクティスを走った。最初の1時間はウェット・コンディションで、コースを知らなかったので、かなり怖かった。鈴鹿はたくさんの高速コーナーがある、F1でも最もチャレンジングなサーキットのひとつなので、レースを楽しみにしている。楽しいコースだし、僕たちのクルマにも合っているコースだと思う。
マーク・ウェバー (F1日本GPプレビュー)
2009年9月30日

マーク・ウェバー (レッドブル)
鈴鹿のベストリザルトは、ウィリアムズで出場した最後から2番目の年の2005年の4位。キミとアロンソが後方から追い上げてくるという、典型的なレースだった。キミが最終ラップで1位に躍り出て、レース中盤に僕はフェルナンドと良いバトルを展開した。センセーショナルなサーキットで、テレビでバイクの8時間レースを観た良い思い出がある。オーストラリア人がたくさん出場しているんだ。
キミ・ライコネン (F1日本GPプレビュー)
2009年9月30日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
シンガポールの週末で唯一ポジティブだったことは、2台とも信頼性の問題なくレースを完走できたことだ。パフォーマンスに関して、僕たちは週末のスタートで困ったことになるのを少し懸念していた。何度も言ってきたように、レース週末が始まる前に予測するのは不可能だ。僕たちは、すでに金曜日の時点でタフになるだろうとわかっていた。
ヴィタントニオ・リウッツィ (F1日本GPプレビュー)
2009年9月30日

スパとモンツァのあとチームにとって厳しくなりそうでしたが、シンガポールの厳しさには驚きましたか?
本当にタフな週末だった。モンツァはトップのポジションを狙えたけど、シンガポールでは目を覚まさなければならなかったし、2台ともQ2に進めなかった。予選ではかなりオーバーステアの問題があって、最後の4つのコーナーで多くを失った。そうでなければ、エイドリアンに本当に近づいていただろう。
エイドリアン・スーティル (F1日本GPプレビュー)
2009年9月30日

次のレースは日本GPです。レースに向けてどのように考えていますか?
今回のレースは本当に楽しみだ。僕は2006年に日本F3に参戦していたとき1年間日本に住んでいたし、僕たちはよくそこでレースをしたので、トラックはとても良く知っている。素晴らしいドライバーズトラックだし、学ぶのはかなり難しいけど、とてもやりがいのある。僕たちは低・中ダウンフォースのトラックで非常に強かったので、鈴鹿でも僕たちのクルマは良いパフォーマンスを発揮できると思うし、鈴鹿は僕たちに合っていると思う。トラックとクルマにとても自信を持っているし、この組み合わせによって良い結果をもたらせるとポジティブに考えている。
フェルナンド・アロンソ (F1日本GPプレビュー)
2009年9月29日

フェルナンド、シンガポールでは今年初めての表彰台を獲得しましたね。レース後はどのような気持ちでしたか?
表彰台フィニッシュは最高の気分だ。僕たちの努力の結果だし、チームは本当に表彰台に値すると思う。今年は不運だったし、多くのチャンスを失ったからね。チームの全員が週末ずっと素晴らしい仕事をしてくれたし、誇りに持っていいと思うし、今回は結果を得る絶好の機会だった。トラックやエンストンのファクトリー、ヴィリのみんなの懸命な作業にとって最高の酬いだったと思う。
ロマン・グロージャン (F1日本GPプレビュー)
2009年9月29日

ロマン、シンガポールでのレースは短命で、期待外れな終わりでしたね・・・
そうだね。キャリアで覚えている最も困難な週末だったかもしれない。サーキットを学ばなければなかったし、特にプラクティスでいくつか問題が発生してしまい、簡単ではなかった。結果として、サーキットに全然自信を持てなかった。予選ではブレーキに問題が生じてしまい、レースでは解決できると思ったけど、再びブレーキに問題が生じて、結局チームはマシンをリタイアさせることにした。今は日本を目を向けなければならない。
ルイス・ハミルトン (F1日本GPプレビュー)
2009年9月29日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
鈴鹿でレースをするのを生涯待っていたような気分だ。イメージできると思うけど、金曜の午前中に鈴鹿でプラスティスがスタートするときは、本当に興奮するだろうね。子供の頃からずっとコンピュータゲームで鈴鹿でレースをしていたんだ。サーキットでどうすればいいかというアイデアは与えてくれるけど、本物に勝るものはない。本物のドライバーズサーキットのように見える。最初のセクターのS字はとても厳しそうだし、ラップの終わりの方の高速コーナーは、本物の精度とマシンの優れたセットアップが必要だろうね。
ヘイキ・コバライネン (F1日本GPプレビュー)
2009年9月29日

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
ルイスの後ろで2位フィニッシュした日本での2007年の富士でのウェットレースは、僕のF1で最高のドライブのひとつなので、日本には素晴らしい思い出がある。鈴鹿のような古典的なトラックでレースをするのを本当に楽しみにしているけど、僕たちのパッケージにとって理想的なサーキットかはわからない。