レッドブルF1、発表の10分前にヒュルケンベルグにペレス起用を通知

2020年12月25日
レッドブルF1、発表の10分前にヒュルケンベルグにペレス起用を通知
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ニコ・ヒュルケンベルグに2021年のマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてセルジオ・ペレスを起用することを発表の10分前に簡単に電話で伝えたと明かした。

2019年末にルノーのF1シートを失ったニコ・ヒュルケンベルグは、2020年のF1レギュラーシートを見つけることができなかった。

ダニール・クビアト 「この2年間で完成度の高いF1ドライバーになった」

2020年12月25日
ダニール・クビアト 「この2年間で完成度の高いF1ドライバーになった」 / アルファタウリ・ホンダF1
ダニール・クビアトは、F1での“経験”が2022年のF1レギュレーションの新時代に自分をF1グリッドに戻すための道を切り開くことを望んでいると語る。

過去2年間、アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーを務めてきたダニール・クビアトだが、2021年に角田裕毅にシートを明け渡すことになった。過去にレッドブルとの契約を解除されているダニール・クブアトは、再び1年間F1を離れることになった。

レッドブルF1首脳 「2021年のタイトル争いはホンダのF1エンジンが要」

2020年12月25日
レッドブルF1首脳 「2021年のタイトル争いはホンダのF1エンジンが要」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年に向けて車体側の準備は整っており、マックス・フェルスタッペンがタイトルを獲得できるかどうかはホンダのF1エンジンのパフォーマンスにかかっていると語る。

レッドブル・ホンダにとって2020年は計画通りには進まなかった。RB16の問題によってタイトルへの望みは早い段階で潰え、焦点は2021年に移された。今年のマシンの大部分は2021年も継続して使用されるため、その基盤を生かすことができる。

レッドブルF1オーナー 「ペレスはスポンサーではなく実力で選ばれた」

2020年12月25日
レッドブルF1オーナー 「ペレスはスポンサーではなく実力で選ばれた」
レッドブルF1のオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、セルジオ・ペレスはメキシコの財政的支援ではなく、パフォーマンス基準のみに基づいて選ばれたと述べた。

セルジオ・ペレスは、チームメイトのマックスフェルスタッペンのパフォーマンスに匹敵することができなかったアレクサンダー・アルボンに代わって、2021年にレッドブル・レーシングに加入する。

ピエール・ガスリー 「今ならフェルスタッペンと同じマシンで張り合える」

2020年12月25日
ピエール・ガスリー 「今ならフェルスタッペンと同じマシンで張り合える」 / レッドブル・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングにいたときよりも今は“優れたドライバー”になっており、再びマックス・フェルスタッペンと同じマシンでチャンスを与えられてもいいはずだと考えている。

ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングに昇格したが、マックス・フェルスタッペンのペースに匹敵することができず、シーズン中盤の夏休み期間にアレクサンダー・アルボンと交代でトロロッソに戻された。

レッドブルF1首脳 「ペレスとフェルスタッペンは平等に扱う」

2020年12月25日
レッドブルF1首脳 「ペレスとフェルスタッペンは平等に扱う」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、チームには絶対的なナンバー1とナンバー2は存在せず、2021年に新加入するセルジオ・ペレスとマックス・フェルスタッペンんを平等に扱うと述べた。

来年、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、アレクサンダー・アルボンに代わって、今年レーシング・ポイントのドライバーを務めていたセルジオ・ペレスが加入。アルボンはテスト兼リザーブドライバーに降格する。

フェルスタッペン 「2021年はもっと勝利を挙げてタイトルに挑戦したい」

2020年12月24日
マックス・フェルスタッペン 「2021年はもっと勝利を挙げてタイトルに挑戦したい」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年により多くの勝利を挙げ、F1ワールドチャンピオンに挑戦できることを願っていると語る。

マックス・フェルスタッペンは月曜日にオーストリアに飛び、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコと一緒に SerVusTV の『Sport&Talk』に出演。ハンガー7からの放送では、2021年にレッドブル・レーシングに参加するセルジオ・ペレスについてなど、いくつかの素晴らしいトピックが議論された。

レッドブルF1 「2022年のホンダF1のエンジン継続に“90%”近づいている」

2020年12月24日
レッドブルF1 「2022年のホンダF1のエンジン継続に“90%”近づいている」
レッドブルF1は、2022年にホンダがF1から撤退した後も、ホンダのF1エンジンを引き続き走らせるための契約に“85~90%近づいている”状況だと語る。

レッドブルF1陣営は、ホンダのF1エンジンの知的財産権を買収して自社で運用しているために他のメーカーが2022年のF1エンジンの開発を“凍結”することに同意することを望んでいる。

セルジオ・ペレスはレッドブルF1のバルテリ・ボッタスになる?

2020年12月23日
セルジオ・ペレスはレッドブルF1のバルテリ・ボッタスになる?
F1ジャーナリストのマーク・ヒューズは、セルジオ・ペレスが2021年にセルジオ・ペレスが第2のバルテリ・ボッタスになるのではないかと危惧している。

アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・レーシングで最終戦まで戦うことを許されたが、クリスチャン・ホーナーとヘルムート・マルコに来年のシートを納得させるだけのパフォーマンスを披露することはできなかった。アルボンにとっては厳しい決断だが、F1はそれほど厳しい世界だ。
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