ザウバー:小林可夢偉が7位入賞! (F1日本GP)
2010年10月10日

小林可夢偉 (7位)
「今日はとにかく自分のベストを尽くしましたが、とても満足しています。チームにとって素晴らしいレースになったし、日本のファンがエキサイティングなレース を見ることができたので、とても嬉しいです。2台揃って入賞したのはこれが2度目ですし、7年ぶりに日本のファンの前でレースできたのは特別なものがありました」
ヒスパニア・レーシング:山本左近は16位完走 (F1日本GP)
2010年10月10日

山本左近 (16位)
「今シーズン最高のレース結果を残せて嬉しく思っているし、特に素晴らしい応援をしてくれた日本の観客に感謝したいです。タフなレースだったし、燃料プレッシャーが落ちていました。それでも、ポジションを争うことができたし、何周にもわたってライバルの一台をコントロールすることができました。最後に、ここ鈴鹿でまたレースをして、チームが今シーズン6回目の2台揃っての完走を成し遂げる役に立てたことは特別な感覚でした。素晴らしい仕事をしてくれたチームにも感謝したいです」
メルセデスGP:ミハエル・シューマッハが6位入賞 (F1日本GP)
2010年10月10日

ミハエル・シューマッハ (6位)
「今日のレースには満足している。マシンフィールも非常に良かった。ポジションアップの機会は、当初予想していたとおりだった。6位というリザルトは、おそらく我々がこのレースで期待できる最良の結果だと思う。非常にいいレースだったので、ファンに楽しんでもらえたに違いない。ニコとのファイトも面白かった。だからこそよけいに、ニコに起こった出来事が残念でならない。次の戦いは韓国だ。何を期待していいのかまったくわからないが、鈴鹿と同様、今後につながるレースになって欲しい」
マクラーレン:トラブルに泣かされたハミルトン (F1日本GP)
2010年10月10日

マクラーレンは、ジェンソン・バトンがハードタイヤ、ルイス・ハミルトンがソフトタイヤという異なる戦略を採用。
ギアボックス交換によるペナルティで9番グリッドからスタートしたハミルトンは、スタートで順位をあげ、バトンの後ろの5番手でレースを展開。
ルノー:無念のダブルリタイア (F1日本GP)
2010年10月10日

ロバート・クビサ (リタイア)
「良いスタートが切れたし、2番手まで順位を上げることができたけど、セーフティカーの後ろにいた2周目にタイヤを温めていたいて、クルマのほぼコントロールを失った。ドライブシャフトに問題が出始めたんだと思ったけど、ホイールだったね。テクニカルなトラブルだったかはわからないけど、セーフティカーに続くのが難しくなったので、トラックの脇に移動して、そのあとホイールを失った」
ウィリアムズ:ルーベンス・バリチェロが9位入賞 (F1日本GP)
2010年10月10日

ルーベンス・バリチェロ (9位)
「午後、僕のクルマはずっとトラックでスケートをしていた。理由はわからないし、さらに悪いことにバイブレーションもかなり酷かった。今日はなんとかポイントを獲ることができたけど、本当にもっと高い位置でフィニッシュするつもりだった」
トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが10位入賞 (F1日本GP)
2010年10月10日

セバスチャン・ブエミ (10位)
「僕たちにとって良いレースだったし、ポイントを獲得できたことには満足している。でも、終盤は少しフラストレーションが溜まった。バリチェロを1周毎に1秒詰めていたし、もっと早めにオプションンタイヤに交換していたら、もっと競争力があったかもしれないし、もっと近づいて彼を抜けていたかもしれない。Q2を逃したのは初めてだったし、予選でのマシンのフロアのトラブルは助けにならなかった」
フォース・インディア:無念のダブルリタイア (F1日本GP)
2010年10月10日

エイドリアン・スーティル (リタイア)
「今日は本当に残念だった。予選ではソフトタイヤに本当に苦労したし、望んでいたような良い結果を出すことができなかった。でも、素晴らしいスタートをすることができたし、1周目の終わりにはすでにトップ10にいた。僕たちはかなり早くにピットインしたので、他のみんながピットインしたときにプッシュできたし、ポイントを獲得できる場所にいた」
ヴァージン:ティモ・グロックが14位完走 (F1日本GP)
2010年10月10日

ティモ・グロック (14位)
「レースのスタートはそれなりだったけど、セーフティカーがすぐに出たので、フリープラクティスでうまく働かせることができなかったオプションタイヤを片付けるために2回連続でピットストップすることに決めた。山本の後ろに出てしまい、彼を追い抜くことができなかった。彼はレースの大部分で僕をブロックしていたし、最後に僕にできたのはただレースを終えることに集中することだった。鈴鹿では一風変わった週末だったけど、韓国に行くことを嬉しく思っているし、もっと良い週末になることを願っている」