マクラーレンF1、パトリシオ・オワードのF1テスト参加を確約

2021年6月15日
マクラーレンF1、パトリシオ・オワードのF1テスト参加を確約
マクラーレンF1は、パトリシオ・オワードが12月にアブダビで開催されるヤングドライバーテストに参加することを確約した。

マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、パトリシオ・オワードがインディカーでレースに勝った場合、マクラーレンF1チームのテストを行う機会を与えることを申し出ていた。その約束は5月のテキサス・モーター・スピードウェイでのアロー・マクラーレンSPの初勝利ですでに条件をクリアしていた。

インディカー 第8戦:パトリシオ・オワードが2勝目でランキング首位浮上

2021年6月14日
インディカー 第8戦:パトリシオ・オワードが2勝目でランキング首位浮上。佐藤琢磨は12位
インディカー 第8戦 デトロイトの決勝レースが行われ、パトリシオ・オワード(Arrow McLaren SP)が今季2勝目を挙げ、ポイントリーダーに躍り出た。

デトロイトグランプリは今年もダブルヘッダーで、インディカーシリーズ第7/8戦が開催された。デトロイトリバーに浮かぶベル島でのイベントは週末を通して快晴に恵まれ続け、多くのファンが詰め掛けた。

インディカー 第7戦:マーカス・エリクソンが初優勝!佐藤琢磨4位

2021年6月13日
インディカー 第7戦:マーカス・エリクソンが初優勝!佐藤琢磨4位
2021年のインディカー 第7戦 デトロイトの決勝レースが行われ、、マーカス・エリクソン(Chip Ganassi Racing)が優勝を飾った。

アメリカ自動車産業の首都と呼ばれるミシガン州デトロイトでは、インディカーのダブルヘッダー開催が恒例となっている。昨年はパンデミックによって開催できなかったデトロイトGPだが、この春から状況は急激に改善され、多くのファンがインディカーレース観戦のために集まった。

ローゼンクヴィスト、タイヤバリアを破壊する大クラッシュで入院

2021年6月13日
ローゼンクヴィスト、タイヤバリアを破壊する大クラッシュも入院 / インディカー 第7戦 デトロイト
フェリックス・ローゼンクビストは、インディカー 第7戦 デトロイトでバリアを破壊する大クラッシュを起こしたが、身体に痛みはあるものの「無事」であることが確認された。

事故はフェリックス・ローゼンクヴィストのマシンのスロットルが戻らなくなったように見えた。マシンを止めたり減速したりする方法がなく、そのままに直進。タイヤバリアを破壊し、その後ろにあるコンクリートのウォールに45度の角度で突っ込んでストップした。

ロマン・グロージャン、インディ500に触発されてオーバル出場を決意

2021年6月11日
元F1ドライバーのロマン・グロージャン、インディ500に触発されてオーバル出場を決意
元F1ドライバーのロマン・グロージャンは、インディ500に触発され、インディカーでオーバールレースに出場することを決意した。

ロマン・グロージャンは、2020年シーズンの終わりに2人のルーキーで2021年を戦うことを選択したハースF1チームのシートを喪失。その後、2021年にデイル・コイン・レーシングからインディカーに参戦することが発表されたが、インディ500を含めたオーバルでのレース以外という条件付きのものだった。

「F1にインディカーの予選ルールの導入は必要ない」とハースF1チーム代表

2021年6月3日
「F1にインディカーの予選ルールの導入は必要ない」とハースF1チーム代表
ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、赤旗の原因となって予選セッションを妨害したドライバーのタイムを抹消するインディカーのルールをF1に導入する必要はないと考えている。

F1モナコGPで、暫定トップタイムを記録していたシャルル・ルクレールがクラッシュしてライバルがタイムを更新するチャンスがないままポールポジションを獲得したことで、ドライバーがクラッシュの影響を受けないようにF1はルールを変更するべきではないかとの議論が巻き起こった。

佐藤琢磨、インディ500を14位でフィニッシュ「奇跡を期待していた」

2021年5月31日
佐藤琢磨、インディ500を14位でフィニッシュ「奇跡を期待していた」
佐藤琢磨は、2021年のインディ500の決勝レースで、レース中に2度首位に立ったものの、結果的に14位でフィニッシュした。

15番手からスタートした佐藤琢磨は、レース序盤の大半を14番手で走行し、燃費を稼ぐ。最初のピットストップが間近に迫ったときにイエローが提示され、ピットロードがクローズされたため、佐藤琢磨は燃費を極力抑えたモードでの走行を余儀なくされた。

エリオ・カストロネベス、歴代最多に並ぶインディ500での4勝目を挙げる

2021年5月31日
エリオ・カストロネベス、歴代最多に並ぶインディ500での4勝目を挙げる 「ホンダは素晴らしい」
第105回インディアナポリス500マイルが開催され、Meyer Shank Racingから出場したエリオ・カストロネベスが史上最多タイに並ぶ4回目の優勝を成し遂げた。

今年でINDY500への出場が21年連続となったカストロネベスは、8番グリッドからスタートを切った。彼は序盤からトップグループでポジションを維持し続け、勝負の時を待っていた。レースが終盤に入ってからトップ3に食い込み、アレックス・パロウ(Chip Ganassi Racing))との一騎討ちに持ち込んだ。

【動画】 第105回 インディ500 決勝ハイライト / 2021年 インディカー

2021年5月31日
【動画】 第105回 インディ500 決勝ハイライト / 2021年 インディカー
2021年のインディカー・シリーズ 「第105回インディ500(インディアナポリス500マイル)」が5月30日(日)に開催された。

優勝はエリオ・カストロネベス(Meyer Shank Racing)が優勝。46歳でのスポット参戦で史上4人目となる通算4勝目を達成。勝利の後で金網によじ登る”スパイダーマン”の姿を披露した。2位にはアレックス・パロウ(Chip Ganassi Racing)が入り、ホンダのエンジンが1-2フィニッシュ。先週末のF1モナコGPに続き、今季の世界3大レースの2つをホンダのエンジンが制した。
«Prev || ... 27 · 28 · 29 · 30 · 31 · 32 · 33 · 34 · 35 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム