フェルスタッペン 「ルクレールとのくだらない言い争いをしても無意味」 / レッドブル・ホンダ F1アブダビGP 木曜記者会見
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1サヒールGPでのオープニングラップでの事故についてシャルル・ルクレール(フェラーリ)とメディアを介して言い争っていたが、もう先に進みたいと語った。

マックス・フェルスタッペのF1サヒールGPは、ターン4でセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)に接触したシャルル・ルクレールに対して回避行動を取ることを余儀なくされ、バリアにクラッシュして0周リタイアを喫することになった。

レース後、マックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレールの動きを“無謀”だと非難し、シャルル・ルクレールはフェルスタッペンがメディアに“愚かなコメント”をしたとして批判していた。

今週末のF1アブダビGPに先立ち、マックス・フェルスタッペンは、わだかまりを解くためにシャルル・ルクレールと話をする準備はできているかと質問され、その提案を完全に却下した。

「まったく興味がない」とマックス・フェルスタッペンは語った。

「僕はここでレースをして家に帰りたいだけだ。それだけだ。くだらない争いを続けて、お互いを突っついても意味はない。僕たちは二人ともリタイアした。どうにもならない」

現在、マックス・フェルスタッペンは、ドライバーズランキング2位のバルテリ・ボッタスから16ポイント差の3位につけており、最終戦で逆転する可能性が残されている。

シーズン全体を振り返ったマックス・フェルスタッペンは、2019年と比較して一歩前進したと感じていると語った。
「自分のパフォーマンスを見れば、満足できると思う」とマックス・フェルスタッペンは付け加えた。

「前年に比べて再び改善したと思う。それが望んでいることだ。もっと良くなりたいと思っている。いくつかの良い結果、素晴らしい表彰台を獲得した」

「もちろん、今年の初めに、チャンピオンシップを争いたいと思っていたけど、それは実現しなかった。でも、すぐに僕たちはマシンがなぜ僕たちが望んでいたように機能しなかったを理解することでそれを受け入れ、改善しようとした。僕たちはそれを成し遂げたと思う。リタイアも数回あったし、もちろんメルセデスが支配的なチームだったけど、概して良いシーズンで楽しかったと思う」

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