レッドブルF1首脳 「メルセデスの直線スピードはまるでDRSオープン状態」

2021年10月12日
レッドブルF1首脳 「メルセデスの直線スピードはまるでDRSオープン状態」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスF1のトルコGPの印象的な挑戦スピードは、まるでレース全体でDRSをオープンにした状態で走っているかのようなだったと語る。

レッドブル・ホンダF1は、イスタンブール・パークで勝利をかけてメルセデスに脅威を与えることができず、バルテリ・ボッタスがマックス・フェルスタッペンを寄せ付けずに今シーズン初勝利を挙げた。

アロンソ 「フェルスタッペンのF1タイトル獲得に手を貸す気はない」

2021年10月12日
フェルナンド・アロンソ 「フェルスタッペンのF1タイトル獲得に手を貸す気はない」
フェルナンド・アロンソは、F1トルコGPでマックス・フェルスタッペンを援護してほしいというレッドブルF1首脳からの誘いを丁寧に断った。

レース前、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンのライバルであるルイス・ハミルトンがグリッドペナルティから挽回する際に何人かのドライバーをオーバーテイクするのに苦労することを期待していると語った。

セルジオ・ペレス、フェルスタッペンに「テキーラ2杯おごりで!」

2021年10月12日
セルジオ・ペレス、フェルスタッペンに「テキーラ2杯おごりで!」 レッドブル・ホンダ F1トルコGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、F1トルコGPの決勝でルイス・ハミルトンを白熱の攻防で抑えたことで、2位表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンに「テキーラ2杯」の貸しを作ったと冗談交じりに語った。

F1トルコGPでマックス・フェルスタッペンのライバルであるルイス・ハミルトンは、エンジン交換によるペナルティで11番グリッドからスタートしたが、トリッキーなウエットコンディションでも間違いなく最速のマシンであり、すぐに表彰台を狙えるポジションまで順位をあげた。

ホンダF1:2021年 第16戦 F1トルコGP 決勝レポート

2021年10月12日
ホンダF1:2021年 第16戦 F1トルコGP 決勝レポート
F1トルコGPの決勝はウエットコンディションによって、ミスの許されない戦いとなりましたが、レッドブル・レーシング・ホンダ、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダともにレースを上手くマネージし、3台がトップ6入りを果たした。

スタート前の霧雨は落ち着いたものの、雨が完全に止むことはなく、曇り空と低気温によって路面が乾かないままで各車がグリッドに並ぶこととなった。

マックス・フェルスタッペン 「ピットストップ後に勝利は諦めていた」

2021年10月11日
マックス・フェルスタッペン 「ピットストップ後に勝利は諦めていた」 F1トルコGP 決勝
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)のパフォーマンス上の大きなアドバンテージによって、ピットストップを行った後、F1トルコGPでの勝利は諦めていたことを明らかにした。

マックス・フェルスタッペンは、レースのスタートでバルテリ・ボッタスに次ぐ2位を維持し、数秒遅れで落ち着いた。37周目に新しいインタミディエイトに交換するためにピットインしたときにはボッタスとの差は6秒に広がっていた。

ホンダF1 田辺豊治TD 「ハミルトンを抑えた角田裕毅はいい走りだった」

2021年10月11日
ホンダF1 田辺豊治TD 「ハミルトンを抑えた角田裕毅はいい走りだった」 F1トルコGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1トルコGP後の記者会見で週末を改めて振り返った。

F1トルコGPでは、F1日本GP仕様の特別カラーリングで戦ったレッドブル・ホンダがダブル表彰台でフィニッシュ。ガスリーは6位となり、この6戦で4度目のトップ6フィニッシュを果たした。

レッドブルF1代表 「我々の目にはハミルトンのタイヤは危険に見えていた」

2021年10月11日
レッドブルF1代表 「我々の目にはハミルトンのタイヤは危険に見えていた」 F1トルコGP 決勝
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1トルコGPの決勝でのルイス・ハミルトンの1セット目のインターミディエイトタイヤが終盤に向かって「危険」に見えていたと語る。

PU交換ペナルティによって11番グリッドから挽回を目指したルイス・ハミルトンは、一時3番手まで順位を上げたが、メルセデスF1は最終的に残り8周でハミルトンに新しいインターを履かせることを決断。ハミルトンは5位でレースを終えた。

レッドブル・ホンダF1:“ホンダ連合”でダメージリミテーション

2021年10月11日
レッドブル・ホンダF1:“ホンダ連合”でダメージリミテーション / F1トルコGP 決勝
レッドブル・ホンダF1は、メルセデスが優勢だったF1トルコGPでホンダのF1エンジンを搭載するアルファタウリ・ホンダを加えた4台がそれぞれの役割を果たし、マックス・フェルスタッペンが2位表彰台とチャンピオンシップ首位奪還を援護射撃した。

イスタンブール・パークで、レッドブル・ホンダはペース面ではメルセデスに歯が立たなかった。予選でマックス・フェルスタッペンは、0.328秒をつけられ、週末を通してルイス・ハミルトンのタイムを上回ることができなかった。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのドライバータイトルを優先」

2021年10月11日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのドライバータイトルを優先」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、コンストラクターズタイトルよりも、ドライバーズタイトルの“名声”をマックス・フェルスタッペンと勝ち取ることを優先すると語る。

ホンダF1のラストイヤーとなる今年、レッドブル・レーシングは、2013年以来となるドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルに挑戦できる立場におり、F1トルコGPを終えて、残りはあと6戦となった。
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