ホンダF1 「自動車業界の電動化の流れも考慮しなければならない」
2020年2月28日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、今後のF1活動において自動車業界の電動化の流れも考慮しなければならないと語る。
ヨーロッパでは、英国政府が2023年までにガソリン車/ディゼール車およびハイリッド車の新車の販売を禁止にするなど、自動車業界には電動化の波が押し寄せている。
ヨーロッパでは、英国政府が2023年までにガソリン車/ディゼール車およびハイリッド車の新車の販売を禁止にするなど、自動車業界には電動化の波が押し寄せている。
フェルスタッペン、スピンの際は「ウエットパッチに気付かなかった」
2020年2月28日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテスト2日目にターン5でスピンした際、ウェットパッチに気付かなかったと認める。
これまで5日間のテストで数回のスピンを喫していたマックス・フェルスタッペンだが、2日目の午前にターン5でスピンした際にはグラベルトラップから抜け出すことができず、赤旗の原因となった。
これまで5日間のテストで数回のスピンを喫していたマックス・フェルスタッペンだが、2日目の午前にターン5でスピンした際にはグラベルトラップから抜け出すことができず、赤旗の原因となった。
アレクサンダー・アルボン「レッドブル・ホンダは正しい方向に進んでいる」
2020年2月28日
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、新車RB16のポテンシャルは徐々に解き放たれ始めており、チームは“良いベース”で2020年シーズンに挑むことができると考えている。
アレクサンダー・アルボンは木曜日の午後にテストを引き継いで61周を走行。1分18秒393というタイムはトップから約1.5秒遅かったが、硬いC2タイヤで記録したものだった。
アレクサンダー・アルボンは木曜日の午後にテストを引き継いで61周を走行。1分18秒393というタイムはトップから約1.5秒遅かったが、硬いC2タイヤで記録したものだった。
ピエール・ガスリー 「2020年のホンダのF1エンジンは昨年よりいい」
2020年2月28日
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、ホンダの2020年のF1エンジンは“昨年よりもさらに良くなっている”と語る。
ホンダF1は、2019年にレッドブルとトロロッソ(現アルファタウリ)への2チーム供給体制となったことが奏功してシーズンを通して印象的な進歩を果たした。両チームは今季、それぞれの順位を改善したいと考えている。
ホンダF1は、2019年にレッドブルとトロロッソ(現アルファタウリ)への2チーム供給体制となったことが奏功してシーズンを通して印象的な進歩を果たした。両チームは今季、それぞれの順位を改善したいと考えている。
ホンダF1 「様々な状況でPUをテストして有意義なデータを収集」
2020年2月28日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、第2回 F1バルセロナテスト2日目の作業を振り返った。
アルファタウリ・ホンダは午前午後ともにピエール・ガスリーが走行。ガスリーは、ショートランとレースシミュレーションを実施しながら139周を重ね、C5タイヤを履いた際には最速ラップから0.225秒差の好記録をマークする形でシーズン開幕戦前の最後の走行を終えた。
アルファタウリ・ホンダは午前午後ともにピエール・ガスリーが走行。ガスリーは、ショートランとレースシミュレーションを実施しながら139周を重ね、C5タイヤを履いた際には最速ラップから0.225秒差の好記録をマークする形でシーズン開幕戦前の最後の走行を終えた。
ホンダF1、新型コロナウイルスが開幕戦オーストラリアGPの準備に影響
2020年2月28日
ホンダF1の山本雅史は、新型コロナウイルスの感染拡大が開幕戦オーストラリアGPの準備に影響を及ぼしていると認める。
中国・武漢に端を発し、世界各国に広がる新型コロナウイルスは、世界的なイベントに大きな影響を与えており、F1も4月19日に開催予定だったF1中国GPの延期を決定している。
中国・武漢に端を発し、世界各国に広がる新型コロナウイルスは、世界的なイベントに大きな影響を与えており、F1も4月19日に開催予定だったF1中国GPの延期を決定している。
レッドブル・ホンダ 「フェルスタッペンの停止の原因は把握している」
2020年2月27日
レッドブル・ホンダのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、第2回F1バルセロナテスト1日目の作業を振り返った。
午前中はアレクサンダー・アルボンが走行を担当したが、インストレーションラップ後にサスペンショントラブルが発生し、約3時間をガレージで過ごすことになる。しかし、解決後は優れたパフォーマンスを見せ、29周を走行して午前中の3番手、総合6番手タイムでセッションを終えている。
午前中はアレクサンダー・アルボンが走行を担当したが、インストレーションラップ後にサスペンショントラブルが発生し、約3時間をガレージで過ごすことになる。しかし、解決後は優れたパフォーマンスを見せ、29周を走行して午前中の3番手、総合6番手タイムでセッションを終えている。
アルファタウリ・ホンダF1 「午前中のトラブルで圧縮した1日となった」
2020年2月27日
アルファタウリ・ホンダF1のチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、第2回 F1バルセロナテスト1日目の作業を振り返った。
アルファタウリ・ホンダは、午前をピエール・ガスリー、午後をダニール・クビアトと作業を分担。しかし、午前中にガスリーが開始するとすぐにパイプが緩むというトラブルが発生。修復に時間を要してガスリーは25周で走行を終えた。
アルファタウリ・ホンダは、午前をピエール・ガスリー、午後をダニール・クビアトと作業を分担。しかし、午前中にガスリーが開始するとすぐにパイプが緩むというトラブルが発生。修復に時間を要してガスリーは25周で走行を終えた。
フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダRB16は間違いなく改善」
2020年2月27日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年F1マシンであるRB16は“間違いなく改善している”が、1周とレース距離の両方で強いマシンである必要があると語る。
マックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダは、2020年のF1世界選手権で現チャンピオンのメルセデスとルイス・ハミルトンにタイトル獲得の挑戦を仕掛けることを望んでおり、これまでRB16での強力なスタートを切って、冬のテストプログラムを楽しんでいる。
マックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダは、2020年のF1世界選手権で現チャンピオンのメルセデスとルイス・ハミルトンにタイトル獲得の挑戦を仕掛けることを望んでおり、これまでRB16での強力なスタートを切って、冬のテストプログラムを楽しんでいる。