ホンダF1、レッドブルへのF1エンジンの知的財産権の譲渡で合意
2021年1月23日

ホンダは、2021年シーズンをもってF1から撤退するが、レッドブルはホンダから知的財産権を引き継いで最新のホンダ製F1エンジンの開発を自社で続け、2022年以降もレッドブル・レーシングとアルファタウリに搭載することを望んでいる。
レッドブル、2022年のホンダF1エンジン継続を決する電子投票が来週実施
2021年1月22日

昨年10月、ホンダは2021年シーズン限りでエンジンサプライヤーとしてのF1参戦を終了することを発表。レッドブルは、他のメーカーのカスタマーになるのではなく、ホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継いで自社で開発することを望んでいる。
角田裕毅、アルファタウリ・ホンダF1の旧型マシンでさらにテスト
2021年1月22日

2021年のF1世界選手権は、公式プレシーズンテストが3日間に短縮され、各ドライバーは1日半しか新車で走る機会がない。そのため角田裕毅のようなルーキーやチームを移籍したドライバーにとっては困難となる。
セルジオ・ペレス、新型コロナ感染は「地球上で最も愚かな男のように感じた」
2021年1月22日

今年、レッドブル・レーシングに移籍したセルジオ・ペレスだが、シート喪失が噂された昨年、新型コロナウイルスに感染したことでシルバーストンでダブルヘッダーで開催された第4戦・第5戦を欠場することになった。
レッドブルF1代表 「ペレスが表彰台を獲得してきたのは偶然ではない」
2021年1月21日

昨年までレーシング・ポイントに7年間在籍していたセルジオ・ペレスだが、チームが4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルの起用を決定したことでシートを喪失。皮肉なことにベッテルがかつて所属していたレッドブル・レーシングに加入することになった。
セルジオ・ペレス 「ホンダF1と一緒に働くことを本当に楽しみにしている」
2021年1月21日

ホンダは2021年シーズンをもってF1から撤退することを決定。2022年にレッドブルがどのメーカーのエンジンを搭載するかははっきりしていないが、たとえレッドブルが知的財産権を取得してホンダのF1エンジンを継続して搭載することになったとしても、そこに『HONDA』のロゴが掲載されないことは確かだ。
【ギャラリー】 セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1で始動
2021年1月21日

昨年12月、レッドブル・ホンダF1は、2021年のドライバーとしてアレクサンダー・アルボンに代えてセルジオ・ペレスを起用することを発表。
セルジオ・ペレス 「トップチームでF1を戦う機会をずっと待っていた」
2021年1月21日

フォース・インディア/レーシング・ポイントに7年間在籍したセルジオ・ペレスは、2021年に1年契約でレッドブル・レーシングに加入。先週、ミルトン・キーンズのファクトリーを訪れ、新たなチームでシート合わせを含めた仕事を開始した。
レッドブル・ホンダF1、RB16Bでは“スロースタート”傾向の脱却に期待
2021年1月21日

近年、レッドブルはシーズン終盤に力強いパフォーマンスで締めくくるが、次のシーズンになるとスタートダッシュに失敗し、メルセデスに序盤で差をつけられるという傾向が続いている。