メルセデスF1代表、イタリアGPのセーフティカー先導終了は「ルール通り」

2022年9月14日
メルセデスF1代表、イタリアGPのセーフティカー先導終了は「ルール通り」
F1イタリアGPのセーフティカー先導では結末はファンをがっかりさせたが、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、モンツァで「レギュレーションに従った」レースオフィシャルを称賛した。

ダニエル・リカルド(マクラーレン)のエンジン故障により、F1イタリアGPの残り8周でセーフティカーが導入された。だが、ギアが入ったままの車の撤収に時間がかかったことでセーフティカー先導の走行は長引き、物議を醸した昨年のF1アブダビGPの結末に似た状況になる可能性があった。

ニック・デ・フリース、夢のF1デビューを回想「一睡もできなかった」

2022年9月14日
ニック・デ・フリース、夢のF1デビューを回想 「一睡もできなかった」
ニック・デ・フリースは、F1イタリアGPで9位に入賞したF1デビューの経験は「夢」だったと振り返った。

ニック・デ・フリースは、虫垂炎に苦しんだアレクサンダー・アルボンの代役として召集された。デ・フリースは堅実な予選を行い、Q1を突破。他のドライバーのペナルティにより、8番グリッドからレースをスタートした。

レッドブルF1代表 「F1イタリアGPの最大の敗者はファン」

2022年9月13日
レッドブルF1代表 「F1イタリアGPの最大の敗者はファン」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イタリアGPの締めくくりに決して満足しておらず、モンツァに来場していたファンのフラストレーションは理解できると語る。

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、パワーユニット関連のグリッド ペナルティにより、モンツァで7番グリッドからスタート。最終スティントでは逆転に望みをかけてソフトタイヤに交換していたシャルル・ルクレールに20秒差をつけていた。

レッドブルF1代表 「VSCでフェルスタッペンを入れる選択肢もあった」

2022年9月13日
レッドブルF1代表 「VSCでフェルスタッペンを入れる選択肢もあった」 / イタリアグランプリ
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イタリアGP序盤のVSC(バーチャルセーフティカー)期間中にシャルル・ルクレール(フェラーリ)がピットインしていなければ、マックス・フェルスタッペンを入れる可能性もあったと明かした。

セバスチャン・ベッテルのアストンマーティンのコース上でのストップは11周目にVSCを引き起こし、フェラーリはその機会を利用してシャルル・ルクレールのタイヤを交換した。

2022年F1イタリアGP:フェラーリがF1チーム史上初の10000ポイント超え

2022年9月13日
2022年F1イタリアGP:フェラーリがF1チーム史上初の10000ポイント超え
フェラーリのホームレースとなった2022年のF1イタリアGPは期待通りにはいかず、シャルル・ルクレールは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に次ぐ2位でフィニッシュした。しかし、スクーデリア・フェラーリは印象的な数字を生み出した。

セーフティカー先導の元で終了したレースで、7番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは圧倒的な速さで5連勝、今シーズン11勝目、通算31勝目を挙げた。

2022年 F1イタリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2022年9月12日
2022年 F1イタリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2022年 F1 第16戦 イタリアグランプリの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

優勝は7番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。12周目にトップに立つ圧倒的な速さでフェラーリの聖地モンツァでは初優勝5連勝。今季11勝目を挙げ、2022年のF1ワールドチャンピオン獲得にさらに近づいた。

アルファタウリF1 「角田裕毅に相応しいバトルを用意できなかった」

2022年9月12日
アルファタウリF1 「角田裕毅に相応しいバトルを用意できなかった」 / イタリアグランプリ
スクーデリア・アルファタウリのF1テクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2022年F1イタリアグランプリの決勝を振り返った。

スクーデリア・アルファタウリは、6番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーが8位入賞を果たした一方で、ペナルティによって最後尾グリッドからスタートした角田裕毅は1周遅れの14位という結果に終わった。

キミ・ライコネン、F1イタリアGPで引退後初めてパドックを訪問

2022年9月12日
キミ・ライコネン、F1イタリアGPで引退後初めてパドックを訪問
キミ・ライコネンが、モンツァ・サーキットで開催された2022年F1イタリアGPでF1引退後初めてパドックを訪れた。

2007年にF1ワールドチャンピオンを獲得したキミ・ライコネンは、2021年シーズンで20年間のF1キャリアに終止符を打った。メディア対応やPR業務の最大のファンではないこと決して隠さなかったライコネンは“アイスマン”の愛称で人気を博した。

ニック・デ・フリース、セーフティカー中の“不規則なドライビング”で叱責

2022年9月12日
ニック・デ・フリース、セーフティカー中の“不規則なドライビング”で叱責 / F1イタリアGP 決勝
ニック・デ・フリースは、F1イタリアGPでの初レースの後、スチュワードに召喚され、“不規則ななドライビング”で叱責を受けた。

アレクサンサー・アルボンが虫垂炎で欠場を決定した後、ウィリアムズに招集されたニック・デ・フリースは、デビュー戦でポイントを獲得するべく、レースのほぼ全体を周冠宇から防護することに費やし、9位でチェッカーを受けた。
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