マックス・フェルスタッペン 「ダウンフォースレベルの見極めが重要」

2020年9月26日
マックス・フェルスタッペン 「ダウンフォースレベルの見極めが重要」 / レッドブル・ホンダ F1ロシアGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGP初日のフリー走行を7番手で終えた。

FP1でマックス・フェルスタッペンは力強い走りで3番手をマーク。しかし、FP2では最終コーナーでスピンを喫する場面もあり、全体7番手にてセッションを終えた。

ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「PUトラブルは解決。二度と起こらないはず」

2020年9月26日
ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「PUトラブルは解決。二度と起こらないはず」 / F1ロシアGP 金曜日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ロシアGPの金曜記者会見に出席。イタリア2連戦でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが見舞われたPUトラブルの根本的な原因は特定されており、二度と起こらないよう対策を施していると語った。

マックス・フェルスタッペンは両方のレースでPUのパワーロスが原因でリタイアを喫していた。9戦中3戦のリタイアはすべてホンダF1のPU絡みの問題であり、信頼性問題の解決が急務となっていた。

レッドブル・ホンダF1 分析:ローダウンフォース仕様の最適化が急務

2020年9月26日
レッドブル・ホンダF1 分析:ローダウンフォース仕様の最適化が急務 / F1ロシアGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1にとって、F1ロシアGP初日のフリー走行はこれまで苦戦してきたローダウンフォースパッケージの最適化が急務であることを改めて示した。

ロングストレートと90度コーナーで構成されるソチ・オートドロームは、高速コーナーを得意とする空力マシンであるレッドブルのシャシー特性にとって相性の良いトラックではない。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンは来年も残留すると100%確信」

2020年9月26日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンは来年も残留すると100%確信」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、契約に解除条項が存在するマックス・フェルスタッペンが2021年もレッドブル・ホンダで走ると“100%確信”していると述べた。

今年、レッドブルF1はマックス・フェルスタッペンと新たな2023年末までの契約を締結。しかし、その契約には解除条項が存在するとされており、ある一定のパフォーマンスを満たさなければチームを離脱することが可能だとされている。

ダニール・クビアト 「十分な調整ができれば予選Q3進出も可能」

2020年9月26日
ダニール・クビアト 「十分な調整ができれば予選Q3進出も可能」 / アルファタウリ・ホンダ F1ロシアGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGP初日のフリー走行を13番手で終えた。

母国グランプリとなるダニール・クビアトは、FP1で最終コーナーでスピンをしながらも7番手タイムをマーク。FP2では13番手タイムとなったが、ミッドフィールドは接戦となっており、十分に予選Q3進出も可能なポテンシャルがあると手ごたえを感じている。

ホンダF1 「ポジション的には良い結果を得られず。最適化を行う」

2020年9月26日
ホンダF1 「ポジション的には良い結果を得られず。最適化を行う」と田辺豊治TD / F1ロシアGP 初日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの初日のフリー走行を振り返った。

FP1では、全4台が全車トップ10で終え、いい滑り出しをみせたホンダF1エンジン勢だが、FP2はややタイムの上がらないセッションとなった。FP2ではフェルスタッペンが最終コーナーでスピン、全体7番手でセッションを終えた。

ピエール・ガスリー 「ロングランは好感触。予選Q3を目指して改善したい」

2020年9月26日
ピエール・ガスリー 「ロングランは好感触。予選Q3を目指して改善したい」 / アルファタウリ・ホンダ F1ロシアGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGP初日のフリー走行を11番手で終えた。

ピエール・ガスリーはFP1を10番手タイムで終えると、FP2でも11番手タイムをマーク。トップ4とタイム差0.5秒もないことから、今回も接戦のとなることがうかがえる結果となった。

アレクサンダー・アルボン 「マシンバランスを最適化できていない」

2020年9月26日
アレクサンダー・アルボン 「マシンバランスを最適化できていない」 / レッドブル・ホンダ F1ロシアGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGP初日のフリー走行を12番手タイムで終えた。

「ソチは僕たちにとって得意なサーキットの一つだとは過去を見てもいえないコースで、今日のフリー走行を経てもその印象に変わりはなかったように思えた」とアレクサンダー・アルボンは語る。

マックス・フェルスタッペン 「ルノーF1と厳しい3位争いになると思う」

2020年9月26日
マックス・フェルスタッペン 「ルノーF1と厳しい3位争いになると思う」 / レッドブル・ホンダ F1ロシアGP 金曜フリー走行後のコメント
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ロシアGPの金曜フリー走行でペースに苦しんだ後、決勝で3位入賞をかけて“厳しい”な戦いになると予想している。

レッドブルは、ソチ・オートドロームで表彰台を獲得したことがなく、その苦闘は初日のプラクティスでも続いた。マックス・フェルスタッペンはFP2でトップから1.5秒差の7番手、チームメイトのアレクサンダー・アルボンは12番手だった。
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