ポルシェ、LMDh車両の開発テストを来年1月から本格的に開始

2021年12月20日
ポルシェ、LMDh車両の開発テストを来年1月から本格的に開始…元F1ドライバーがテストを担当
F1は、アウディとポルシェのF1参戦に関するフォルクスワーゲン・グループの決定を待っているが、ポルシェは2023年にむけたLMDh車両の開発プログラムを本格的に開始した。

ポルシェは、ペンスキーと協力してFIA世界耐久選手権(WEC)とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権でレースを行うLMDhプロトタイプのプラットフォームを構築している。

キャデラック、2023年からル・マン24時間レースにLMDhカーで参戦

2021年8月25日
キャデラック、2023年からル・マン24時間レースにLMDhカーで参戦
キャデラックは、新しいLMDhレギュレーションに基づいて構築された第4世代のプロトタイプで、2023年からFIA 世界耐久選手権(WEC)とIMSAウェザーテックスポーツカー選手権に参戦することを発表した。

キャデラックは、コンストラクターのダラーラと協力して、新しいLMDhカーを設計。両社のパートナーシップは、キャデラックDPi-VRで成功を収めている。GMが開発した新しいエンジンは、LMDh共通ハイブリッドシステムと統合される。

ケビン・マグヌッセン 「他のF1チームから2021年のオファーがあった」

2021年1月25日
ケビン・マグヌッセン 「他のF1チームから2021年のオファーがあった」
ケビン・マグヌッセンは、ハースF1チームからの放出が発表された後に別のF1チームからアプローチを受けていたと明かした。

今年からIMSAスポーツカー選手権に転向し、チップ・ガナッシとともにデイトナ24時間レースで競争力のスタートを切ったケビン・マグヌッセンは、F1の他チームからのオファーを断っていたことを Dossier に明かした。

元F1ドライバーのケビン・マグヌッセン、第1子となる長女が誕生

2021年1月15日
元F1ドライバーのケビン・マグヌッセン、第1子となる長女が誕生
元F1ドライバーのケビン・マグヌッセンが、第1子となる長女が誕生したことを発表した。

昨年までハースF1チームのドライバーを務めたケビン・マグヌッセンだが、今季はシートを失い、チップ・ガナッシから米国のIMSAスポーツカー選手権に参戦することが決定している。

昨年、ケビン・マグヌッセンは、F1を離れることは2019年に結婚した妻ルイーズと家族としての生活を始めるのに最適なタイミングだと語っていた。

ロバート・クビサ、デイトナ24時間レースへの参戦が決定

2021年1月12日
元F1ドライバーのロバート・クビサ、デイトナ24時間レースへの参戦が決定
元F1ドライバーのロバート・クビサが、High Class Racingと契約し、今月後半に開催されるデイトナ24時間レースで耐久レースデビューを果たすことが決定した。

ロバート・クビサは、BMWザウバー、ルノー、ウィリアムズで97回のF1レースをスタートしているが、その間、ラリー事故による深刻な腕の怪我のために8年間中断を余儀なくされた。

ポルシェ、2023年にハイパーカーでWEC復帰「耐久レースはDNAの一部」

2020年12月16日
ポルシェ、2023年にハイパーカーでWEC復帰「耐久レースはDNAの一部」
ポルシェは、2023年からLMDhカーでFIA世界耐久選手権(WEC)とIMSAウェザーテックスポーツカー選手権に参戦することを宣言した。

ポルシェの理事会は、LMDhプロトタイプの開発に青信号を出した。長い評価段階の後、ポルシェ・モータースポーツは将来のレギュレーションに基づいて車両を製造するという命令を受けた。

ケビン・マグヌッセン、2021年はチップ・ガナッシからIMSAに参戦

2020年12月4日
ケビン・マグヌッセン、2021年はチップ・ガナッシからIMSAに参戦 / ハースF1
現在、ハースF1のドライバーを務めるケビン・マグヌッセンが、2021年はチップ・ガナッシ・レーシングからIMSAスポーツカー選手権に参戦することが発表された。

ハースF1チームは、2021年にニキータ・マゼピンとミック・シューマッハというオールルーキーラインナップを起用することを決定。チームを放出されるケビン・マグヌッセンは、来年アメリカでレースをするという選択肢を検討していることはすでに知られていた。

IMSA:マツダ、マルティマティックモータースポーツとの提携を発表

2020年3月21日
IMSA:マツダ、マルティマティックモータースポーツとの提携を発表
マツダは、現在新型コロナウィルス(COVID-19)の蔓延抑止のため中断しているIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に出場する公式チームがカナダに本拠地を置くエンジニアリング会社「マルティマティック」社のモータースポーツ部門「マルティマティックモータースポーツ」がオペレーションすると発表した。

マツダUSAは、レースカー開発とチーム運営の経験をもつマルティマテックに、同社の頂点活動であるIMSAシリーズのチームオペレーションを委託する、と説明している。

マツダ RT24-P、デイトナ24時間レースで65秒差の準優勝

2020年1月28日
マツダ RT24-P、デイトナ24時間レースで65秒差の準優勝
1月26日(日)午後1時40分、フロリダ州デイトナスピードウェイで行われた2020年IMSAウェザーテックスポーツカー選手権開幕戦「第58回デイトナ24時間レース」のチェッカードフラッグが振られ、ポールポジョンからスタートしたマツダRT24-P 77号車(オリバー・ジャービス/トリスタン・ヌネス/オリビエ・プラ組)が24時間で833周(約4,748km)を走破し、総合2位表彰台入賞を果たした。また、55号車(ジョナサン・ボマリート/ハリー・ティンクネル/ライアン・ハンターレイ組)は6位入賞となった。マツダRT24-Pがデイトナ24時間レースで2台完走を果たし、表彰台入賞するのは今回が初めてとなる。
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