マックス・フェルスタッペン 「進歩はしているが低速コーナーで不十分」

2020年8月1日
マックス・フェルスタッペン 「進歩はしているが低速コーナーで不十分」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、シルバーストンでのRB16は開幕3戦と比較して進化はしているものの、特に低速コーナーでは不十分だと語る。

レッドブル・ホンダF1は、開幕3戦での空力問題に対応するためにシルバーストンにいくつかの空力アップデートをもたらした。

レッドブルF1代表、アルボンのレースエンジニア交代の理由を説明

2020年8月1日
レッドブルF1代表、アルボンのレースエンジニア交代の理由を説明
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPに先立ってアレクサンダー・アルボンのレースエンジニアをマイク・ラッグからサイモン・レニーに交代した理由を説明した。

サイモン・レニーは、2014年から2018年までダニエル・リカルドのレースエンジニアを務めていた。それ以前はマーク・ウェバーを担当していた。

ホンダF1:2020年 第4戦 F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

2020年8月1日
ホンダF1:2020年 第4戦 F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート
F1イギリスGPのレースウイーク初日は厳しい暑さの中始まり、FP1でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークする好スタートを切った。

FP1は気温が34℃に達する中で行われ、フェルスタッペンは1分27秒422と後続におよそ0.5秒差のトップタイム。チームメートのアレクサンダー・アルボンは、前戦のハンガリーからアップデートした新しいコンポーネントに苦戦しながらも、トップ4入りを果たした。

レッドブル・ホンダF1分析:アルボン基準で測るべきシビアなマシン特性

2020年8月1日
レッドブル・ホンダF1分析:アルボン基準で測るべきシビアなマシン特性 / F1イギリスGP 初日
レッドブル・ホンダF1は、シルバーストンにむけてRB16に多数の新しいパーツを持ち込んだ。開幕3戦と比較すれば、タイムも出ており、両ドライバーも好感触のコメントを残しているが、FP2でのアレクサンダー・アルボンのクラッシュを見る限りではまだまだシビアなマシン特性であることは変わりはない。

開幕3戦ではRB16が空力的に問題を抱えることが明らかになった。

アルファタウリ・ホンダF1 「新しいパーツやセットアップアイテムを試した」

2020年8月1日
アルファタウリ・ホンダF1 「新しいパーツやセットアップアイテムを試した」 / F1イギリスGP 初日
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの初日の作業を振り返った。

「最初の非常に集中的なトリプルヘッダーを終えてファクトリーに戻ることができ、チームは開幕3レースから集めたデータを理解するとともに、AT01の欠点を理解しようと懸命に努力を重ねた」とジョナサン・エドルズはコメント。

ホンダF1 田辺豊治 「まだパフォーマンス向上の方法に取り組んでいる段階」

2020年8月1日
ホンダF1 田辺豊治 「まだパフォーマンス向上の方法に取り組んでいる段階」  / F1イギリスGP 金曜インタビュー
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1イギリスGPの金曜記者会見に出席。現状のホンダのF1パワーユニットについて語った。

メルセデスと互角に戦えるF1パワーユニットを目指して冬の間に開発を進めてきたホンダF1だが、ライバルの進歩は想像よりも大きかった。現時点でメルセデスのF1パワーユニットの間には30馬力の差があるとの分析結果も出ている。

ホンダF1 特集:F2 期待の日本人ドライバー 角田裕毅

2020年8月1日
ホンダF1 特集:F2 期待の日本人ドライバー 角田裕毅
今シーズンのF1は、オーストリアとハンガリーで3連戦という過密スケジュールでのスタートした。さらに、同時にF2とF3も開催されており、各シリーズを合計すると開幕からの16日間でF1が2レース、F2・F3が6レース行われた。

昨年、F3で表彰台獲得や優勝を果たした日本人ドライバー、角田裕毅は、今季CarlinのルーキーとしてF2にステップアップ。Red Bullカラーのマシンを操り、第1戦・第2戦のフリー走行ではでトップタイムを記録し、オーストリアの2戦目ではポールポジションを獲得、レース1では2位となった。

ダニール・クビアト 「マシンのバランスに手応えを感じた」

2020年8月1日
ダニール・クビアト 「マシンのバランスに手応えを感じた」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 初日
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPのフリー走行2回目にニュータイヤでの走行が赤旗で妨げられて15番手となったが、マシンバランスには手応えを感じていると語る。

ニュータイヤの走行を終えたダニール・クビアトは、ロングランに焦点を当ててセッションを終えている。

ピエール・ガスリー 「さらにいいパフォーマンスを発揮できる自信がある」

2020年8月1日
ピエール・ガスリー 「さらにいいパフォーマンスを発揮できる自信がある」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 初日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGP初日のフリー走行で8番手タイムを記録。マシンを改善してさらにいいパフォーマンスを発揮する自信があると手ごたえを語った。

前戦ハンガリーGPではPUトラブルだけでなく、マシンバランスにも苦しめられたピエール・ガスリーだが、シルバーストンでは安定した走りをみせて、FP2ではルノー勢を上回って8番手タイムをマークした。
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