ダニール・クビアト、またもマシントラブルでストップ / F1ロシアGP

2019年9月28日
ダニール・クビアト、またもマシントラブルでストップ / F1ロシアGP フリー走行3回目
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ロシアGPのフリー走行3回目に前日と同じようなトラブルでコース上でストップした。

ダニール・クビアトは、フリー走行1回目にもパワーロスが発生してわずか5周でストップ。本人はエンジントラブルを訴えたが、ホンダのパワーユニット自体に問題はなく、シャシーの問題だったことが明らかになっている。

ダニール・クビアト、ヘルメット規則に恨み節 「冗談みたいなルール」

2019年9月28日
ダニール・クビアト、ヘルメット規則に恨み節 「冗談みたいなルール」
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、母国レースとなるF1ロシアGPのために用意したスペシャルヘルメットを許可されなかったことに憤りを露わにした。

数年前、F1はドライバーが頻繁にヘルメットのデザインを変更することで認識しにくくなっているとのファンの苦情を受けて、各ドライバーがシーズン中に一度しかデザインを変更できないというルールを定めた。

ホンダF1 | 2019年 第16戦 F1ロシアGP 初日レポート

2019年9月28日
ホンダF1
F1ロシアGPの初日の金曜日はレッドブル・レーシングが午後のフリー走行でトップタイムを記録。同じくホンダのF1エンジンを搭載したトロロッソもトップ6内をマークし、幸先のいいレースウイークのスタートとなった。

FP1ではレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが4台のHondaパワーユニット搭載マシンをリードし、トップのシャルル・ルクレール(フェラーリ)からわずか0.1秒以内差で2番手となった。

レッドブル 「ホンダのF1エンジンはメルセデスと同等のパワーがある」

2019年9月28日
レッドブル 「ホンダのF1エンジンはメルセデスと同等のパワーがある」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンはメルセデスと同等のパワーを得たと確信しており、ロシアGPでのパフォーマンスに満足していると語る。

ソチ・オートドロームは、エンジンパワーが重要なサーキットだと考えられており、レッドブルは大きな期待を抱いていなかった。ホンダと協議してソチで新品のスペック4エンジンを投入してペナルティを消化することにしたのはそれが理由でもある。

レッドブル・ホンダ 「我々のパッケージはうまく機能している」

2019年9月28日
レッドブル・ホンダ 「我々のパッケージはうまく機能している」 / F1ロシアGP
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1ロシアGP初日のレッドブル・ホンダのパフォーマンスに満足しており、グリッド降格ペナルティはあるものの、土曜日にはポールポジションを争えると考えていると語る。

レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンがFP1で2番手タイム、そして、FP1ではタイムシートのトップに立った。

トロロッソ・ホンダ 「ペースもマシンバランスにもそれなりに満足」

2019年9月28日
トロロッソ・ホンダ 「ペースもマシンバランスにもそれなりに満足」 / F1ロシアGP初日
トロロッソ・ホンダのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1ロシアGP初日の作業を振り返った。

FP1ではダニール・クビアトのマシンにオイル漏れが発生。計画していたプログラムはすべてピエール・ガスリーが担うことになった。そのデータをもとにFP2にむけて変更を施した結果、ガスリーは6番手タイムでセッションを終えている。

アレクサンダー・アルボン 「フロアにダメージを負って貴重な時間を失った」

2019年9月28日
アレクサンダー・アルボン 「フロアにダメージを負って貴重な時間を失った」  / レッドブル・ホンダ F1ロシアGP初日
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1ロシアGP初日にコースオフしてフロアにダメージを負うトラブルもあり、10番手タイムでセッションを終えた。

F1マシンでは初めての走行となったソチでの最初のセッションでアレックス・アルボンは6番手だった、FP2では4コーナーでワイドに出てしまい、その際にマシンフロアにダメージを負ってしまう。

ダニール・クビアト 「決勝のために必要な十分なデータが取れたはず」

2019年9月28日
ダニール・クビアト 「決勝のために必要な十分なデータが取れたはず」 / トロロッソ・ホンダ F1ロシアGP
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ロシアGP初日のフリー走行を12番手タイムで終了。FP1ではテクニカルトラブルが発生したが、『決勝に必要なことが解明できる十分なデータが取れたことを願っている』と語った。

ダニール・クビアトは、残念ながらテクニカルトラブルにより5周目の最終コーナーでマシンをストップさせることとなり、その後のセッション残りの時間では走行が難しい状況となってしまった。

ピエール・ガスリー、初日6番手 「とても前向きなスタート」

2019年9月28日
ピエール・ガスリー、初日6番手 「とても前向きなスタート」 / トロロッソ・ホンダ F1ロシアGP初日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ロシアGP初日のフリー走行で6番手タイムを記録。『とても前向きな一日になった』と振り返った。

FP1を12番手で終えていたピエール・ガスリーは、FP2を中団のトップである6番手で走行し、速さを見せたセッションとなった。

「この週末をとてもいいスタートがではじめられた金曜日になった」とピエール・ガスリーはコメント。
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