ホンダF1:2020年 第4戦 F1イギリスGP 予選レポート

2020年8月2日
ホンダF1:2020年 第4戦 F1イギリスGP 予選レポート
レッドブル・レーシングとアルファタウリにとってF1イギリスGPは難しい予選となったが、マックス・フェルスタッペンは力強い走りをみせ明日の決勝を3番手からスタートする。

予選Q1は4台すべてが確実な走りをみせたが、セクター2では風がドライバーを苦しめた。Q2でハミルトン(メルセデス)がスピンし、レッドフラッグとなり走行が中断。

アルファタウリ・ホンダF1 「11番手のガスリーは戦略に特化できる」

2020年8月2日
アルファタウリ・ホンダF1 「11番手のガスリーは戦略に特化できる」 / F1イギリスGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、F1イギリスGPの予選を振り返った。

F1イギリスGPの予選ではピエール・ガスリーが、10番手でQ3に進出したランス・ストロール(レーシング・ポイント)と同タイムだったが、タイムを記録した順番によって11番手。ダニール・クビアトは14番手だったが、ギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティによって19番手からスタートする。

レッドブルF1代表 「メルセデスはまだペースを制御している」

2020年8月2日
レッドブルF1代表 「メルセデスはまだペースを制御している」
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、大きなアドバンテージを示しているメルセデスF1はまだすべてのパフォーマンスを発揮しているわけではないと考えている。

開幕3戦で明らかになったメルセデスF1のアドバンテージは、シルバーストンでの第4戦F1イギリスの予選でより明確なものとなった。ほぼメルセデスの2台の戦いとなった予選で、3番手のレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはトップから1秒差をつけられた。

ダニール・クビアト 「気持ちを切り替えてポイントを目指したい」

2020年8月2日
ダニール・クビアト 「気持ちを切り替えてポイントを目指したい」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、F1イギリスGPの予選でQ2敗退を喫して14番手。“気持ちを切り替えてポイントを目指したい”と語った。

ダニール・クビアトはQ3進出から0.2秒遅れとなる14番手だったが、ギアボックス交換のペナルティーで決勝は19番グリッドからスタートする。

ピエール・ガスリー 「明日は10位以内に入ってポイントを獲得したい」

2020年8月2日
ピエール・ガスリー 「明日は10位以内に入ってポイントを獲得したい」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1イギリスGPの予選Q2で10番手のランス・ストロール(レーシング・ポイント)と同タイムだったが、タイムを記録した順番が遅かったピエール・ガスリーが11番手となった。

開幕3戦でレッドブル・ホンダよりも速いとの評価があったレーシング・ポイントとQ3を争えたのはポジティブな結果だが、実際にはストロールはミディアム、ガスリーはソフトとタイヤが異なった。ピレリによるとソフトとミディアムの差は0.9秒だ。

マックス・フェルスタッペン 「表彰台のできるだけ上でフィニッシュしたい」

2020年8月2日
マックス・フェルスタッペン 「表彰台のできるだけ上でフィニッシュしたい」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPの予選で3番グリッドを獲得。“表彰台のできるだけ上でフィニッシュしたい”と語った。

マックス・フェルスタッペンは予選Q3のほとんどを3番手で走り、最終的にメルセデスから1秒の差をつけられた。明日の決勝を2台のメルセデスのすぐ後ろからスタートする。

レッドブル・ホンダF1 予選分析:メルセデスに“1秒差”が示す現実

2020年8月2日
レッドブル・ホンダF1 予選分析:メルセデスに“1秒差”が示す現実 / 2020年 F1イギリスGP
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの予選でメルセデスとの差を痛感させられることになった。

前戦F1ハンガリーGPの予選ではQ3でマックス・フェルスタッペンの新品タイヤがなかったこともあり、ガチンコ勝負でのタイム差は測れなかった。だが、今回はその差をまざまざと見せつけられることになった。

レッドブルF1代表 「メルセデスとの差に苛立っていないと言えば嘘になる」

2020年8月2日
レッドブルF1代表 「メルセデスとの差に苛立っていないと言えば嘘になる」 / F1イギリスGP 予選
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPの予選結果に苛立ちを隠せない。

メルセデスがシルバーストンで強いことは常にわかっていることだった。しかし、マックス・フェルスタッペンが1秒の差をつけられることは想定していたことではなかった。さらにアレクサンダー・アルボンはQ2敗退と現状のレッドブル・ホンダF1の苦境を示す結果となった。

アレクサンダー・アルボン 「走行不足でマシンへの自信が欠けていた」

2020年8月2日
アレクサンダー・アルボン 「走行不足でマシンへの自信が欠けていた」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 予選
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、F1イギリスGPの予選でQ2敗退を喫して12番手。金曜日のクラッシュ、土曜日のFP3での走行不足からマシンに自信が持てていなかったと認める。

アレクサンダー・アルボンはFP3の開始直前にデータの不具合を検知しバッテリー交換を行ったため、FP3の最初の45分間は走行できなかった。午前に十分な走行を行えず、予選Q2では0.044秒差で12番手となり、Q3進出を逃した。
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