トニー・カナーン、2023年のインディ500を最後にインディカー引退を表明

2023年2月16日
トニー・カナーン、2023年のインディ500を最後にインディカー引退を表明
トニー・カナーンは、2023年に出場する第107回インディアナポリス500が自身のキャリアにおける最後のインディカーレースとなることを発表した。

5月のインディ500を完走するまで将来について決断することはないと宣言してから1カ月も経たないうちに、48歳のブラジル人は390回目のインディカー出場を最後に引退することを宣言した。

インディカー、シェルの新しい100%再生可能燃料がデビュー

2023年2月10日
インディカー、シェルの新しい100%再生可能燃料がデビュー
インディカー・シリーズの2023年シーズンに向けての大きな新技術が、木曜日にスプリングトレーニングのオープニングセッションでサーマルクラブでデビューした。

シェルとのパートナーシップにより、各チームは主に第 2 世代のバイオ廃棄物から作られた100%再生可能な新しい燃料を使用する。

インディカー、2023年はインディ500のダブルポイントを廃止

2023年2月10日
インディカー、2023年はインディ500のダブルポイントを廃止
インディカーは、2023年の新たな試みとして、インディ500でのダブルポイントの付与を廃止する。

インディ500のウィナーは、10年以上にわたって付与されてきたダブルポイントにより、優勝がチャンピオンシップの有力な位置づけになっていた。だが、今年はインディ500のウィナーには他のレースと同じスタンダードポイントしか付与されない。

パトリシオ・オワード、F1への野心は「オフシーズンのプロジェクト」

2023年2月7日
パトリシオ・オワード、F1への野心は「オフシーズンのプロジェクト」
パトリシオ・オワードは、2023年のレースシーズンにインディカーに全力を注ぐことを計画しており、9月にシーズンが終了するまでF1への関心を脇に置いている。

過去 3 シーズン、インディカーでマクラーレンをドライブしたことで、メキシコ人ドライバーのパトリシオ・オワードはF1の世界に足を踏み入れるユニークな機会を得た。

インディカー:2日間の合同テストでマーカス・エリクソンが最速タイム

2023年2月4日
インディカー:2日間の合同テストでマーカス・エリクソンが最速タイム
2023年のインディカーシリーズ開幕まで1カ月と少しとなったタイミングで、今シーズンのレースにエントリーする27台を集めての合同テストが2日間に渡って開催された。

スプリングトレーニングと銘打たれた今年のテストは、カリフォルニア州の会員制サーキットであるザ・サーマル・クラブが初めてその舞台。

グロージャン、アンドレッティとのF1復帰は「絶対にないとは言えない」

2023年2月2日
ロマン・グロージャン、アンドレッティとのF1復帰は「絶対にないとは言えない」
ロマン・グロージャンは、アンドレッティとのF1復帰の可能性を「Never say never”(絶対にないとは言えない)」と表現した。

ハースF1の元チームメイトであるケビン・マグヌッセンばF1グリッドに戻ってきたが、ロマン・グロージャンはマグヌッセンと共に過ごした最後の2年間が「あまり楽しいものではなかった」と認めている。

ウィル・パワー、入院中の妻に付き添うためデイトナ24時間レースを欠場

2023年1月20日
ウィル・パワー、入院中の妻に付き添うためデイトナ24時間レースを欠場
現インディカー チャンピオンのウィル・パワーは、妻のリズが外科手術で合併症を起こしたことを受け、初出場を予定したデイトナ 24 時間レースの欠場を決定した。

ウィル・パワーは、Sun Energy1 RacingのMercedes AMG GT3で、かつてのフォーミュラ・フォードのライバルであるケニー・ハブルと並んで、デイトナ24時間レースでデビューする予定だった。

コルトン・ハータ、フォーミュラ・リージョナルでのポイント稼ぎを許可されず

2023年1月19日
コルトン・ハータ、フォーミュラ・リージョナルでのポイント稼ぎを許可されず / F1スーパーライセンス
インディカー・ドライバーのコルトン・ハータは、F1でレースできる十分なFIAスーパーライセンスポイントを獲得するために、フォーミュラ・リージョナル・アメリカズへの参戦を検討していた。

コルトン・ハータは、2023年のスクーデリア・アルファタウリのF1ドライバー候補の1人だったが、2019年以降に十分なF1スーパーライセンスポイントを獲得していなかったため、FIA(国際自動車連盟)は複数のインディカーのレースウィナーがF1に参加することを拒否した。

佐藤琢磨 「フル参戦ではなくオーバル限定を消化するのは時間がかかった」

2023年1月18日
佐藤琢磨 「フル参戦ではなくオーバル限定を消化するのは時間がかかった」
佐藤琢磨は、2023年にチップ・ガナッシからオーバル限定で参戦することはインディ500の3度目の制覇に集中できるとの考えに至ったものの、フル参戦ではなく、スポット参戦ということを消化するのに時間がかかったと認める。

今月46歳の誕生日を迎える佐藤琢磨は名門チップ・ガナッシ・レーシングへの移籍が決まったが、14年目のインディカー・シリーズとなる2023年はオーバルのみの5レースへのスポット参戦という形になった。
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