ホンダF1:ピエール・ガスリーの新スペックPUにトラブル発生

2018年6月10日
F1 ホンダF1 ピエール・ガスリー トロロッソ カナダグランプリ
ホンダF1は、6月9日(土)に行われたカナダGPのフリー走行3回目にピエール・ガスリーのパワーユニットに不具合が見つかったため、予選にむけてパワーユニット全体を以前のバージョンに戻したことを明らかにした。

フリー走行3回目ではブレンドン・ハートレーが24周を走行して12番手タイム(1分13秒076)を記録したのに対し、ピエール・ガスリーは終盤にタイムを更新できず、19周の走行で15番手タイム(1分13秒334)で終えていた。

トロロッソ・ホンダ 「ホンダのF1エンジンは非常にポジティブなステップ」

2018年6月10日
F1 トロロッソ・ホンダ ホンダF1
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、F1カナダGPで導入されたアップグレード版のホンダのF1エンジンのパフォーマンスをモナコと比較して測定するのは困難ではあるものの、“非常にポジティブなステップ”だと口を揃える。

2019年のエンジンサプライヤーを検討しているレッドブル・レーシングは、ルノーと比較してホンダの最新仕様のF1パワーユニットがどれくらいの進歩を果たしたを精査している。

レッドブル・レーシング、ホンダとのF1エンジン契約に近づく?

2018年6月10日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングは、2019年のF1エンジンサプライヤーの問題について最終的な決断に近づいている。

今シーズン末でルノーとのエンジン契約が期限を迎えるレッドブル・レーシングは、2019年以降もルノーのカスタマーとして継続するか、もしくはホンダとワークス契約を結ぶかを検討している。

トロロッソ・ホンダ:F1カナダGP 金曜フリー走行 レポート

2018年6月10日
F1 トロロッソ・ホンダ カナダグランプリ ピエール・ガスリー ブレンドン・ハートレー
トロロッソ・ホンダは、新PUを投入したハイスピードサーキットのF1カナダGP初日のフリー走行において、FP1でピエール・ガスリーが10番手、FP2でブレンドン・ハートレーが12番手となり、順調にプログラムを消化した。

2018年シーズン第7戦カナダGPは、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催される。その初日となる金曜日にFP1、FP2が行われた。今回、ホンダはアップデートを行ったパワーユニットを投入し、パワーユニットにとって負荷の大きい高速コースに挑む。

ルノー 「レッドブルはホンダに変更すれば今後2年のタイトルを棒に振る」

2018年6月9日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1 ルノーF1
ルノーF1は、レッドブル・レーシングに対し、ホンダにF1エンジンを変更すれば今後2年間でF1ワールドチャンピオンに勝つチャンスを捨てる危険性があると警告した。

現在、レッドブル・レーシングは、2019年にルノーと新たに2年契約を更新するか、もしくはホンダとワークスパートナーシップを組むかを検討しており、7月1日のF1オーストリアGPまでに決定するとしている。

ホンダF1 「アップグレード版パワーユニットはすべてが順調に機能」

2018年6月9日
F1 ホンダF1 トロロッソ・ホンダ F1カナダGP カナダグランプリ
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1カナダGP初日のトロロッソ・ホンダの作業、そして、今回のグランプリに投入した新スペックのパワーユニットについて語った。

ホンダは、今週末のF1カナダGPでICE(内燃エンジン)のパフォーマンス面での向上を図ったアップグレード版のF1パワーユニットを2台のマシンに投入。

ピエール・ガスリー 「ホンダF1の新スペックPUはルノーに匹敵できる」

2018年6月8日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1 トロロッソ・ホンダ カナダグランプリ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1カナダGPで導入されるアップグレード版のホンダのF1エンジンはパフォーマンス面でルノーに匹敵できると考えている。

ホンダはマクラーレンとの厳しい3年間を終え、今年からトロロッソと新たなパートナーシップを開始。今季型のエンジンは優れた信頼性を発揮しており、今後はパフォーマンス向上を目指していくことになる。

ブレンドン・ハートレー、F1シート喪失の質問に苛立ち 「馬鹿げてる」

2018年6月8日
F1 トロロッソ・ホンダ ブレンドン・ハートレー
ブレンドン・ハートレーは、トロロッソ・ホンダが自分の後任としてランド・ノリスを起用することをマクラーレンにオファーしたとの“噂”についてコメントするのは「馬鹿げてる」と苛立ちを露わにした。

今年トロロッソ・ホンダでF1フル参戦を果たしたブレンドン・ハートレーだが、チームメイトのピエール・ガスリーが18ポイントを獲得しているのに対し、まだ1ポイントしか獲得できておらず、ミスも目立っている。

トロロッソ・ホンダ:F1カナダGP プレビュー

2018年6月8日
F1 ホンダF1 トロロッソ・ホンダ カナダグランプリ 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダのドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、そして、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPへの意気込みを語った。

高速ストレートとハードブレーキングを強いられるジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでは、エネルギー回生が重要なポイントになる。ドライバーにはミリ単位のマシン操作が求められ、わずかでもミスをすれば、最終コーナーにそびえる“チャンピオンズ・ウォール”の餌食になってしまう。
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