フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダF1が競争力を高める保証はない」
2021年1月1日

2020年に23歳になったマックス・フェルスタッペンは、2勝と9回の表彰台を獲得し、ドライバーズランキングを3位で終えた。レッドブルとホンダF1はシーズン序盤にメルセデスと互角に戦えると楽観視していたが、実際には定期的に勝利に挑むことはできず、チャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンとは133ポイントの差がついた。
ピエール・ガスリー 「角田裕毅に影響を与えたユベールを誇りに思う」
2021年1月1日

角田裕毅は、昨年のFIA-F2でルーキートップとなるランキング3位でフィニッシュし、ベストルーキーに与えられるアントワーヌ・ユベール賞(Anthoine Hubert Award)を受賞。
レッドブル・ホンダF1、2021年のフロア規定の変更は不利との下馬評
2020年12月31日

新型コロナウイルスの影響を鑑みて、2021年は基本的には今年使用したシャシーがそのまま使用されることになっているが、FIA(国際自動車連盟)はマシンのパフォーマンスに重要な影響を与える可能性のあるいくつかの変更を加えた。
レッドブルF1首脳、セルジオ・ペレスと写真を撮影したタイミングを釈明
2020年12月31日

レッドブル・ホンダF1は、12月18日(金)に2021年のドライバーとしてアレクサンダー・アルボンに代えてセルジオ・ペレスを起用することを発表。クリスチャン・ホーナーのInstagramアカウントには、晴れやかな顔のセルジオ・ペレスが、クリスチャン・ホーナーとヘルムート・マルコに囲まれた写真が投稿された。
角田裕毅…ホンダの悲願だった日本人F1ドライバーの誕生
2020年12月31日

今年、FIA-F2に参戦した角田裕毅は、ルーキーでトップとなるランキング3位でシーズンを終了してF1参戦に必要なスーパーライセンスを獲得。2021年にホンダがF1エンジンを供給するアルファタウリからF1デビューを果たすことになった。
ホンダF1首脳 「考えていた以上にメルセデスの進歩が大きかった」
2020年12月31日

チャンピオンに届かず、悔しい結果に
「我々のパフォーマンスについては、レッドブルとコンストラクター2位を獲得したものの、チャンピオンシップを獲るという想いで臨んだシーズンであることを考えると、悔しい一年になったと言わざるを得ません」
レッドブルのF1マシンに搭載されたホンダF1エンジンの秘密兵器
2020年12月30日

ホンダのエンジンサウンドはプレシーズンテストで話題となっていた。エンジンが低回転の際につぶやくような音が出ていたことで、ホンダが巧妙な技術を採用しているのではないかとの議論が巻き起こった。
レッドブルF1加入のセルジオ・ペレスが振り返る“逆境”の2020年F1シーズン
2020年12月30日

“ピンクメルセデス”と称されプレシーズンテストから強力なパフォーマンスを発揮したレーシング・ポイントでシーズンをスタートしたセルジオ・ペレスだったが、序盤戦は思ったような結果を出すことができなかった。
マックス・フェルスタッペン 「フェラーリがメルセデスを本気にさせた」
2020年12月30日

2020年に向けて、レッドブルとホンダF1は王者メルセデスと互角の戦いができるように冬の間に懸命に開発を続けてきた。しかし、シーズンが開幕するとすぐにメルセデスの優位性が明らかになった。