ダニール・クビアト 「最初はグロージャンに怒りを感じたけど…」
2020年11月30日

オープニングラップで、ロマン・グロージャンがダニール・クビアトの前を横切る形でコースアウトし、高速でコース外のバリアに衝突。マシンは真っ二つに割れ、大きな炎が上がったが、幸いにもグロージャンは自力で脱出し、深刻な事態は免れた。
ピエール・ガスリー 「ギャンブルとも言えるリスキーな戦略が奏功」
2020年11月30日

ミディアムタイヤでスタートしたガスリーは、赤旗中断の間にタイヤ交換を行い、ハードに変更して1ストップ戦略を採用。ハードタイヤを持たせながら粘り強く走るが、終盤で5番手から7番手までポジションダウン。しかし、セルジオ・ペレスのリタイアによって順位を1つ上げ、6位でフィニッシュした。
アルファタウリ・ホンダF1 「リスタート時にタイヤ戦略を変更した」
2020年11月30日

アルファタウリ・ホンダF1は、1周目の赤旗中断中にタイヤ戦略を変更。ピエール・ガスリーは2セットのハードを使用した2ストップ戦略で6位。ダニール・クビアトはソフトでリスタートする3ストップ戦略を採ったが、10秒ペナルティもありポイントに一歩届かなかった。
レッドブル・ホンダF1 分析:“運も実力のうち”なダブル表彰台
2020年11月30日

ここ数戦とは異なり、“通常”のサーキットでの開催となったF1バーレーンGPは、各チームの実力通りに週末が進んでいった。
マックス・フェルスタッペン、2位表彰台「あれ以上できることはなかった」
2020年11月30日

スタートで2番手に浮上したマックス・フェルスタッペンは、1度目のピットストップを終えたあと、トップを走行するルイス・ハミルトンよりも先にピットインをして新品タイヤに交換する戦略を採る。しかし、2度目のピットストップでは作業時間が多くかかってしまったこともあり、ハミルトンの約3秒後方でレースに復帰する。
アレクサンダー・アルボン、3位表彰台「運の要素があったことは否定しない」
2020年11月30日

アレクサンダー・アルボンは、オープニングラップでの赤旗中断を経たリスタート後にバルテリ・ボッタス(メルセデス)の前方で4番手につけると、前を行くセルジオ・ペレス(レーシングポイント)へプレッシャーをかけながらレースを進める。
レッドブル・ホンダF1、3年ぶりのダブル表彰台でランキング2位が確定
2020年11月30日

F1バーレーンGPではマックス・フェルスタッペンが2位表彰台、そして、アレクサンダー・アルボンが自身2度目の表彰台となる3位でフィニッシュ。レッドブル・レーシングにとっては2017年のF1日本GP以来、ホンダのF1エンジンにとっては昨年のブラジルGP以降で通算3度目、レッドブル・ホンダとしては初となるダブル表彰台となった。
ホンダF1、ダブル表彰台「中東3連戦の初戦はポジティブな結果」
2020年11月30日

F1バーレーンGPの決勝は、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが2位・3位でそろって表彰台に登壇。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーも6位入賞を果たし、ホンダF1エンジン勢は3台がポイントを獲得した。
ホンダF1 田辺豊治 「2021年の新型PUに懸命に取り組んでいる」
2020年11月29日

ホンダにとって2021年シーズンはF1での最後のシーズンになる。ホンダF1は本来2022年に導入を予定していた八郷隆弘社長曰く“新骨格”のF1エンジンを投入する。これは新しい技術レギュレーションに合わせたものだが、当然、技術面はアップデートされている。