フェルナンド・アロンソ、MP4-31は「信頼性面では大幅な前進」
2016年3月9日
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダの2016年F1マシン『MP4-31』が信頼性面で前年マシンよりも大きな改善を果たしていると主張。現在、チームはエンジンからより多くのパワーを引き出すことに焦点を置いていることを示唆した。
F1ヨーロッパGPのアンバサダーとしてバクーを訪れたフェルナンド・アロンソは「信頼性は大きく前進していると思う」とコメント。
F1ヨーロッパGPのアンバサダーとしてバクーを訪れたフェルナンド・アロンソは「信頼性は大きく前進していると思う」とコメント。
マクラーレン 「新車の開発状況は昨年と比較して“昼と夜”くらいの差」
2016年3月8日
今年のマクラーレンの新車の開発状況は、2015年と比較して“昼と夜”くらいの違いがあるとレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは語る。
昨年、マクラーレンは、ホンダのパワーユニットの信頼性問題によって走行距離を重ねることができず、開幕戦オーストラリアGPでは1台しかスタートを切ることができなかった。
昨年、マクラーレンは、ホンダのパワーユニットの信頼性問題によって走行距離を重ねることができず、開幕戦オーストラリアGPでは1台しかスタートを切ることができなかった。
フェルナンド・アロンソ 「常に最高のマシンがあるところにいたいもの・・・」
2016年3月8日
フェルナンド・アロンソは、将来メルセデスへ移籍する可能性を除外していない。そして、ホンダのパワーユニットのパワー不足が、マクラーレにとってメインの問題だと明かした。
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダとの残りシーズンの契約に完全にコミットしているが、昨年、ルイス・ハミルトンと入れ替わりでフェラーリからメルセデスに移籍する可能性があったことを明かしている。
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダとの残りシーズンの契約に完全にコミットしているが、昨年、ルイス・ハミルトンと入れ替わりでフェラーリからメルセデスに移籍する可能性があったことを明かしている。
マクラーレン・ホンダ、今後のシャシーとエンジンの改善に手応え
2016年3月7日
マクラーレンは、2016年にシャシーとエンジンサプライヤーのホンダの両面から大きな改善があることを期待している。
2015年に悪夢のシーズンを過ごしたマクラーレン・ホンダには、2年目の今年こそは大きなステップアップを果たさねばならないというプレッシャーがかかっている。
2015年に悪夢のシーズンを過ごしたマクラーレン・ホンダには、2年目の今年こそは大きなステップアップを果たさねばならないというプレッシャーがかかっている。
【インタビュー】 フェルナンド・アロンソ:2016年プレシーズンテスト総括
2016年3月6日
フェルナンド・アロンソが、2016年のF1プレシーズンテストでのマクラーレン・ホンダの状況を振り返った。
フェルナンド・アロンソは、8日間のテストで333周を走り込み、総合タイムでは15番手となる1分24秒35をソフトタイヤで記録した。
昨年のプレシーズンテストと比較すると信頼性面では大きな進歩だが、フェルナンド・アロンソは、2016年のマクラーレン・ホンダのパフォーマンスについてはまだわからないと語る。
フェルナンド・アロンソは、8日間のテストで333周を走り込み、総合タイムでは15番手となる1分24秒35をソフトタイヤで記録した。
昨年のプレシーズンテストと比較すると信頼性面では大きな進歩だが、フェルナンド・アロンソは、2016年のマクラーレン・ホンダのパフォーマンスについてはまだわからないと語る。
フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダはまだ遅れをとっている」
2016年3月6日
フェルナンド・アロンソは、2016年シーズン開幕戦のマクラーレン・ホンダがクリッドのどの位置に並ぶかわからないと語る。
マクラーレンは、悪夢のような2015年以降、改善を果たしていると主張しており、ジェンソン・バトンもホンダが過去14ヵ月でパワーユニット面で最大限のステップを果たしたと述べている。
マクラーレンは、悪夢のような2015年以降、改善を果たしていると主張しており、ジェンソン・バトンもホンダが過去14ヵ月でパワーユニット面で最大限のステップを果たしたと述べている。
マクラーレン・ホンダ、開発が遅れフルスペックのMP4-31をテストできず
2016年3月6日
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、開発が遅れ、開幕戦オーストラリアGPで走らせるフルスペックのMP4-31をプレシーズンテストでテストできなかったことを明かした。
「テスト中にはまだ2016年のフルスペックは走らせていない。開幕戦オーストラリアではマシンにさらに新しいパーツを搭載する」とエリック・ブーリエは述べた。
「テスト中にはまだ2016年のフルスペックは走らせていない。開幕戦オーストラリアではマシンにさらに新しいパーツを搭載する」とエリック・ブーリエは述べた。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 第2回バルセロナテスト 4日目レポート
2016年3月5日
第2回バルセロナテストは4日目を迎え、ジェンソン・バトンが2016年のプレシーズンテストの最後を締めくくった。コンディションはドライで、風は強かったものの路面温度は安定し、順調にプログラムを進めることができた。
この日はMP4-31の新型空力パーツを複数テスト。さらに開幕戦のオーストラリアGPに向けたレースセットアップにも取り組み、スタート手順の確認や新しいタイヤコンパウンドであるウルトラソフトの確認も行った。
この日はMP4-31の新型空力パーツを複数テスト。さらに開幕戦のオーストラリアGPに向けたレースセットアップにも取り組み、スタート手順の確認や新しいタイヤコンパウンドであるウルトラソフトの確認も行った。
ジェンソン・バトン 「昨年よりも確実にいい準備ができた」
2016年3月5日
ジェンソン・バトンは、第2回バルセロナテストの最終日に121周を走破。7番手タイムとなる1分24秒714をウルトラソフトタイヤで記録した。
ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「121周を走り切り、テストプログラムを順調に終えることができたのはいいことだ。多くの空力設定を確認して、マシンとその挙動について多くを学ぶことができた。メルボルンに向かうまでの残り10日間で、役に立つだろう」
ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「121周を走り切り、テストプログラムを順調に終えることができたのはいいことだ。多くの空力設定を確認して、マシンとその挙動について多くを学ぶことができた。メルボルンに向かうまでの残り10日間で、役に立つだろう」