『ホンダはF1に中指を立てた』 - 海外メディアの反応
2020年10月6日

ホンダは『2025年のカーボンニュートラルの実現』にリソースを集中させるために2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。ワークスワートナーであるレッドブルとアルファタウリは2022年以降に新しいエンジンパートナーを探す必要に迫られることになった。
ホンダ、F1撤退で技術者の流出を覚悟
2020年10月6日

ホンダはF1撤退の理由として『カーボンニュートラルの実現』を挙げた。ホンダの八郷隆弘社長は会見でカーボンニュートラルの実現はF1と同様に難しい挑戦であり、同社で働く技術者たちも一つのチャレンジだと思ってくれるはずだと語っている。
「レッドブルは独自にF1エンジンを製造できる」と元F1ドライバー
2020年10月5日

ホンダがF1から撤退することで2022年以降のF1エンジンがなくなったレッドブルだが、すでにホンダF1の知的財産権を買い取って独自のエンジンプログラムを進めるとの推測もあり、ラルフ・シューマッハはレッドブルにとってそれが良い選択肢だと語る。
ホンダがF1撤退の理由に挙げたカーボンニュートラルとは?
2020年10月5日

カーボンニュートラルとは、二酸化炭素(CO2)の排出量と吸収量を排出がプラスマイナスゼロになるようなエネルギー利用のあり方やシステムの社会実装を指す概念。
ホンダF1 「角田裕毅は撤退に関係なく実力で上がっていってほしい」
2020年10月5日

ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、現在カーリンからF2に参戦し、ランキング3位につけている。このまま順位を維持すれば、F1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを満たすことになる。
レッドブルF1首脳 「ホンダのF1撤退はしばらく前から知っていた」
2020年10月5日

ホンダがF1撤退を発表する数日前、クリスチャン・ホーナーは、ホンダがF1を継続することを切望すると述べていた。
セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1移籍の可能性が再浮上
2020年10月5日

フォース・インディア時代からチームに所属していたセルジオ・ペレスだが、フェラーリを放出されたセバスチャン・ベッテルの加入によって2021年にアストンマーティンに名前を変えるチームのF1シートを喪失することになった。
フォーミュラE 「ホンダのF1撤退はモータースポーツ全体に大きな打撃」
2020年10月5日

ホンダは、F1撤退という決定は、技術リソースを電気自動車、代替エネルギー、および2050年までにカーボンニュートラルを達成することに充てるための戦略的必要性に根ざしていると説明している。
レッドブル、ホンダF1撤退に改めて「我々が撤退することはない」
2020年10月4日

ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。レッドブル・レーシングとアルファタウリは2022年に新しいエンジンサプライヤーを探さなければならなくなった。