エクソンモービル、新燃料はF1で使用したことのない化学物質を採用
2019年10月11日

エクソンモービルは、ホンダのホームレースであるF1日本GPにむけてホンダのスペック4エンジン専用に設計した新燃料を投入。レッドブル・ホンダは夏休み後にメルセデスとフェラーリに遅れをとっているが、すべてが計画通りに進めばパフォーマンス向上が期待されている。
ホンダ、2020年のF1エンジン開発に166億円を投資との報道
2019年10月11日

今年、トロロッソに加えてレッドブルにF1パワーユニットの開発を開始したホンダは、ここまで2勝を挙げるなど印象的なシーズンを過ごしているが、ワールドチャンピオンを獲得するという目標を達成するためにはさらなる進歩が必要となっている。
山本尚貴 「2年前にピエールと組んだときからいろいろ始まっていたのかな」
2019年10月11日

2018年、スーパーフォーミュラで山本尚貴はTEAM MUGENでピエール・ガスリーとチームメイトだった。当時、F1シートを獲得できなかったガスリーは日本の武者修行に出され、そこでのパフォーマンスが認められて、シーズン終盤にトロロッソのシートを獲得している。
ホンダF1 田辺豊治 「チーム一丸となって戦うという意味で鈴鹿スペシャル」
2019年10月11日

F1日本GPでは、ホンダはスペック4エンジンを使用するが、レッドブルのエンジンサプライヤーであるエクソンモービルの新燃料を投入。この燃料は本田技術研究所の先端技術研究所も開発に協力した新しい燃料になっていると明かした。
山本尚貴 「みなさんに感謝しつつ思い切って楽しみたい」
2019年10月11日

木曜日から鈴鹿サーキットではF1日本GPの本格的な準備がスタート。前日に鈴鹿入りしたという山本尚貴は、午前中まらミーティング、トラックウォーク、写真撮影やメディア対応、マシンでの最終シート合わせやコックピット脱出テストなど慌ただしい一日を過ごした。
マックス・フェルスタッペン 「勝つためなら嫌われても構わない」
2019年10月10日

マックス・フェルスタッペンは、過去にメディアの前での単刀直入な発言とレース中の攻撃的なドライビングスタイルが相まって物議を醸すドライバーだった。
ピエール・ガスリー 「山本尚貴は地球上の誰よりも鈴鹿を知っている」
2019年10月10日

「実は彼は僕のクルマに乗ることについて謝罪してきたんだ」とピエール・ガスリーはコメント。「でも、『大したことはないよ』と伝えた。シーズン序盤からすでに計画されていたことだからね」
マックス・フェルスタッペン、RA272に驚き 「50年の進化は物凄い」
2019年10月10日

マックス・フェルスタッペンは、佐藤琢磨とともに1965年の最終戦メキシコGPでリッチー・ギンサーがホンダに史上初のF1優勝をもたらしたRA272で走行。230馬力を誇る水冷48バルブV12エンジンを堪能した。
ホンダF1 田辺豊治 「スペック4に適したエクソンモービルの新燃料を投入」
2019年10月10日

今週末のF1日本GPにエクソンモービルの新燃料が投入されることはすでに周知の事実だったが、記者会見で田辺豊治はホンダのF1エンジン勢全4台がスペック4エンジンを搭載し、新燃料が組み合わされることを明らかにした。