ホンダ F1 エンジン
ホンダは、F1マシンのエキゾーストノートを改善するために人工的な方法を用いることに疑問を呈している。

先月末、F1の投資家たちが締結したパワーユニットに関する合意では、エンジンのノイズを改善するという課題が含まれていた。

今年はウェイストゲートのパイプを個別に設けることで、ダイナモ上での排気音は124dbから128dbに上昇している。

将来的にサウンドジェネレーターの採用も検討されているが、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介はそのようなシステムの必要性に疑問を示している。

「人工的なサウンドマシンのようなものを導入する必要はないと思いますが、FOMがそうしたいというなら、我々は従うしかないでしょう」と長谷川祐介はコメント。

「しかし、個人的にはそこに利点は見い出せません。個人的に賛成しませんし、本当にF1にはそれほど大きなノイズが必要なのでしょうか」

「ですが、彼らの意見は聞きますし、F1のメンバーとしての義務もありますから、指示には従います」

F1のエンジン音の低下は、現行のV6ターボハイブリッドレギュレーションによって効率性が進歩したことによる直接的な結果だ。

提案の詳細は明らかになっていないが、一部のロードカーにはそのようなシステムが採用されており、ドライバーのためにエンジンのサウンドを改善したり、外部へのエキゾーストノートを拡大したりしている。

マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ファンのためにテクノロジーとショーのバランスを見つける必要があると語る。

「テクノロジーと歴史を一緒にしてはいけない」とエリック・ブーリエは語る。

「テクノロジーは1つのものであり、我々は極めて高レベルのハイブリッドエンジンを使っている。このテクノロジーとリーンバーンエンジンを使った結果がノイズであり、これはテクノロジーとは別物、つまり、ショーに関わる問題だ。ファンは違うノイズを求めている」

「そこはテクノロジーの話ではなく、ショーの話だ。最近はスポーツタイプのロードカーでその種のデバイスを搭載したものがあるし、それがファンのためにショーを良くするかを調査してはどうだろう? だが、それとテクノロジーとは無関係だ」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1マシン