アレクサンダー・アルボン、インディカー転向を見据えて第12戦を視察

2021年8月15日
レッドブルF1のアレクサンダー・アルボン、インディカー転向を見据えて第12戦を視察
レッドブルF1のテスト兼リザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、2022年にF1シートを逃した場合オプションとしてインディカーへの転向を見据えている。

今年DTMでレースをし、昨年末に1シーズン半後に彼を落としたレッドブルF1チームのテストを行っているアレクサンダー・アルボンは、今週末のインディアナポリスのロードコースで開催されたインディカーの第12戦を訪れた。

インディカー 第12戦:ウィル・パワーが今季初優勝!佐藤琢磨10位

2021年8月15日
インディカー 第12戦:ウィル・パワーが今季初優勝!佐藤琢磨10位
インディカー 第12戦 インディアナポリスの決勝レースが行われ、ウィル・パワー(Team Penske)が今季初優勝。通算40勝目を挙げ、歴代5位タイとなった。

2021年のインディカーシリーズも、今週末のレースを含め、もう残すところ5戦となっている。今シーズンの第12戦は、インディアナポリスモータースピードウェイのロードコースで行われた。

ロマン・グロージャン、名門アンドレッティ・オートスポーツ移籍の噂

2021年8月11日
元F1ドライバーのロマン・グロージャン、名門アンドレッティ・オートスポーツ移籍の噂 / インディカー
ロマン・グロージャンは、2022年にインディカーの名門アンドレッティ・オートスポーツへの移籍が噂されている。

2020年限りでハースF1のシートを喪失したロマン・グロージャンは、デイル・コイン・レーシングと契約してアメリカのシリーズへと転向。インディカーでのルーキーシーズンで印象的なパフォーマンスを示している。

マクラーレン、アロー・マクラーレンSPの株式の過半数を取得

2021年8月10日
マクラーレン、アロー・マクラーレンSPの株式の過半数を取得 / インディカー
マクラーレン・レーシングは、これまでシュミット・ピーターソン・モータースポーツ(SPM)とのパートナーシップとして運営されていたアロー・マクラーレンSPのインディカーチームの過半数の株式を購入したと発表した。

契約の金銭的条件は明らかにされていないが、マクラーレンの声明によると、取引は年末までに終了し、マクラーレン・レーシングがチームの75%の株式保有率を占めることになる。

佐藤琢磨、もらい事故で無念のリタイア「レースを戦い続けたかった」

2021年8月10日
佐藤琢磨、もらい事故で無念のリタイア「レースを戦い続けたかった」 / インディカー 第11戦
佐藤琢磨は、インディカー 第11戦でもらい事故により無念のリタイアを喫した。

佐藤琢磨は、金曜日の走行開始からマシンセッティングで苦しみ、予選結果は24番手だった。しかし、エンジニアとの共同作業によって決勝日の朝のウォームアップでマシンを向上させ、チームメートのセッティングから得たヒントもプラスすることで、レースに臨むマシンの競争力を大幅に高めることに成功した。

アルピーヌF1育成のクリスチャン・ルンガーのインディカー参戦が決定

2021年8月9日
アルピーヌF1育成のクリスチャン・ルンガーのインディカー参戦が決定
アルピーヌF1の育成ドライバーであるクリスチャン・ルンガーが、佐藤琢磨が所属するレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからロードコースで開催される次戦インディアナポリスでインディカーデビューを果たすことが発表された。

今季F2に参戦するクリスチャン・ルンガー(20歳)は、7月26日にバーバー・モータースポーツ・パークでチームと初めてインディカーをテストしていた。

マーカス・エリクソン、エアボーンクラッシュ後の優勝「信じられない」

2021年8月9日
マーカス・エリクソン、エアボーンクラッシュの優勝「信じられない」 / インディカー 第11戦
マーカス・エリクソンは、インディカー第11戦での優勝を「信じられない勝利だ」と振り返る。

マーカス・エリクソンは、5周目のリスタートで加速するタイミングが早く、すぐ前を走っていたセバスチャン・ブルデーのマシンに後方からぶつかり、リヤホイールに乗り上げて宙に舞い上がった。

インディカー:接触&ペナルティのマーカス・エリクソンが今季2勝目

2021年8月9日
インディカー:クラッシュ&ペナルティのマーカス・エリクソンが今季2勝目
テネシー州の州都であるナッシュビルのダウンタウンで初めて開催されたインディカー・シリーズ第11戦で、Hondaエンジン搭載マシンで戦うマーカス・エリクソン(Chip Ganassi Racing)が優勝を飾った。

予選18番手だったエリクソンは、序盤のリスタート時に前方を走るマシンに接触してジャンプし、着地の際マシンのフロント部に大きなダメージを負ったが、ピットでマシンを修復すると、最後尾から追い上げてのすばらしい勝利を挙げ、ナッシュビルのコースに集まった大観衆を沸かせた。

ニコ・ヒュルケンベルグ、エド・カーペンター・レーシングと交渉との報道

2021年8月3日
ニコ・ヒュルケンベルグ、エド・カーペンター・レーシングと交渉との報道
ニコ・ヒュルケンベルグは、2022年にF1グリッドに戻れない場合の選択肢として、エド・カーペンター・レーシングとインディカーのシートについて交渉を行っている。

現在、ニコ・ヒュルケンベルグは、アストンマーティンF1のリザーブドライバーを務めており、2022年のウィリアムズとアルファロメオの潜在的な空席に結び付けられている。
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