F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、2018年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPへの意気込みとヤス・マリーナ・サーキットについて語った。

今シーズンここまで4ポイントの獲得でドライバーズ選手権19位に沈んでいるブレンドン・ハートレーは、今シーズン限りでトロロッソ・ホンダのF1シート喪失が噂されている。

しかし、ブレンドン・ハートレーはシーズンを通しての自分のパフォーマンスと改善には満足しており、堂々とシーズン最終戦を戦くつもりだと語る。

「今シーズン最後のレースに、ポジティブな心構えで臨むう。過去数レースでは、マシンに十分な戦闘力がなかったときも含めて、いい走りをみせることができた」とブレンドン・ハートレーはコメント。

「直近のパフォーマンス、そしてこのシーズンを通して自分が遂げられた成長に満足している。今年最後となるレースでは、できるだけ上位のリザルトを獲得することを目指す」

「ヤス・マリーナは市街地コースとしての魅力が存分に詰まった、面白いサーキットだ。最終コーナーには、ホテルの真下を通り抜けるセクションも用意されている。起伏が少なく、オーバーテイクするのが若干難しいレイアウトだと言えるかもしれない」

「ここでは、リアタイヤのコントロールが困難な最終コーナーを含め、予選、レースを通してタイヤマネージメントが非常に重要だ。この課題に関してはブラジルでも苦しめられたし、その理由を解明する必要があるだろう」

「僕たちにはホンダの最新型PUがあるし、予選で好グリッドを獲得できる可能性は十分にあるはずだ」

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