ホンダF1:2020年 第15戦 F1バーレーンGP 金曜フリー走行レポート
2020年11月28日
ホンダF1エンジン勢は、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGP初日にフリー走行を全車トップ10以内で終えた。
今季最後の3連戦の初戦となる第15戦F1バーレーンGPが開幕した。初日はアレクサンダー・アルボンのクラッシュがあったものの、ホンダF1パワーユニット勢は好ラップタイムをマークし、好調なスタートとなった。
今季最後の3連戦の初戦となる第15戦F1バーレーンGPが開幕した。初日はアレクサンダー・アルボンのクラッシュがあったものの、ホンダF1パワーユニット勢は好ラップタイムをマークし、好調なスタートとなった。
レッドブル・ホンダF1代表、アルボンの事故に苛立ちも「気持ちを切り替えろ」
2020年11月28日
レッドブル・ホンダF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1バーレーンGP フリー走行2回目のアレクサンダー・アルボンのクラッシュに“フラストレーション”を感じていることを認めつつも、“すぐに気持ちを切り替えろ”と促した。
アレクサンダー・アルボンは、最終コーナーで膨らんでRB16のコントロールを失ってスピン。後ろ向きになったマシンはタイヤバリアに激しくクラッシュし、マシンは大破した。
アレクサンダー・アルボンは、最終コーナーで膨らんでRB16のコントロールを失ってスピン。後ろ向きになったマシンはタイヤバリアに激しくクラッシュし、マシンは大破した。
ホンダF1 田辺豊治 「レッドブルとの話し合いは続いている」
2020年11月28日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、話題となっている2022年以降のレッドブルへのF1エンジンの引き継ぎについてF1バーレーンGPの金曜記者会見で質問に答えた。
ホンダは2021年末でのF1撤退を発表しているが、レッドブルは他のメーカーのサプライヤーに戻るのではなく、ホンダが現在開発中のF1エンジンの知的財産権と運用面を引き継いで独自にF1エンジンプログラムを継続していくことを望んでいる。
ホンダは2021年末でのF1撤退を発表しているが、レッドブルは他のメーカーのサプライヤーに戻るのではなく、ホンダが現在開発中のF1エンジンの知的財産権と運用面を引き継いで独自にF1エンジンプログラムを継続していくことを望んでいる。
ダニール・クビアト 「進むべき方向性は理解。もう一段向上させたい」
2020年11月28日
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの金曜フリー走行を9番手タイムで終えた。
FP1では、ターン4でのトラックリミット違反 によってラップタイムが取り消され、17番手で最初のセッションを終えたダニール・クビアトだったが、FP2では9番手タイムを記録。「進むべき方向性は理解できた」と語った。
FP1では、ターン4でのトラックリミット違反 によってラップタイムが取り消され、17番手で最初のセッションを終えたダニール・クビアトだったが、FP2では9番手タイムを記録。「進むべき方向性は理解できた」と語った。
ピエール・ガスリー 「今季で一番力強いセッション。期待できる」
2020年11月28日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの金曜フリー走行を6番手タイムで終えた。
FP1でホンダFエンジン勢の最上位となる5番手タイムを記録してスタートを切ったピエール・ガスリーは、FP2でも好調を維持して6番手タイムを記録。「今回は期待できると思う」と自信をうかがわせた。
FP1でホンダFエンジン勢の最上位となる5番手タイムを記録してスタートを切ったピエール・ガスリーは、FP2でも好調を維持して6番手タイムを記録。「今回は期待できると思う」と自信をうかがわせた。
マックス・フェルスタッペン 「勝利がすべて。良い結果を目指していく」
2020年11月28日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、勝利こそが全てであり、残りの各グランプリの決勝でもレッドブルとホンダF1から利用できるものを最大限に活用してレースに取り組んでいくと語る。
レッドブル・ホンダF1の今季マシン『RB16』はピーキーなマシン特性を持って誕生し、先代のマシンたちとは異なり、シーズンが進行してもそれほど改善を示すことができなかった。
レッドブル・ホンダF1の今季マシン『RB16』はピーキーなマシン特性を持って誕生し、先代のマシンたちとは異なり、シーズンが進行してもそれほど改善を示すことができなかった。
アルボン、不要なクラッシュを謝罪「ガレージのみんなに申し訳ない」
2020年11月28日
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPのフリー走行2回目にクラッシュを喫し、「ガレージのみんなには申し訳ない」と謝罪した。
FP1ではチームメイトのマックス・フェルスタッペンから0.008秒差の7番手につけたアレクサンダー・アルボン。だが、FP2ではセッション中盤に最終コーナーで大きなクラッシュを喫し、アウト側のウォールにヒットした。
FP1ではチームメイトのマックス・フェルスタッペンから0.008秒差の7番手につけたアレクサンダー・アルボン。だが、FP2ではセッション中盤に最終コーナーで大きなクラッシュを喫し、アウト側のウォールにヒットした。
マックス・フェルスタッペン 「タイヤの消耗が激しいので対策に集中」
2020年11月28日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGP初日のフリー走行を2番手タイムで終えた。
FP1では最終コーナーでスピンを喫し、その後FP1では走行しなかった、トータル18周で6番手につけたマックス・フェルスタッペン。FP2ではミディアムタイヤで2番手タイムをマーク。ソフトタイヤで臨む予選ではさらなる向上が見込まれる。
FP1では最終コーナーでスピンを喫し、その後FP1では走行しなかった、トータル18周で6番手につけたマックス・フェルスタッペン。FP2ではミディアムタイヤで2番手タイムをマーク。ソフトタイヤで臨む予選ではさらなる向上が見込まれる。
ホンダF1 「アルボンのクラッシュを除けばPUとしては順調な一日」
2020年11月28日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの金曜フリー走行を振り返った。
今季最後の3連戦の初戦となる第15戦F1バーレーンGPが開幕。初日はアレクサンダー・アルボンのクラッシュがあったものの、ホンダF1エンジン勢は好ラップタイムをマークし、好調なスタートとなった。
今季最後の3連戦の初戦となる第15戦F1バーレーンGPが開幕。初日はアレクサンダー・アルボンのクラッシュがあったものの、ホンダF1エンジン勢は好ラップタイムをマークし、好調なスタートとなった。