ホンダF1、ダブル表彰台「中東3連戦の初戦はポジティブな結果」
2020年11月30日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの決勝レースを振り返った。
F1バーレーンGPの決勝は、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが2位・3位でそろって表彰台に登壇。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーも6位入賞を果たし、ホンダF1エンジン勢は3台がポイントを獲得した。
F1バーレーンGPの決勝は、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが2位・3位でそろって表彰台に登壇。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーも6位入賞を果たし、ホンダF1エンジン勢は3台がポイントを獲得した。
ホンダF1 田辺豊治 「2021年の新型PUに懸命に取り組んでいる」
2020年11月29日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年に向けて開発しているパワーユニットについて語った。
ホンダにとって2021年シーズンはF1での最後のシーズンになる。ホンダF1は本来2022年に導入を予定していた八郷隆弘社長曰く“新骨格”のF1エンジンを投入する。これは新しい技術レギュレーションに合わせたものだが、当然、技術面はアップデートされている。
ホンダにとって2021年シーズンはF1での最後のシーズンになる。ホンダF1は本来2022年に導入を予定していた八郷隆弘社長曰く“新骨格”のF1エンジンを投入する。これは新しい技術レギュレーションに合わせたものだが、当然、技術面はアップデートされている。
ホンダF1 田辺豊治 「角田裕毅の決定はチームに委ねられている」
2020年11月29日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年にアルファタウリ・ホンダでのF1デビューが期待されている角田裕毅について語った。
ホンダF1とレッドブルの両方のジュニアドライバーとしてFIA-F2に参戦する角田裕毅は、現在ランキング3位に位置しており、シーズンを4位以上で終えれば、ストレートでF1に参戦するためのF1スーパーライセンスを取得することができる。
ホンダF1とレッドブルの両方のジュニアドライバーとしてFIA-F2に参戦する角田裕毅は、現在ランキング3位に位置しており、シーズンを4位以上で終えれば、ストレートでF1に参戦するためのF1スーパーライセンスを取得することができる。
ニコ・ヒュルケンベルグ 「レッドブルF1の候補に挙がるなんて激アツ」
2020年11月29日
ニコ・ヒュルケンベルグは、2021年にレッドブル・ホンダでフルタイムでF1復帰するかもしれないという見通しは“激アツ”なことだと認める。
2019年末にルノーのF1シートを喪失したニコ・ヒュルケンベルグだったが、今年、レーシング・ポイントのセルジオ・ペレスとランス・ストロールがレースに出場できなかったレースで“スーパーサブ”として登場した。
2019年末にルノーのF1シートを喪失したニコ・ヒュルケンベルグだったが、今年、レーシング・ポイントのセルジオ・ペレスとランス・ストロールがレースに出場できなかったレースで“スーパーサブ”として登場した。
レッドブルの2022年以降のホンダF1エンジン継続計画にルノーという壁
2020年11月29日
レッドブルが推進する、2022年にホンダのF1エンジンを継続するためのF1エンジンの凍結を支持するメーカーは増えているが、ルノーは2022年の初めからF1エンジンを凍結するのは“遅すぎる”と考えており、反対姿勢を示している。
レッドブルがF1から撤退するホンダのF1エンジンのプロジェクトを引き継ぐことができるように、2021年の仕様でF1エンジンを凍結するという議論が、F1、FIA、各チームによって議論されている。
レッドブルがF1から撤退するホンダのF1エンジンのプロジェクトを引き継ぐことができるように、2021年の仕様でF1エンジンを凍結するという議論が、F1、FIA、各チームによって議論されている。
ホンダF1:2020年 第15戦 F1バーレーンGP 予選レポート
2020年11月29日
2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの予選で、ホンダF1のパワーユニットを搭載した4台すべてが予選Q3への進出を果たした。ホンダF1勢の4台揃ってのQ3進出はエミリア・ロマーニャ以来の2戦ぶり、今季2回目となる。
昨日のFP2でのアルボンのクラッシュの後、レッドブル・レーシングは、シャシーの交換を行い、今日のセッションにマシンを間に合わせた。FP3ではアルボンが力強いペースで走り、チームメートのフェルスタッペンはトップタイムを記録。
昨日のFP2でのアルボンのクラッシュの後、レッドブル・レーシングは、シャシーの交換を行い、今日のセッションにマシンを間に合わせた。FP3ではアルボンが力強いペースで走り、チームメートのフェルスタッペンはトップタイムを記録。
レッドブル・ホンダF1 分析:タイヤとロングランの仕上がり具合が鍵
2020年11月29日
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1バーレーンGPの予選でメルセデスに次ぐ2列目という“定位置”でセッションを終えた。しかし、決勝では状況が異なってくる可能性がわずかながら残っている。
7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、F1バーレーンGPの予選ですべてのセクターでパープルタイムを出す圧巻の走りで今季10回目のポールポジションを獲得。チームメイトのバルテリ・ボッタスも2番手となりメルセデスはフロントローを独占。マックス・フェルスタッペンはポールから0.414秒差の3番手という“定位置”で予選を終えた。
7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、F1バーレーンGPの予選ですべてのセクターでパープルタイムを出す圧巻の走りで今季10回目のポールポジションを獲得。チームメイトのバルテリ・ボッタスも2番手となりメルセデスはフロントローを独占。マックス・フェルスタッペンはポールから0.414秒差の3番手という“定位置”で予選を終えた。
ダニール・クビアト 「フロントウイングのセッティングがわずかに悪かった」
2020年11月29日
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの予選を10番手で終えた。
「予選では、いい走りができて、非常に満足している。Q2で、2種類のコンパウンドのタイヤでそれぞれ一発勝負を行ったけど、手堅い走りができた。プレッシャーがあったけど、やり切った」とダニール・クビアトはコメント。
「予選では、いい走りができて、非常に満足している。Q2で、2種類のコンパウンドのタイヤでそれぞれ一発勝負を行ったけど、手堅い走りができた。プレッシャーがあったけど、やり切った」とダニール・クビアトはコメント。
ピエール・ガスリー 「少しかっがり。3列目からスタートしたかった」
2020年11月29日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの予選を8番手で終えた。
ミディアムタイヤでQ3進出を果たしたピエール・ガスリー。トップ4以降のバトルは10番手までの7台が0.296秒の間に入る接戦になり、僅差の戦いの中で8番手で予選を終えた。
ミディアムタイヤでQ3進出を果たしたピエール・ガスリー。トップ4以降のバトルは10番手までの7台が0.296秒の間に入る接戦になり、僅差の戦いの中で8番手で予選を終えた。