ロマン・グロージャン、インディ500に触発されてオーバル出場を決意
2021年6月11日

ロマン・グロージャンは、2020年シーズンの終わりに2人のルーキーで2021年を戦うことを選択したハースF1チームのシートを喪失。その後、2021年にデイル・コイン・レーシングからインディカーに参戦することが発表されたが、インディ500を含めたオーバルでのレース以外という条件付きのものだった。
「F1にインディカーの予選ルールの導入は必要ない」とハースF1チーム代表
2021年6月3日

F1モナコGPで、暫定トップタイムを記録していたシャルル・ルクレールがクラッシュしてライバルがタイムを更新するチャンスがないままポールポジションを獲得したことで、ドライバーがクラッシュの影響を受けないようにF1はルールを変更するべきではないかとの議論が巻き起こった。
佐藤琢磨、インディ500を14位でフィニッシュ「奇跡を期待していた」
2021年5月31日

15番手からスタートした佐藤琢磨は、レース序盤の大半を14番手で走行し、燃費を稼ぐ。最初のピットストップが間近に迫ったときにイエローが提示され、ピットロードがクローズされたため、佐藤琢磨は燃費を極力抑えたモードでの走行を余儀なくされた。
エリオ・カストロネベス、歴代最多に並ぶインディ500での4勝目を挙げる
2021年5月31日

今年でINDY500への出場が21年連続となったカストロネベスは、8番グリッドからスタートを切った。彼は序盤からトップグループでポジションを維持し続け、勝負の時を待っていた。レースが終盤に入ってからトップ3に食い込み、アレックス・パロウ(Chip Ganassi Racing))との一騎討ちに持ち込んだ。
【動画】 第105回 インディ500 決勝ハイライト / 2021年 インディカー
2021年5月31日

優勝はエリオ・カストロネベス(Meyer Shank Racing)が優勝。46歳でのスポット参戦で史上4人目となる通算4勝目を達成。勝利の後で金網によじ登る”スパイダーマン”の姿を披露した。2位にはアレックス・パロウ(Chip Ganassi Racing)が入り、ホンダのエンジンが1-2フィニッシュ。先週末のF1モナコGPに続き、今季の世界3大レースの2つをホンダのエンジンが制した。
インディ500 結果:エリオ・カストロネベスが通算4勝目!佐藤琢磨は14位
2021年5月31日

昨年の覇者、佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は14位でフィニッシュ。終盤、ピット回数を減らす戦略に出て、見事に首位へ浮上したが、残り6周で燃料が足りずにピットインを余儀なくされた。
第105回 インディ500 テレビ放送&配信 / 2021年 インディカー
2021年5月31日

世界3大レースのひとつ「第105回インディ500~インディアナポリス~」の決勝レースが、いよいよ今週末、5月30日(日)に開催される。
ザク・ブラウン 「F1とインディカーはテレビ中継についてお互いに学べる」
2021年5月29日

F1は、オーディエンスの視聴体験を向上させるという点で立ち止まっていないのは確かだ。近年、データ グラフィックスは放送の重要な部分となり、現在ではFIAとチーム間の無線もテレビフィードで流されている。
ホンダ:2021年 インディ500 “カーブデイ”レポート
2021年5月29日

1911年に第1回大会が開催され、2回の世界大戦中以外は毎年レースが行われてきた、世界で最も長い歴史を持つインディ500は、最終プラクティスが決勝日の数日前というスケジュールが伝統となっており、それが現在でも守られている。