レッドブル・ホンダF1 「リスクをとる戦略は我々のDNAの一部」
2020年8月16日

先週のF1 70周年記念GPでは、レッドブル・ホンダは予選でリスクを負い、マックス・フェルスタッペンはハードタイヤでQ3へ進出。トップ10ドライバーのなかで決勝を唯一ハードタイヤでスタートしたその戦略が奏功し、メルセデスに土をつけた。
ホンダF1:2020年 第6戦 F1スペインGP 予選レポート
2020年8月16日

昨日に続き気温が高い中で始まった予選のQ1では、4台とも力強いペースで走りQ2に進出。ダニール・クビアトは0.026秒差でQ2でノックアウトとなったが、他の3台はQ3に進出。クビアトはタイヤ選択ができる12番手から、トップ10圏内の3台はソフトタイヤで決勝をスタートする。
マックス・フェルスタッペン 「ロングランではメルセデスと戦える」
2020年8月16日

Q3の最初のスティントで、マックス・フェルスタッペンはメルセデス2台に次ぐ3番手につけるが、2回目のスティントでタイムを伸ばせず、変わらず3番手。週末を通して常に3番手というポジションとなっている。
アルファタウリ・ホンダF1 「Q3でパッケージから最大限を引き出せなかった」
2020年8月16日

F1スペインGPの予選で、アルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーがQ3進出を果たして10番グリッドを獲得。ダニール・クビアトは0.024秒の僅差でノックアウトとなり決勝は12番手からスタートする。
ダニール・クビアト 「新品タイヤを生かしてトップ10以内を狙いたい」
2020年8月16日

0.026秒差でQ2でノックアウトとなり、今季初のQ3進出は叶わなかったダニール・クビアトは「午前中のフリー走行ではマシンのフィーリングがよくなくて苦しんだが、予選では改善することができました」とコメント。
アルファタウリF1代表 「角田裕毅は遅かれ早かれ我々のマシンに乗る」
2020年8月16日

ホンダおよびレッドブルと育成ドライバー契約を結ぶ角田裕毅(20歳)は、初参戦となるFIA-F2でランキング5位につけている。現状で2ポイント差となる4位でシーズンを終えれば、F1スーパーライセンスポイントを満たすことができる。
レッドブル・ホンダF1:最大限の3番手。対メルセデスのロングランは本物?
2020年8月16日

アップデートによってRB16のバランス問題は確実に解消されてきているようだ。だが、予選ペースという意味では分析できることはない。ただし、Q3でメルセデスに対するタイム差が0.708秒差に“縮まった”ことが決勝での展開に大きく影響するかもしれない。
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスにプレッシャーをかけたい」
2020年8月16日

通常の5月開催とは異なり、8月というサマーシーズンに開催されるF1スペインGPは、先週末のF1 70周年記念GPと同じように気温の高いタイヤに厳しいコンディションで決勝が行われる見通しとなっている。
ピエール・ガスリー 「10番手は悪くないがもう少しタイムは出せたはず」
2020年8月16日

10番手のピエール・ガスリーだが、6番手だったレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンから0.1秒遅れ。非常にタイムの拮抗したQ3となった。
「昨日はマシンのフィーリングがよくなくて難しい一日だったが、今日はQ3まで進むことができてよかった」とピエール・ガスリーは語る。