レッドブルF1代表 「マックスの後ろのメルセデスは2台で戦略を分割できる」
2021年9月5日

レッドブル・ホンダは、自身初の母国GPで今季7度目のポールポジションを獲得した一方で、セルジオ・ペレスがトラフィックに阻まれてQ1で敗退。クリスチャン・ホーナーはメルセデスの2台を相手にしなければならない決勝を警戒している。
レッドブル・ホンダF1 決勝展望:ポールポジションも戦略面で圧倒的不利
2021年9月5日

F1オランダGPの予選ではマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。2番手のルイス・ハミルトンに対して0.038秒と僅差だったが、その差にはシフトミスとDRSが開かないというトラブルが絡んでおり、ペース的にはレッドブル・ホンダの方が優勢なのは確かだ。
セルジオ・ペレス、時間切れでQ1敗退 「マシンはフロントローも可能だった」
2021年9月5日

走行が進むごとに路面状況が改善されていく度合いが大きく、後からアタックしたマシンが大幅にタイムを上る。こうした中、アタックへ向かう際のトラフィックも多くなり、セルジオ・ペレスは最終アタックに入れないままQ1を終了。トップ3まで約0.5秒差ながら、前のマシンとわずか0.041秒差で16番手となり、Q2進出を逃した。
マックス・フェルスタッペン、2段シフト&DRS開かずも僅差で逃げ切り
2021年9月5日

1回目のアタックで唯一の1分8秒台(1分08秒923)に入れた時点でマックス・フェルスタッペンのポールは確実かと思われたが、ルイス・ハミルトンが最後の最後に隠し持っていた。
角田裕毅、Q2敗退も「赤旗がなければQ3へ進める可能性もあった」
2021年9月5日

Q2での1度目のアタックで15番手となった角田裕毅は、2度目のアタックでタイム向上を図るが、ウイリアムズのジョージ・ラッセル、ニコラス・ラティフィが相次いでクラッシュを喫し、セッションは2度の赤旗中断に。
レッドブル・ホンダF1、予選Q1敗退のペレスに戦略的パワーユニット交換
2021年9月5日

セルジオ・ペレスは、予選Q1でタイムアタックに挑もうとしていたが、路面が大幅に改善するコンディションで終盤にピットレーン出口からトラフィックが発生。時間切れでアタックすることができず、Q1でノックアウトとなった。
ホンダF1 「まるでホームの鈴鹿にいるような感覚。いい結果を得たい」
2021年9月5日

F1オランダGPの予選がザントフォールト・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペンが今季7度目のポールポジションを獲得。ピエール・ガスリーは自己最高タイの4番手に入った。フェルスタッペンにとっては通算10回目、ホンダF1にとっては87回目のポールポジションとなった。
フェルスタッペン 「ここでポールポジションを獲得するのは最高の気分!」
2021年9月5日

マックス・フェルスタッペン。Q3の1回目に1分8秒台に突入すると、2回目のアタックでさらにタイムを縮めて1分08秒885をマーク。2戦連続となる今季7回目のポールポジションをグランドスタンドをオレンジに染めた“オレンジアーミー”にプレゼントした。
ホンダF1:2021年 第13戦 F1オランダGP 予選レポート
2021年9月4日

フェルスタッペンへ声援を送る大観衆がサーキット全体をオレンジ色に染め上げる中、Q1がスタート。走行が進むごとに路面状況が改善されていく度合いが大きく、後からアタックしたマシンが大幅にタイムを上げる。