ホンダF1、3日間で合計855周/3980kmを走破 / F1バルセロナテスト

2020年2月22日
ホンダF1、3日間で855周/3980kmを走破 / F1バルセロナテスト
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト最終日の作業と3日間にわたる2020年のテスト1について振り返った。

最終日はホンダがF1エンジンを供給するレッドブル・レーシング/アルファタウリ・ホンダともに午前と午後でドライバーを交代。レッドブル・レーシングは169周、アルファタウリ・ホンダは121周と2台合計で290周の走行距離を達成した。

レッドブルF1 代表 クリスチャン・ホーナー インタビュー

2020年2月21日
レッドブルF1代表 クリスチャン・ホーナー インタビュー / F1バルセロナテスト
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権への展望についてメディアのインタビューに答えた。

今年、ホンダF1との2年目のパートナーシップを迎えるレッドブル・レーシングは、新車RB16でポジティブなスタートを切っている。“空力の奇才”エイドリアン・ニューウェイの哲学が詰め込まれたRB16は通常よりも早いスケジュールで開発された。

F1 | レッドブル・ホンダ 「ピンク・メルセデスのことは心配していない」

2020年2月21日
F1 レッドブル・ホンダ 「ピンク・メルセデスのことは心配していない」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、“ピンク・メルセデス”が2020年のF1グリッドに並ぶことを心配してはいないと語る。

レーシング・ポイントF1チームの2020年F1マシン『RP20』の見た目は昨年メルセデスがタイトルを獲得した『W11』に酷似している。チームは冬の間にこれまでよりも多くのコンポーネント設計の移管を含めてメルセデスとのコラボレーションを強化した。

マックス・フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダRB16は大幅に改善」

2020年2月21日
マックス・フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダRB16は大幅に改善」
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダの2020年F1マシン『RB16』のパフォーマンスに手応えを感じていると語る。

「全体的に満足している。RB16のノーズは、クルマの下の空気の流れを改善させるために昨年と比較してかなり細くなっている。それは良い前進だと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

アレクサンダー・アルボン 「RB16に乗ってすぐに問題点の改善を感じた」

2020年2月21日
アレクサンダー・アルボン 「RB16に乗ってすぐに問題点の改善を感じた」 / レッドブル・ホンダ F1バルセロナテスト2日目
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1バルセロナテスト2日目に新車『RB16』で初走行。乗ってすぐに昨年の問題が改善されていることを感じられたと語った。

テスト前に行われたシェイクダウンと昨日の初日はチームメイトのマックス・フェルスタッペンが担当したため、アルボンにとっては初めてのRB16のドライブになったが、すぐにペースをつかむと134周を周回。ポジティブな感触とともに初走行を終えた。

アルファタウリ・ホンダ F1バルセロナテスト2日目 レポート

2020年2月21日
アルファタウリ・ホンダ F1バルセロナテスト2日目 レポート
アルファタウリ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、F1バルセロナテスト2日目の作業を振り返った。

アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが走行を担当。路面温度が低かった最初の周回の9コーナーでスピンを喫したガスリーだったが、特にマシンにダメージを受けることなくその後も走行を継続。

レッドブル、ホンダのPU交換も「すべてのテスト項目を消化できた」

2020年2月21日
レッドブル、ホンダのPU交換も「すべてのテスト項目を消化できた」 / F1バルセロナテスト2日目
レッドブル・ホンダのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、F1バルセロナテスト2日目の作業を振り返った。

2日目はアレクサンダー・アルボンがテストを担当。アルボンにとって初めてのRB16のドライブになったが、すぐにペースをつかむと134周を周回。ポジティブな感触とともに初走行を終えた。

ピエール・ガスリー 「AT01に乗ってすぐ快適な走行ができた」

2020年2月21日
ピエール・ガスリー 「AT01に乗ってすぐ快適な走行ができた」 / アルファタウリ・ホンダ F1バルセロナテスト2日目
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2日目に走行を担当。全ドライバー中2番目に多い147周を走行した。

ピエール・ガスリーは路面温度が低かった最初の周回の9コーナーでスピンを喫したが、特にマシンにダメージを受けることなくその後も走行を続けた。最終的には全ドライバー中2番目に多い147周を走行。レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンから0.2秒差の5番手タイムを記録した。

ホンダF1 「SakuraのベンチテストでPUに関する懸念点が発生した」

2020年2月21日
ホンダF1 「SakuraのベンチテストでPUに関する懸念点が発生した」 / F1バルセロナテスト2日目
ホンダF1の田辺豊治が、F1バルセロナテスト2日目のランチタイム前のトラブルについて説明した。

F1バルセロナテスト2日目のランチタイム前、レッドブル・ホンダのガレージには衝立が立てられ、アレクサンダー・アルボンがドライブしたRB16はフロアが外されてメカニックたちが作業を行っていた。

だが、アレクサンダー・アルボンは午後から順調に走行を進め、最終的に134周を走行している。
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