不満続出 F1イタリアGPがセーフティカー先導で終了した理由をFIAが説明

2022年9月12日
不満続出 F1イタリアGPがセーフティカー先導で終了した理由をFIAが説明
FIA(国際自動車連盟)は、セーフティカー先導のままレースが再開されず、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が勝利を確保して終了したF1イタリアGPの“アンチクライマックス”フィニッシュとなった理由を説明した。

マックス・フェルスタッペンは、ポールシッターであるシャルル・ルクレール(フェラーリ)が2回目のピットストップを行ってソフトタイヤに交換した後、レースをリードしていた。

レッドブルF1代表 「この勝利をエリザベス女王の生涯と思い出に捧げる」

2022年9月12日
レッドブルF1代表 「この勝利をエリザベス女王の生涯と思い出に捧げる」 / イタリアグランプリ
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年F1イタリアグランプリの決勝を振り返った。

マックス・フェルスタッペンはグリッド降格ペナルティとレース終盤のセーフティカーを乗り越えてポールシッターのシャルル・ルクレール(フェラーリ)を上回り、セーフティカー先導のフィニッシュとなったイタリアGP決勝で会心の勝利を挙げた。

フェラーリF1代表 「ティフォシのブーイングはFIAに向けられたもの」

2022年9月12日
フェラーリF1代表 「ティフォシのブーイングはFIAに向けられたもの」 / イタリアグランプリ
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1イタリアGP後のブーイングは、レースウィナーのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)ではなく、FIA(国際自動車連盟)に向けられたものだと語る。

マックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレールをフェラーリの聖地モンツァで破り、今シーズン11 勝目を挙げた。このレースは残念ながらセーフティカー先頭で終了し、ファンは2人のドライバーの最終対決の機会を奪われた。

周冠宇 10位入賞 「結果と過去数週間に行われた作業に本当に満足」

2022年9月12日
周冠宇 10位入賞 「結果よ過去数週間に行われた作業に本当に満足」 / アルファロメオ F1イタリアGP 決勝
周冠宇(アルファロメオ)は、2022年F1イタリアGPの決勝で10位入賞を果たした。

「今日の結果と、過去数週間に行われた作業に本当に満足している。モントリオール以来、厳しい道のりだった。僕たちはシーズン序盤は非常に強かったけど、その後パフォーマンスが低下した」と周冠宇はコメント。

ランド・ノリス 「スタートの問題でレースは妥協を強いられた」

2022年9月12日
ランド・ノリス 「スタートの問題でレースは妥協を強いられた」 / マクラーレン F1イタリアGP 決勝
ランド・ノリス(マクラーレン)は、2022年F1イタリアGPの決勝を7位でフィニッシュした。

3番グリッドのランド・ノリスは、スタートに失敗して6番手まで順位を落とす。そこから2ストップ戦略で挽回を目指すも7位でレースを終えた。

「良い一日だった。 最終的に結果にはとても満足している」とランド・ノリスはコメント。

カルロス・サインツ 「ティフォシの前で表彰台に上がりたかった」

2022年9月12日
カルロス・サインツ 「ティフォシの前で表彰台に上がりたかった」 / スクーデリア・フェラーリ F1イタリアGP 決勝
カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1イタリアGPの決勝を4位でフィニッシュした。

セーフティカーのせいで最悪の結果になったのはカルロス・サインツJr.だった。18番グリッドから約20回のオーバーテイクを行った後、ソフトタイヤを装着したばかりで、ハードタイヤで走行していた3位のジョージ・ラッセルに迫っていた。

ニック・デ・フリース 代役出場で9位入賞 「チャンスを両手で掴んだ」

2022年9月12日
ニック・デ・フリース 代役出場で9位入賞 「チャンスを両手で掴んだ」 / ウィリアムズ F1イタリアGP 決勝
ニック・デ・フリースは、ウィリアムズから急遽参戦したF1イタリアGPで9位入賞を果たした。

アレクサンダー・アルボンが虫垂炎にかかったことで土曜日の朝に急遽招集されたニック・デ・フリースは、予選でQ2進出を果たすと、決勝でもその実力を存分に見せつけて9位入賞。

ルイス・ハミルトン 「5位までの道のりはとても楽しかった」

2022年9月12日
ルイス・ハミルトン 「5位までの道のりはとても楽しかった」 / メルセデス F1イタリアGP 決勝
ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、2022年F1イタリアGPの決勝を5位でフィニッシュした。

エンジン交換によるBack-of-gridペナルティで19番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、ミディアムの第1スティントを33周まで引っ張って5番手まで浮上すると、ソフトでの第2スティントで再びそのポジションを取り戻してフィニッシュした。

ジョージ・ラッセル 3位 「車が速くなくても僕たちは表彰台を獲得している」

2022年9月12日
ジョージ・ラッセル 3位 「車が速くなくても僕たちは表彰台を獲得している」 / メルセデス F1イタリアGP 決勝
ジョージ・ラッセル(メルセデス)は、2022年F1イタリアGPの決勝で3位表彰台を獲得した。

ジョージ・ラッセルはポールシッターのシャルル・ルクレールと並んで2番グリッドからレースをスタートし、最終的なレースウィナーのマックス・フェルスタッペンに5周目に抜かれる2番手で走っていた。
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