ホンダF1 「パッケージとしてポイントに届くだけの速さがなかった」

2018年11月12日
F1 ホンダF1 ブラジルGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1ブラジルGPの決勝レースでのパフォーマンスを振り返った。

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが9番グリッド、ブレンドン・ハートレーが16番グリッドからレースをスタート。ガスリーは第1スティントでポイント圏内を走行していた。

トロロッソ・ホンダ:F1ブラジルGP 予選レポート

2018年11月12日
F1 トロロッソ・ホンダ ブラジルGP
トロロッソ・ホンダは、F1ブラジルGPの予選で、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たし10番手、ブレンドン・ハートレーは僅差の争いの中で17番手に終わった。

第20戦ブラジルGPは2日目を迎え、フリー走行P3と予選が行われた。開催地のインテルラゴス・サーキットは黒い雲に覆われ、雨が予想されるコンディションで一日が始まった。

トロロッソ 「ホンダのPUの信頼性は見た目よりも優れている」

2018年11月11日
F1 トロロッソ ホンダF1
トロロッソ・ホンダは、今シーズンで最も多くのパワーユニットコンポーネントの変更を行っているが、スクーデリア・トロ・ロッソのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズは、ホンダのF1パワーユニットの信頼性は見た目よりも優れていると語る。

ブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーは、それぞれ年間3基の制限のあるエンジン、ターボチャージャー、MGU-Hをすでに8基投入しており、2基までの制限であるMGU-K、エネルギーストア、コントロールエレクトロニクスの使用数も超過している。

ホンダF1 「セットアップを煮詰めていい感触で予選に向かうことができた」

2018年11月11日
F1 ホンダF1 ブラジルGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1ブラジルGPの予選までの作業を振り返った。

金曜日はマイレージをセーブするために“スペック2”でセッションを行っていたトロロッソ・ホンダだが、ホンダは土曜日に“スペック3”を2台に導入。ピエール・ガスリーがQ3進出を果たして10番手で予選を終えた。

トロロッソ・ホンダ:F1ブラジルGP 初日レポート

2018年11月10日
F1 トロロッソ・ホンダ ブラジルGP
トロロッソ・ホンダは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ピエール・ガスリーが12番手タイム、ブレンドン・ハートレーが19番手タイムだった。

2018シーズンのF1は第20戦ブラジルGPを迎えた。サンパウロ郊外に位置するインテルラゴス・サーキットは1周4.3kmと短く、反時計回り、高速セクションとテクニカルなセクションがバランスよく組み合わされたサーキット。また標高は800m以上あり、天候が不安定なコースとしても知られている。

ホンダF1 「全て予定通りにプログラムを消化することができた」

2018年11月10日
F1 ホンダF1 ブラジルGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1ブラジルGPのフリー走行を振り返った。

ホンダはF1ブラジルGPの初日のフリー走行では“スペック3”エンジンのマイレージをセーブするために旧スペックのエンジンを搭載。フリー走行1回目ではピエール・ガスリーが15番手、ブレンドン・ハートレーが18番手タイムを記録。

マックス・フェルスタッペン 「本気でホンダとタイトルを目指している」

2018年11月10日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングがホンダとともに2019年のF1ワールドチャンピオンを目指すと宣言していることに“嘘はない”と語る。

最近、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、新たなエンジンサプライヤーであるホンダに自信を持っており、2019年という早い時期にマックス・フェルスタッペンがF1史上最年少ワールドチャンピオンになれない理由はないと語っていた。

ピエール・ガスリー 「ホンダの新スペックはザウバーを倒す助けになる」

2018年11月10日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、ホンダのアップグレード版F1エンジンがザウバーからコンストラクターズ選手権8位を取り戻すための助けになると考えている。

前戦メキシコGPでは標高の高いコンディションを考慮して最新エンジンを使用しないことを選択したホンダだが、今週末のブラジルGPでは“スペック3”パワーユニットを再導入する。

レッドブル 「ホンダとの初年度をF1タイトル獲得の言い訳にはしない」

2018年11月10日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダとの初年度となるため2019年のF1世界選手権でワールドチャンピオンを目標にできないという“言い訳”をするつもりはないと語る。

レッドブル・レーシングは、シャシーの性能には自信を持っており、現在の非力なルノーのF1パワーユニットではなく、ホンダのワークスエンジンを搭載することで今よりも競争力を発揮できると繰り返し語っている。
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